マイルポスト・カフェ(茅場町)

永代橋

弱虫ペダルファンに知っておいて欲しいカフェを紹介しましょう。
隅田川にかかる永代橋のたもとのカフェ。

マイルポストカフェ

永代橋の中央から望むと、白い橋は日本橋川にかかる豊海橋で、
その橋の左側の建物が今回紹介するマイルポストカフェです。

マイルポストカフェ

マイルポストカフェの1階は、MilePost Pro Cycling Shopと言い、
ロードバイクのBMCを中心にアンカーやモールトンなどを扱う自転車ショップ。
つまりこちらのカフェは、自転車屋さんが経営する、文字通りのチャリカフェ。

BMC

店内には、BMCのロードやMTBがズラリと勢揃いするのですが、
その中でも目をひくのはやはりインペック。
フレームだけで約65万円。
それに見合うホイールやコンポで組むと、100万円オーバーのロードです。

BMCって言ったら、弱虫ペダルの第二期で、主役の小野田坂道が乗るバイク。
自由が丘のビアンキカフェは、弱虫ペダルの箱根学園・荒北靖友がビアンキなので
ファンが聖地巡礼のように訪れているようですが、
小野田坂道ファンなら、こちらのお店でしょ!

店内

2階がカフェになっているのですが、店内はこんな感じ。

水上バス

永代橋から見えたテラスから、逆に橋方面を望むと、
その下を流れる隅田川を、水上バスが滑って行きます。
ユーミンの歌のように、ソーダ水の中を水上バスが通るって光景も。

水上バス

日本橋からも遊覧船が出ていて、日本橋川へ戻る船は、
船長がマイクで煽るので、船のお客がカフェに向かっていっせいに手を振ります。
なので、テラス席の客も振り返します。
ちょっとしたアトラクション気分ですよ。

カレー

名物はカレーらしく、カリープレートとドリンクセットで、1000円。
こちらはWカリープレートなので、1300円。
当日のカレーは日替わりで変わるのですが、
この日は、ほうれん草のサグチキンとキーマでした。
2種類の味が楽しめるなんて、カレー好きにはたまりません。

このブログのテーマが、

Cameraを持ってChariでCafeへ!Coffeeや時々Curry

だからドメインも全部Cにしているのだけど、その全部を満たすカフェですよ。
どうですか?
まさにこのブログの為のカフェですね。

■マイルポストカフェ
■東京都中央区新川1-20-6
■営業:
11:30〜22:00(月〜土)
11:30〜21:00(日祝)
■定休日:水曜
場所はこのへん
お店のサイト

小野田坂道のファンの皆さん!
彼が第二期で乗るBMCですが、それに乗ってツールドフランスで総合優勝
マイヨジョーヌに輝いたのが、2011年のカデル・エヴァンス。
リアル小野田坂道を体感したいなら、ツールドフランスのこの年ですよ!
2011年!

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自転車カフェ・カーネネーロ(水天宮前)

日本橋

旅の始まりは日本橋って感じがします。
西へと向かう新幹線は東京発で、北へ向かう列車は上野発。
遠くへ向かう自転車旅は、昔の旅人同様に、
日本橋から出発するのが、正しい儀式のような気がしたのです。

ツールド千葉に出るために、練習用として借りたカーボンロードバイクを返すため、
千葉までツーリングに出かける事にしました。

日本橋は、東海道、日光街道、奥州街道、中山道、甲州街道という
五街道の起点となっていますが、特に千葉方面の起点ではありません。
でも、気分は旅人な訳ですよ。
日本橋から、旅立とうではありませんか。

水上バス

橋のたもとで、チラシを配っている人達がいたのですが、東京湾水辺ラインのお知らせ。
実は9月から、日曜日と祝日に限り、
日本橋から浅草行きの水上バスの運行が始まったのですが、
まだあまり知られていないらしく、行き交う人達にアピールしていたのです。

今度乗ってみたいなあ。
ちなみに東京湾水辺ラインの公式サイトによると、
自転車は専用ケースに収納、つまり輪行なら可能とありました。

麒麟

橋の欄干には、ハリーポッターにでも出てきそうなドラゴンの像があるのですが、
正式には、麒麟。
麒麟ビールの麒麟と同じ、架空の動物です。

東野圭吾さんの小説に「麒麟の翼」というのがあります。
何者かに刺された男性が8分間も歩き回ったうえに、
日本橋の、この麒麟の像の前で力尽きた…。
なぜ、助けも求めず、どこへ向かおうとしていたのか…。
というお話。
阿部寛さんの加賀恭一郎シリーズとして、
2012年の1月に映画「麒麟の翼」も公開されます。

阿部寛さんと言えば、同じく東野圭吾作品で、
人形町や水天宮を舞台とした新参者も人気ですが、
ここから歩いても行けるので、
ファンの方はぜひ2作品セットでロケ地めぐりしてみてはいかがでしょう?

ちなみに、ドラマ新参者で、黒木メイサさんが働いていた「黒茶屋」は、
小伝馬町の「cafe 紅(もみ)」がロケ地です。

カーネネーロ

さて、千葉に向かう前に水天宮近くで、腹ごしらえ。
自転車カフェの「カーネネーロ」に向かいました。
このようにお店の前には、ロードバイク用のラックもあります。

帰る時には、ピナレロとかコルナゴとかも、置かれてました。
ホントみんないい自転車乗ってるなあ。

店内

店内には、サイクルジャージや自転車の雑誌やマンガ、
大型モニターでは、ロードレースが上映されていて自転車好きにはたまらない環境。

カッテージチーズカレー

頂いたのは、カッテージチーズカレー900円。
チーズカレーだけに、超マイルド。
ドリンクは、アイスコーヒーとかが200円でつけられたのだけど、
あえて別料金のカフェラテ480円を注文!

カフェラテ

だってさー!コレよコレ!
まさにチャリカフェでしょ!

ちなみにお気づきの方もいるかと思いますが、
このブログのPC表示、右上のコーヒーカップも、コレに変更しました。
ツイッターのアイコンもコレに。

やったー!念願かなった−!
わざわざ寄って、良かったよー!

■自転車カフェ・カーネネーロ(CAFE cane nero)
■営業:
11:30~15:00(火〜金)
11:30~17:00(日)
■定休日:土・月
場所はこのへん
お店のサイト

隅田川

さて、腹ごしらえも済んだ所で旅立とう!
千葉へ向かうには、沢山の川と橋を渡らなければならないのですが、
まずは隅田川を越えていきます。

スカイツリー

都営新宿線・菊川付近の菊川橋からは、スカイツリーも見えました。

荒川

さらに新大橋通りを東へと向かい、荒川を渡ります。

船堀タワー

スカイツリーの話題に隠れ、ひっそりと佇む、船堀タワーを発見!
可哀相なので、こちらもパチリ!
一応、高さは115mです。

国道14号線

江戸川を越えたら、国道14号線へ出て、さらに東へ。
船橋を越えていくと、幕張メッセまであと4㎞の標識が!
ここまで来たら、あと一息!

セオサイクル

そして、西千葉にあるセオサイクルに到着!
トラブルもなく、無事にお借りしたロードバイクを返す事が出来ました。
真ん中のヤツが、今日、乗ってきた自転車。

練馬から西千葉まで、約50キロ。
いつの間にか距離が伸びたツールド千葉は、全長142キロ。
ここからあと92キロ走らなきゃならないのですよ。
トホホ…。

いよいよ一週間後の、10月9日、日曜日。
ああ、完走したいなあ。
コース、コレよ!凄くない?

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