もしかしてナチュラルなんてあるかなあ?と
江古田の清水屋を覗いてみました。
残念ながらナチュラルは無かったのですが、
ちょっと面白い物をみつけました。
コーヒーを淹れているドリッパーが見たことない物だったのです。
レジ周りで、円錐形のフィルターが売られていたので、
ハリオかコーノ式かな?と思っていたのに、
使っているのは、金網の物。
聞いてみたら京都の金網細工のお店「辻和金網」の物だとそうです。
円錐形は、中心に向かって流れるので、
珈琲の粉に長く触れ、より珈琲の成分を多く抽出されます。
円錐形は、下の穴が大きめなので、お湯をそそぐと一気に落ちるので、
お湯を投入する速度で濃さを調節したりします。
こちらのご主人は、ポツンポツンと、点でお湯を落としながら、
まんべんなく珈琲の上に置いていくタイプの淹れ方でした。
キリマンジャロは、450円。
すっきりして雑味なし。
実はまだ家で円錐形を使った事がないのですが、
今度試してみたくなりました。