北参道にあるクラウンギアーズへ。
ヒルクライム用にスプロケット(ギア)を交換したいのですが、
カンパニョーロを揃えている所は少なく、
しかも一番大きい29を置いている所など皆無。
そんな中で見つけたのが、クラウンギアーズ。
ロードバイクの買い取りなどで有名なお店で、
お店にも中古のロードバイクがズラリ!
そんな中で、中古だからこそあるレア物バイクを発見!
真ん中の、白青のバイクです。
こちらは!ダモクレス!
僕が乗っているリドレーのフェニックスの1つ前のモデルです。
弱虫ペダルファンの女性で、東堂が好きな人は、
フェニックスを買う人が多いのですが、
実は、東堂が乗っていたのは、こちらのダモクレス。
ただ、彼が乗っていたのは上級グレードのISPでしたけどね。
さて、無事にカンパニョーロの12-29Tを手に入れたので、
スプロケットを交換!
シマノには、もっとギアの大きい32Tもありますが、
カンパは、29Tが最大です。
完全に貧脚用のギア比ですね。
登れる人からは「乙女ギア」と言って、バカにされるスプロケです。
しょうがないじゃないですか!登れないんだから。
必要な道具は、緑の取っ手のロックリング回し。
固定しているネジ部分を緩める物。
カンパとシマノでは、形が違うので、確かめて買ってください。
そして、チェーンがついているのが、スプロケットリムーバー。
スプロケットが回ってしまうのを固定する道具です。
まず、このようにスプロケットリムーバーで固定。
真ん中の黒いキャップを外して、
ロックリング回しで、ロックリングを外します。
すると、スポッとスプロケットが抜けて、このような状態に。
このフリーボディーについている凹凸がポイント。
交換する新しいスプロケットには、
このように白いガイドがついているので、
それをフリーボディーの凹凸に合わせてはめ込みます。
そのままスプロケットを滑らせると、ピタっとはまります。
白い樹脂製の物は、スプロケットをはめる為の道具だったのです。
樹脂にはまった状態で売られています。
あとは、外す時と逆の作業で、スプロケットリムーバーで固定した後、
ロックリング回しで、リングを締め上げて固定します。
最後にキャップをつけて出来上がり。
乙女ギアを手に入れたし、体重も乙女並みに落とさないといけないのですがね。
でも、わかっているけど出来ないから道具に頼っているんです。
体重も落とそう。
(言葉だけ)