ふるらぼ(江古田)

気温が30度を超えるとアイスクリームよりかき氷の方が売れるという事ですが、今年の夏はどれだけサクレを食べたかわかりません。

というのも、サクレというとレモンがスタンダードですが、この夏はコンビニ限定で違うサクレを出していて、その中でもファミマの梨と柚子がヒット。自分もかき氷として食べるより、ファミマの柚子を買ってきてグラスに掻きだし、翠ジンソーダを注いでフローズンカクテルにするのにハマりました。

ファミマの梨の方も、果肉感たっぷりで、そのまま食べても美味しかったし、翠ジンソーダで割っても美味しかったです。

そんなかき氷ですが、江古田で本格的な物が食べられるのが、ゆうゆうロードの「ふるらぼ」です。

フルーツサンドが人気の「ふるらぼ」らしく、フルーツてんこ盛りのかき氷がメインで、頂いたのは、毎年恒例の桃と、今年登場したシャインマスカットを散りばめたかき氷。

かき氷と言うより、千疋屋なみにフルーツを食べるという感じで、上質な桃ととシャインマスカットを堪能します。表面だけでなく、かき氷の中にも仕込んであるので、無くなる心配をしないで、バクバクと食べちゃってください。

かき氷の方は、韓国のピンス風で、ミルクを凍らせた物をパウダー状に掻いたもので、その昔、イチゴに練乳をつけて食べていたのに近い感覚。

9月に入ってもまだまだ30度超えが続きそうなので、ふるらぼのかき氷、まだ行けるんじゃないですか?

■ふるらぼ
■東京都練馬区栄町35-5 米久保ビル 1F
■営業:09:00~20:00
■定休日:無休
場所はこのへん
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チェウソ(東長崎)

玄米や有機野菜を食べている人は健康な人が多いのだけど、それは玄米や有機野菜の栄養よりも、「自分は健康に気を遣っているんだ」という思い込み、実はプラシーボ効果の方が強く出ている出ているというのを、テレビで医者が言っていました。

自分もプラシーボ効果だとわかっていて、猛暑が去った一段落したあたりは、参鶏湯で夏バテを防ぐというのが、ルーティン。

ところが、東長崎の韓国料理店のサムシセキは、ランチをやめて夕方から深夜の営業にシフトチェンジ。そういえば、東長崎にもう一軒、韓国料理屋さんがオープンしてたなと、覗きに行くことにしました。それが「チェウソ」。

店内は意外にもカフェ風のインテリア。

でも看板に「手造りキムチ専門店」とあったように、キムチだけ買いに来るお客さんもいました。親戚の家に行くのでお土産に持って行きたいとの事でした。かなりのお気に入りなんでしょうね。

この日は参鶏湯は無かったので、6種類から選べる1000円のランチの中から、コムタンをチョイス。猛暑の頃は、温かい食べ物は避けて来たので、グツグツ煮えるスープを飲んで、体みカツを入れていきます。

牛骨や内臓などを煮込んだ白濁したスープは豚骨よりも上品な味。もちろん牛肉も入っているのですが、大ぶりのキノコやネギなども入って、なんか子供の頃、風邪の時に食べたような思い出が蘇り、健康になるスイッチが押されました。

余談ですが、東北や北海道では、自分の意志ではなくスイッチが入る事を「押ささる」と言います。オリンピックのカーリング女子で、ロコソラーレの氷上での作戦会議が中継された時に「これ、こっちに当てたら、こっちに押ささるよね」という会話がながれ、「そだねー」よりも、東北&北海道民が食いついたのを思い出しました。

という訳で、「健康スイッチが、押ささった」

■チェウソ(cheuso)
■東京都豊島区南長崎6-18-1 1F
■営業:
11:30〜16:00
17:30〜21:30
■定休日:日
場所はこのへん

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