【サイクリストの為の】飯能名栗地区のカフェ完全ガイド

徐々に暖かくなりサイクリングの季節に。初心者にお勧めなのが、飯能の名栗地区。交通量も大型車も少なく、初心者ヒルクライム向けの峠から、中ボス、ラスボスと、トレーニングの段階を踏めます。

またカフェが多く、ほとんどのお店がバイクラック完備。初心者の女性サイクリストを連れて行くのに最適です。疲れたら西武線での輪行も出来、輪行袋を持って行くと安心です。

赤いマークが、カフェ。
緑が峠です。

まずは、飯能の名栗方面にあるお店飯能に近い順から紹介しましょう。

加藤牧場
森牛乳・加藤牧場直売センター

加藤牧場のジェラートのジェラートが楽しめます。この前の裏道を使った方が、名栗方面には快適に行けます。

カフェ・キキ
カフェ・キキ
埼玉県飯能市上赤工15-5

サイクリストのお客にはスポーツドリンクと塩羊羹をサービスしてくれるお店。名栗周辺のいろんな場所に、バイクラックを寄贈する運動もしています。

壺小屋
■壺小屋 (喫茶ギャラリー 壺小屋喫(ここや))
埼玉県飯能市赤沢311

ジブリに出て来そうな山小屋風の陶芸ギャラリー&カフェ。ベーグルやパンが人気商品。バイクラックあり。現在は月に3日だけ営業となっています。

無地
■無地
埼玉県飯能市赤沢952-1

名栗川を見下ろすテラス席あり。カレーが人気のお店。

月輪
月輪 (gachirin)
埼玉県飯能市下名栗1063-5

シンプルでアンティークな雰囲気のお店。お店の裏手にテラス席があり、バイクラックも設置されました。

古民家
古民家ひらぬま
埼玉県飯能市上名栗201

土日しかオープンしない古民家カフェ。景観重要建造物に指定されています。バイクラックはありませんが、門の中に停めさせてくれます。

ターニップ
ターニップ
埼玉県飯能市大字上名栗243-1

名栗のサイクリストの聖地の先駆け。有間ダムのヒルクライムをした後、一休みという人も多いお店。バイクラックあり。

綵珠
ケーキ工房 綵珠(あず)
埼玉県飯能市上名栗293

天目指峠へ向かう道の入り口付近にあるケーキ屋さん。

名栗の杜
名栗の杜
■埼玉県飯能市上名栗571

県道395号南川上名栗線、天目指峠に向かう道の入り口付近のギャラリーカフェ。天目指峠のヒルクライムの時にでも。

紗蔵

コーヒー 紗蔵
埼玉県飯能市上名栗1749

築200年の蔵を改築したカフェ。バイクラックあり。山伏峠、正丸峠のヒルクライムの帰りにでも。

奥村茶屋
奥村茶屋 (おくむらちゃや)
埼玉県飯能市南川447-2

正丸峠にある茶屋。ヒルクライマーの他登山客で賑わいます。豚肉の正丸丼が名物。午後2時ぐらいには売り切れる事が多いそうです。山伏峠&正丸峠のヒルクライムの時に。

名栗側からヒルクライムして反対側の国道299号側に降りて西武池袋線で輪行して帰る事もあります。

そこで、国道299号線と西武池袋線沿いのお店の特集を。飯能寄りのお店から紹介していきます。

むささび亭
むささび亭(高麗駅)
埼玉県日高市台20-3

秋には高麗の巾着田で、秋に曼珠沙華の群生が観られるのですが、その群生地の近くのバスを改装したカレーカフェ。

日月堂

カフェ・日月堂(高麗駅)
埼玉県日高市高麗本郷729-1

ベーカリーカフェで、窯焼きのピザも食べられます。川を見下ろすテラス席もあるので、初夏や秋にお勧め。巾着田の曼珠沙華の群生地も割と近く。

あがのん

カフェ&ベーカリー あがのん(東吾野駅)
埼玉県飯能市白子390-7

越生の黒山三滝から笹郷線をヒルクライムし、一本杉峠から阿寺線を下ると東吾野。川を見下ろすテラス席もあるベーカリーカフェ。スタンド式のバイクラックあり。

吾野宿

カフェギャラリー吾野宿(吾野)
埼玉県飯能市坂石町分213

顔振峠と、子の権現に挟まれた谷底に位置するのが、吾野宿。国道299号に、自転車は旧街道へという案内があり、その旧街道沿い。町おこしのために若者達が旧家をリノベーションしたカフェです。

