ひょうたん(江古田)

世界の料理をテーマに今年は食べ歩きをし始めたのですが、タイ料理の「ひょうたん」で、江古田界隈はそろそろ打ち止めでしょうか?コロナ禍でバングラデシュのマヒグローバルダイニングが無くなったのは痛いですね。

コロナ前は日本語があまり話せないシェフがいて、インドネパール系とはちょっと違う、骨付き羊のニハリカレーが頂けたものでした。日本語はあまり通じなのですが、ブラックペッパー多めのカレーとかリクエストすると作ってくれたり。

こちらのお店「ひょうたん」も、練馬が本店だったのですが、練馬店はなくなり、江古田、桜台、富士見台という展開に。

頂いたのはカオマンガイ。少し正月太りしたのでご飯少なめで注文。

シンガポールの「海南チキンライス」も似た見た目ですが、カオマンガイは甘辛いしょうゆベースのタレを添えるのが一般的。チキンライスは甘口しょうゆ、しょうがソース、チリソースの3種類が添えられている事が多いです。

タイ料理って何度かブームになっているのだけど、最初はトムヤンクンだったんじゃないかな?世界3大スープという割には、「ボルシチ」「ブイヤベース」「フカヒレスープ」「トムヤムクン」の4つあって、3大なのに4つというネタを番組で使った記憶が。

その後、パクチーブーム。コロナの間は炊飯器で作るカオマンガイレシピが人気で、昨年あたりは、カニと卵のカレー「プーパッポンカレー」が話題になりました。ちなみに、このお店には鶏肉と卵のカオガイパッポンカリーがあります。

左上は、こちらも何度かブームになっているタピオカ。ココナッツミルクに小さなタピオカが入っている、第一次タピオカブームスタイルです。

■ひょうたん江古田店
■東京都練馬区旭丘1丁目71-4
■営業:
11:30〜14:30
17:00〜24:00
■定休日:日曜
場所はこのへん

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メル(江古田)

話題になっている松屋のビーフシチューと、珈琲館のビーフシチューを食べ比べしてみたのですが、他にも江古田にビーフシチューはないかなあと探してみたら、なんと珈琲館の向かいのメルにもある事がわかりました。

ショーウィンドウの中の食品サンプルの中に、ビーフシチューの文字が。

ところで、後で気がついたのですが、こちらの食品サンプルって、実際に出てくる料理と一緒の盛り付けなんですよね。お店のメニューの写真を渡してオーダーメイド作って貰っているのでしょうか?メルの食品サンプルは、信頼度が高いです。

こちらがビーフシチューのセット!ライスも選べたのですがパンをチョイス。

食品サンプルと見比べてください。右下のホウレンソウとコーン。左下のナス。12時の方向のポテト、そして肉の積み重ね方までサンプルと一緒。

見た目ももちろん良いのですが、食べてみてビックリ!こんな旨いビーフシチューが江古田にあったなんて。何故、長年江古田に住んでいるのに、メルのビーフシチューをスルーして来たのでしょうか?

豚の角煮ぐらいの厚みのあるビーフは、良く煮込まれていて柔らかくスプーンで割れるぐらい。それが積み重ねられていて、シチューというより、牛の角煮のビーフシチューがけ的な感じ。なんでこれが江古田の名物メニューとして取り上げられてこなかったのでしょう。

とにかく旨いので、チャンスがあればぜひ、チャレンジしてみてください。

土曜だったのですが、この日は小学生の低学年ぐらいのお子さんを連れた家族連れが3組。それぞれ別のお客さんなのですが、3家族とも帰る時にお子さんが、「美味しかったです!」と厨房に向かってお礼を言って出て行きました。きっと大人になった時にメルの思い出話をするんでしょうね。よい光景でした。

■Mell (メル)
■東京都練馬区旭丘1-76-11 阿部ビル 2F
■営業:11:00~21:30
■定休日:日曜
場所はこのへん
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