久々に江古田駅前のシャノアールへ。今回は、外で仕事をするという想定の下、実験を行う為なので、ノマドの多いシャノアールにしました。
実験というのは、Bluetoothの外付けキーボードの開封の儀と試し打ちです。
現在仕事は家で13インチのMacBookPro、出先で11インチのMacBookAirを使っているのですが、先日MacBookAirの挙動が少しおかしかったのです。押しても反応しないキーボードがあり、再起動したら直ったのですが、なんせ2011年モデルで8年目。そろそろ不具合が起きてもおかしくはない時期なのです。
そこで、Appleストアに様子見に行ってみました。現在のAirは、13インチが一番小さなモデル。MacBookなら12インチがありましたが、11インチとなるとiPad Proしかありませんでした。しかもiPad ProでOfficeを使うには、毎月900円からのOffice 365 Businessに加入しないといけません。10インチ以下だと無料で使えるそうなのですが…。
そうだ!家に電子ブックを読む用のiPad mini4があるではないですか!これに外部キーボードをつなげて使ってみよう!とビックカメラで色々試し打ちした中で、iPadやiPhoneに一番良さそうなモデルを見つけ、購入してきました。
その昔、下のELECOMの外付けキーボードを使っていた時期もあります。比べてみると今回買ったMOBOmの方が少し大きいのですが、それでも選んだのには理由があります。
遠近法の関係で手前のMOBOキーボードの方がかなり大きく見えますが、手前のMOBOの使用時は 幅291 × 奥行120 × 高さ13 mm 。
それに対しELECOMは、幅285.1×奥行99.3×高さ15.5mm。横幅はほぼ同じなのですが、ELECOMはUSキーボードなので、数字とファンクションキーを切り替えて使うタイプで、奥行きがキーボードのキー1つ分小さいのです。
かつては取材に行ったときなど、iPhoneとつなげて使っていたのですが、キーストロークが若干深いのと、バックスペースキーが無いので、文字を消すときに、下の矢印キーとDeleteを使って消さなければならず、面倒で次第に使わなくなりました。
今回のMOBOは、日本語配列で、エンターキーも大きく、バックスペースもDeleteもあるので、Mac同様の感じで打つ事が出来ます。
iPad mini 4と一緒に使ってみるとこんな感じ。テキストを打つ分には何の問題もありません。欲を言うならAtokを使えるようになって欲しいのですが、外付けキーボードの場合は、iOSの変換しか使う事は出来ません。フリックで入力の時はAtokを使えますが。
無料のwordアプリで番組のを原稿を開いてみました。細かいところの修正ぐらいだったら、この組み合わせでも行けます。ただし、全文となるとAirにはかなわないかな?ipad mini4の処理能力にもよるのだろうけど、全体的に少しヌルっとした動き。テキストだけなら高速で打ち込めるんですが、細かい所も含めると、少々実力不足かな。でも修正用ならありです。
テキストマシンとしてなら非常に使いやすいキーボードなので、iPhoneXと組み合わせてみました。Bluetoothは2つまでつなげるので、キーボード上で切り替えも簡単です。ファンクション+Wのキーで、Bluetooth2へと切り替えが出来ます。
iPhoneのキーボードとしては最高です。外ケースがマグネットでスタンドになるので、立てかけも楽々。取材とかミニベロとかでの都内ポタリングの時は、出先で感想をメモっておくのにいいですね。iPhoneのメモ帳に書いておけば、iCloudで同期して、そのまま家のMacBookProで編集出来ますし。
本当はこういうのをYouTubeでやったりするんでしょうけど、動画は面倒くさいので、オフィシャルの動画を載せておきます。YouTubeに色々iPhoneやiPad用の折りたたみキーボードが載っていますが、USキーボードが多いです。この日本語配列はマジで快適なので気になる方は、ビックカメラなどで試し打ちしてみるのもいいかも。
シャノアールのケーキセットは600円。周りを見回すと結構PC開いている人多いですね。ただ、今回は喫煙席に近い方の禁煙席だったので、煙の匂いがしてきました。試し打ち終わったので、即時、撤退。
■コーヒーハウス・シャノアール 江古田店
■東京都練馬区旭丘1-77-15 江古田中央ビル2F
■営業:7:00~23:00
■定休日:無休
■場所はこのへん
■お店のオフィシャルサイト