ロックガーデンカフェ

ロックガーデンカフェ(西吾野)
埼玉県飯能市吾野493-1

名栗から天目指峠を越えて国道299号方面へ。山の岩肌の見える庭に面したカフェ。登山客多し。カレーパンが名物。バイクラックあり。

ヒルクライムで輪行帰りの際の参考にどうぞ。

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激坂チャレンジ、目白のぞき坂

立体

ヒルクライムをしていて、徐々にボスキャラの山道になると、
激坂とよばれる区間が含まれてくるようになります。
今でも勾配15%オーバーで、ヒーヒー言っているのに、
20%度クラスの坂が、ポンポン出てくるようになるのです。

そこで、20%オーバーの坂の練習として、目白にやってきました。
ここは通称目白台地、関口台地があり、
神田川に削られた段丘があります。

のぞき坂

まずは、目白の「のぞき坂」にやってきました。
ここは、勾配22%、
23区の中でもトップクラスの激坂として知られています。

かつてクロスバイクに乗っている頃に挑戦し、
何度か失敗の後にやっと登れたのでトラウマにもなっている坂です。

ただ当時は登り方を知らなかったです。
助走と勢いをつけて、ギアもキツくなってから変えていました。
最初からインナーローという一番軽いギアで、ゆっくり登れば、
楽に登れるというのを知ったのは、ヒルクライムをするようになってから。
インナーローだとミニベロでも、楽に登れました。

今回実験したかったのは、アクションカムのAS300を買ったので、
どのようにしたらブレを最小限に抑えて登る事が出来るのか。

ダンシングという立ちこぎだと、登りやすいけど、横振れします。
シッティングだと、ブレが少ない代わりに、フロントが浮きそうになります。
そこで、ドロップハンドルの下、下ハンを持ってシッティングとか色々試してみました。
結果、下ハンでも前輪が浮きやすくなってしまいました。
やっぱりダンシングしか無いのかな?

のぞき坂

のぞき坂を上から見るとこんな感じで、
もう少し前に出て覗かないと見えないので
「のぞき坂」という名前になったんでしょうね。

登れるんだけど、ブレないフォームやポジションは、もう少し研究が必要です。

富士見坂

そして、目白には色々と激坂があって、
こちらは日本女子大の方に近い富士見坂。
人によっては、のぞき坂よりキツいという人もいます。
一説には、最後の方の傾斜が25%あるという人も。

僕が登った感じでは、のぞき坂の方がキツいと感じたのですが、
こちらは、細いのに結構車が上ってきて、
横振れしないように、端っこを登る必要があります。
そういう意味では、ちょっとナーバスになるのかも。

富士見坂

護国寺の講談社が近いせいもあるのか、
この坂は、いろんな漫画に登場します。

有名な所では、アニメ「時をかける少女」で、
倉野瀬商店街の坂道のモデルに。
真琴が思いっきり自転車を漕いで
ブレーキが効かなくなってしまった坂のモデルはこの富士見坂です。

まあ、途中二叉に分かれて、そこに古民家が鎮座しているので
フォトジェニックな坂というのも、あるのでしょうが。

さて、激坂に挑戦の模様は、アクションカムのAS300をハンドルにマウントし、
撮影してみました。
ハンドルにつけると、低速でフラフラした時に横振れがすごいので、
横振れ対策として、ステムのトップキャップにマウントしてる人も多いみたい。
でも、それだと画角の関係で、腕が映り込んでしまうのですが。
このマウントの方法は、まだまだ検討材料がありそうです。

あとは風切り音対策。
台風前で、風が強かったのもあり、かなり風切り音でノイズが出ていました。
あとは下り坂もね。
この辺は、ICレコーダーで取材する時の対策を応用してみたいと思います。

まあ、とにかく今自転車乗りに人気のSONY アクションカム AS300,
買っちゃいました。

これから色々車載動画、撮っていきたいと思いますので、お楽しみに。

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