寛永堂 目白本店

寛永堂

暑い!暑い!35度を超えましたよ!
エアコンが嫌いな自分でも、さすがにエアコン入れましたよ。
…といっても、強くすると具合が悪くなるので、弱めですけど。

だから、朝から何件も電話取材していて昼過ぎたら、
さすがに暑くなってきました。

あーーこりゃ現実逃避だと、目白まで自転車飛ばして
かき氷を食べようと思ったのですが、志むらは大行列。
平日の昼なのに、現実逃避組こんなにいるのかよ。

さすがに仕事を残しているので、さっと食べて戻らなきゃいけない。
という訳で、寛永堂の方でかき氷を食べる事にしました。

宇治ミルク

かき氷は、宇治金時とミルク金時の2種類がメニューに書かれているのですが、
頼めばプラスの料金で、宇治ミルク金時にする事が出来ます。
宇治ミルクは、720円ですが、消費税込みで777円。

これ、どこから食べる?
隣りから「ああ!」という声が聞こえたので見たら、
雪崩が起きていました。

中腹に穴をあけつつ、恐る恐る。
うん、旨い!

■寛永堂 目白本店
■東京都豊島区目白3-14-3
■営業:8:30~20:00
■定休日:年中無休
場所はこのへん
お店のサイト

Pocket
LINEで送る

カフェのら(椎名町)

のら

カフェで成功しているお店の一つに、
家業を業態変化させたお店というスタイルがあると思います。
こちら、椎名町の「カフェのら」さんも、
駅前にあった果物屋さんをカフェにしたもので、
フルーツをふんだんに使ったメニューが名物のお店です。
お店の外で露天風に果物も売られています。

家業を継ぐという事のメリットは仕入れルートが確立されている事。
そして、建物が自分の家の持ち物であるケースが多く、
家賃がかからないという事。
そして家族で働けば、人件費が削減出来るという事。

そういう意味では、家賃のメリットがある訳だから
持ち家の古民家やアパートを改装するカフェが多いのも納得出来る事です。

逆を言えば、物件借りて、人を雇って、個人でお店をやるというのは、
相当にハードルが高いです。
あこがれるけど、厳しい現実。

よくカフェを出したいという夢を持っている人で、
アート+カフェというコンセプトを打ち出す人もいますが、
奥多摩だとか、埼玉の奥のアートカフェは、
陶芸家とか、家具デザイナーとして成り立っている人が、
奥様や娘さんなどにカフェをやらせているケースが多いです。
アートの収入メインという。

なにげなくお店に入っているのだけど、
メニュー見たり、客入りみたりして、ふと収益を考える事もあり、
悪いクセですね。

純粋に楽しみなさいよ。
自分。

パフェ

ところで、果物屋さんが経営するお店といえば、
桜台の「はなぶさ」が思い浮かびますが、
両方に共通するのは、フルーツてんこ盛りのパフェ。

のらパフェは800円。

先日、外国人のフラワーデザイナーとお話した時に、
「日本の良い所は四季がある所」
と、力説していました。

日本人は、季節に事というか1ヶ月単位で花の旬が変わる事、
「今」という変化を全く感じていないというお小言を。

フルーツもそうなんだよね。
果物屋さんのパフェには、きちんと季節が盛り込まれています。
ファッションで季節を先取りする人は多いけど、
自然の旬には、鈍感になってしまっている人多いですよね。
自分も、相当鈍ってますね。

稲の一生の移り変わりだけは、
荒川サイクリングロードの田んぼ区間走ってるから敏感なんだけど。

■cafeのら
■東京都豊島区長崎1-3-12
■営業:9:00~20:00
■定休日:月曜
場所はこのへん

Pocket
LINEで送る