かえる食堂(要町)

季節の変わり目の自分的なルーティンで、要町の「かえる食堂」に。

涼しい日が続き、それに体が慣れて来ているのですが、週末は30度を超える真夏日。かと思えば今週の金曜日には最高気温17度という激しい寒暖差。自分の体がこの変化について行けず体調を崩しやすいので、自己防衛策として辛い物を食べて、汗をかいておこうというのをこんな季節のルーティンとしています。

寒暖差について行けないというのもそうなんですが、時代の変化からも取り残されないようにしないとというのも気をつけています。

最近、コロナ禍で増えたタッチパネル注文や、セルフレジ精算などが出来ずキレている高齢者を見かける事が多くなりました。

出来ないのは仕方ないと思うのですが、なぜ、キレるのでしょう?

出来ない事で、時代について行けていない事を明らかにされ、プライドが傷をつけられたと思うからでしょうか?

先輩の背中を見て、仕事を覚えろというタイプだった人に限って、今、わからない事を年下に聞けずに、延々問題を解決出来ず、さらに出来ない事が増えて行くという、負のスパイラルに入っていっている気がします。

脱線しましたね、寒暖差対策で、食べ物で汗をかくために「かえる食堂」に来たのでした。

恒例の黒坦々カレーに手羽元を1本トッピングして、1100円。

こちらでは、初めてと思われるお客さんには「途中でレモンを搾ると味が変わるので、よかったらお試しください」と説明するので、あの人はきっと初めてなんだなというのを何となくわかります。自分はこれだけ通っているので、さすがにもう言われませんが。

黒坦々カレーは挽肉がメインで、肉の塊的な物がないので、手羽元をトッピングしています。スプーンでつっつくだけで骨から剥がれて食べやすいです。自分の後に来た方は、ソーキをトッピングしていたのですが、そちらは食べた事がないので、今度やってみたいと思います。

黒坦々カレーは根菜類、レコンなどが沢山入っているのですが、レンコンにはタンニンが多く含まれ、抗酸化作用もあるそうです。抗酸化作用は老化防止に効果的ですから、変化について行けない時対策に、これを食べているというのは、もしかしたら理にかなっているのかもしれませんね。

■かえる食堂
■東京都豊島区池袋3-6-1 第2京花荘 1F
■営業:11:30~17:00
(コロナ禍で現在15時まで)
■定休日:日月
場所はこのへん
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