江古田ではタピオカ屋さんが増殖中で、現在3店舗、あと2店舗の計5店がオープンする計画です。どこのお店も、もう行列は無いので「タピオカは終わった」とか言われていたりするのですが、それはもしかしたら23区の話で、埼玉県の大宮では、ゴンチャにご覧の通りの行列です。どうやら1時間ぐらい待つらしい。
こちらもバス停じゃなく、タピ活の列。それでも、2ヶ月前に来た時よりは少し短くなっています。西口のゴンチャとか出来たから少しは分散したんですかね。
都内を旅立ったタピ活ブームは、大宮を越えて、そろそろ宇都宮あたりなんでしょうか?ちょっと調べたら、8月末あたりにタピオカ屋さんが、いくつか出来ていました。
「流行はチャリの速度で地方へ」とは、地方初のガングロギャルタレントの名言。でもその通り。
さて、流行とは関係ないお店、大宮の伯爵邸。前にも一度訪れていますが、NHKのドキュメント72時間などの舞台になったお店です。実は他の喫茶店も探したのですが、休憩中とかだったりして、24時間営業のこちらへ。
タカノフルーツパーラーとか、千疋屋のフルーツパーラーだと、フルーツパフェで季節の果物というのを知る事が出来るのですが、昭和な喫茶店だと1年中あるフルーツ盛り合わせ。秋の葡萄も無花果も入っていません。でも、これが昭和なんだよな。
インスタで、伯爵邸のチョコレートパフェとかを検索して欲しいのですが、恐るべし盛り付けセンス。池袋のタカセに通じる画伯系。
しかし一言で全てが許される、「昭和」という魔法の呪文。恐るべし。
■伯爵邸
■埼玉県さいたま市大宮区宮町1-46
■営業:24時間営業
■定休日:無休
■場所はこのへん