空色カフェ(桜台)

空色カフェ

※このお店は閉店しました。

なんどか行ったと事はあるのですが、
このブログで取り上げるのを忘れていたお店がありました。
江古田のお隣、桜台にある古民家カフェの「空色カフェ」。

かつて、とんかつ屋さん兼住宅だった物件を、女性が手作りで改装したカフェ。
住宅街の中にポツンとあるので、初めて行く人は少し迷うかも。
でも、その分穴場的なお店となっています。

和室1

こちらの特徴は2階。
和室になっていて、畳敷きにちゃぶ台があり、誰かのお宅にお邪魔したような雰囲気。
女性店主の方が着物好きらしく、着物も飾られていました。
2階を借りて、和装好きの方がオフ会みたいなのをやったりする事もあるみたいです。

和室2

2階は2室あり、もう一つは道路側に面した明るいお部屋。
クーラーもついているのですが、以前行ったときは、すだれを下げて、窓を開け、
扇風機で風を楽しむという感じの時もありました。
和室だと、なんだかそういう方が趣があったりしますよね。
おばあちゃんの田舎に遊びに来たような感じで。

1階にはテーブル席もあるのですが、やはり二階の和室が人気。
ただ、人気があり、予約優先になっているので、
行く前にサイトの予約表をチェックして、空いている時間を確認して、予約するのが吉です。

ドライカレー

この日、頂いたのは、ドライカレー700円。
見た目よりスパイシーで辛みもありますし、ピクルスの酸味も効いています。

アイスティー

300円でドリンクがつけられるので、アイスティーにしました。

マンションとかに住んでいると、全部が洋室だったりして、
意外と日本人なのに和室にふれる機会が少なくなっていて、こういう空間って新鮮。

古民家でも探して、住みたいなという考えがよぎる今日この頃です。

■空色カフェ(sorairo cafe)
■練馬区桜台4-34-24
■営業時間:11:00~19:00
■定休日:月曜日
場所はこのへん

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タイドプールコーヒー(要町)

タイドプールコーヒー

池袋の駅周辺となると、どうしても大手資本の入ったチェーン系が多いのですが、
西口から伸びる要町通りを下っていくと、ほどよい大きさのカフェが点在しています。
池袋方面から光文社を過ぎ、要町へのなだらかな坂が始まるあたりにあるのが、
タイドプールコーヒー。
Tidepoolというのは、海の磯で干潮時に出来る潮だまりの事。
あそこに取り残された小魚やカニなどのように、しばし、まったり
…という感じでネーミングされたんでしょうか?

表に停められたシングルスピードの自転車は、店員さんのでしょうか?
それともお客さんの?
このチャリカフェって雰囲気が気になって、入ってみる事にしました。

店内

店内は、いろんなタイプの椅子があって、
その統一感のなさが、ゆるい雰囲気を作っています。

絵本

さっそく本棚チェックすると、読んでみたいと思っていた本がありました。
ハーフのモデルさんに教えて貰った本で、
とっても好きなので、誕生日などのプレゼントにあげたりすると言っていた一冊。

原題は、The Giving Treeという海外の絵本なのですが、
日本では村上春樹さんが翻訳して「大きな木」というタイトルに。

少年の事を大好きな木が、自分の全てを与え続けるというお話なのですが、
シンプルなだけに、いろんな解釈が出来、逆に大人向けなのかもしれません。

一番最後に「店員から常連さんになります」みたいな
この本をお店に贈った人からの一文が書かれていて、
なんだか、ほっこりする。

パフェ

頂いたのは、ワイングラスパフェ550円と、アイスティー350円。
並べたら、なんだか選手宣誓みたいな感じになって、面白かった。

居心地はいいし、池袋にしちゃリーズナブルだし、
自転車での行き帰りに、寄り道したいカフェをまた見つけてしまいました。

■タイドプールコーヒー(Tidepool Coffee)
■東京都豊島区池袋3-1-12 三恵池袋ハイツ 1F
■営業
9:00~23:00(月〜木)
11:00~25:00(金土)
11:00〜19:00(日)
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のtwitter

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