砂時計(江古田)

砂時計

中野へ大学や企業が移転してきて、ランチ難民が出ているという話しを前にしましたが、
江古田も今の時期は、ちょっとしたランチ難民が出ています。

というのも、大学生の新入生がまだお店をしらない為に、
一店に集中してしまうというのも原因の一つ。
この前、日芸の前のカフェ「ピース」に行列が出来ていたのには、ビックリしました。

まだお店を知らないので仕方無いですが、
今、穴場なのは、音大通りです。
江古田にある3つの大学、日芸、武蔵、武蔵野音大のうち、
音大は、ただ今、校舎を建て替え中で、全生徒が入間に行っています。
江古田に生徒がいないので、音大通りは比較的空いているのです。

そんな穴場の一つが「砂時計」。

店内

この前、改修工事を終えて新しくなった店内。
音大生はいませんが、デザインの話しをしていたので、
たぶん、日芸の上級生と思われる学生も、チラホラと。

ハッシュドビーフ

音大生に愛されるお店だけに、
ケチャップでト音記号が描かれたオムライスが人気なのですが、
ハッシュドビーフには、生クリームでト音記号が描かれています。

音大生の儀式として、こちらで「ローマの休日」というメニューを食べるというのがあります。
ドリアなのですが、中身はライスかパスタか選べます。
女性の量が「オードリー」で男性の量が「グレゴリー」と呼ばれるのですが、
「女性なのにグレゴリー食べちゃった」というのが、音大生あるある。

声楽だとか、管楽器などだと、肺活量もパワーも使うので、
女性でも驚くほど、食べます。

小柄な音大生に「何でも好きな物食べたな」とカッコつけて、
凄い食べられてビビり、財布の中身が心配になったというのが、
江古田の飲み屋あるあるだったりします。

■砂時計
■東京都練馬区栄町37-16
■営業:
11:00~15:00
18:00~23:00
■定休日:水曜日
場所はこのへん

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ハローオールドタイマー(江古田)

ハローオールドタイマー

今回も、新しく買ったデジカメ、SONYのRX100の試し撮り。
料理の色味などを考えた時に思い浮かんだのが、
ハローオールドタイマー。
アメリカ南部の料理がメインのお店です。

シュリンプクレオール

シュリンプクレオール、1000円。
エビと野菜のトマト煮込みです。
ピリ辛ですが、さらにタバスコを足すといい感じ。

どうですか?
コンデジの映像にしちゃ出来すぎじゃないですか?
背景の自然なボケ具合とかも。
やっぱF1.8のレンズのおかげだなあ。
とてもコンデジの写真には見えないですよね。

■HELLO OLD TIMER
■東京都練馬区栄町25-5
■営業:11:00~22:00
■定休日:月曜
場所はこのへん
お店のfacebook

何年か前に食べ歩きブログを始めた時に使っていたのが、
富士フイルムのFinePix F30fd。
高感度特性が優れていて、室内でフラッシュを炊かなくても明るい写真が撮れました。
当時のコンデジは、暗めの室内に弱い物が多く、
フラッシュ焚かないと撮れなかったりしたんですよね。

その次に買ったのが、RICOH GR II。
コンパクト機に画質が期待できなかった当時、
有効画素数が1000万画素を越えた機種。
シャープな絵が撮れるようになって、喜んでいました。

ただし、当時のGRは、キレはある物のボケてはくれませんでした。
そこで買ったのが、NIKONのD40X。
当時まだミラーレス一眼が出ていなくて、一眼レフ最小と言われた機種。
これにシグマの単焦点をつけて撮ると、ボケがキレイだったのですが、
やっぱり一眼はデカイ。
お店で出すと、仰々しくなったので、次第に持ち歩かなくなりました。

そして、ミラーレスが登場し、SONYのNEX−5と、シグマの単焦点レンズの組み合わせ。
ミラーレスになって、かなりのコンパクト化。
ここで、やっとボケて小さいカメラが手に入った訳です。

そして今回、ついにコンパクトなコンデジで、ボケるカメラが手に入りました。
ここにたどり着くまでに、紆余曲折がありましたねえ。

ポケットにも入るポタリング最強カメラ、RX100!
マジで、お散歩、ポタリングする人にお勧めです!

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