ベックスコーヒーショップ新木場店(新木場)

あけましておめでとうございます。

見事に元日から仕事。生放送のサイクルが1月1日に当たってしまいました。番組で年末のエンタメを振り返る為に、紅白は酒も飲まずにメモを取りながら見つつ、ガキの使いと、名須川天心戦をザッピングしていました。

さて、1月1日。正月は間引き運転しているせいか、有楽町線からの京葉線への乗り換えが、20分も待たなければなりませんでした。改札外のドトールは正月休み。改札内には店は無し。ホームは海からの吹きさらしで寒いので、ホーム上にあるベックスコーヒーショップへ。ここで暖を取る事にしました。

カフェラテ280円。

さて、今年はどういう年になるんでしょうか?

オリンピックを前に、街の景観が激しく変わっていくのは確実でしょうね。そして、2020年の受動喫煙対策実施に向けて、禁煙のお店が増えるのも確実。そして、増税の電子マネーポイント還元に向けて、個人店でもQRコード決済は進むんでしょうか?カフェを取り巻く環境の変化に注目ですね。

■BECK’S COFFEE SHOP 新木場店
■東京都江東区新木場一丁目 新木場駅京葉線ホーム上
■営業:7:00~22:00
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

さて、もう一方でサイクルロードレースは、ひいきのチームロット・ソウダルのエーススプリンターが、アンドレ・グライペルから、カレブ・ユアンに変更。すでに年明けのレースで勝ち始めてますし、意外とロットのジャージが似合ってて、期待も高まります。どんなレースを見せてくれるのか楽しみにです。

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Mr.FARMER 東京ミッドタウン日比谷(有楽町)

ミッドタウン日比谷

番組の来年の準備の為に必要な物を買いに銀座に。そのついでに、まだ足を運んでいなかったミッドタウン日比谷へやってきました。クリスマス当日で、イルミネーションを楽しんでいる大勢の人がいました。

自分の住んでいる街では、クリスマスに浮かれているムードはあまり感じられなかったのですが、やはり、こういう所に来ると浮かれモードはありますね。

イルミネーション

宝塚劇場に向かう通りは、車の通行が禁止されて、歩行者達の為のエリアになっていました。今後、車を閉め出す街作りというのが色々計画されていて、池袋の東口も西口も、車進入禁止にする計画もあります。

千代田区とか港区を訪れる人はわかると思うのですが、ビジネスマンも赤いシェアバイク(自転車)を使っている人が増え、一人で営業車に乗って外回りというようなスタイルは減りつつあるのです。これ、山手線の内側と、外側の実感は、全く違うと思いますが。

以前、番組に出てくれた山梨出身のギャルが、「流行はチャリの速度で山梨までやってくる」という名言を言い放った事があります。TVで全国放送しようとも、流行を実感するのは、ほぼ隣りの県でもかなり遅いと。

シェアバイクが定着するのは、東京オリンピックの時ですかね?ロンドンオリンピックの時も、渋滞解消の為に都心部への車の進入は制限され、そこでシェアバイクが利用され、定着したというのがあります。東京は地下鉄網が張り巡らされていますが、ちょっとした移動は地下鉄より自転車の方が速い事が、そのぐらいにわかって頂けるといいなと思っています。

と書いている中、小田急が、電車と、シェアカーと、シェアバイクでの乗り継ぎサービスを、箱根エリアと新百合ヶ丘・町田地域で実証するというニュースが。西武戦沿いでも川越でシェアバイクを強化。観光地からのジェアバイクの定着というのもありそうですね。

地下

さて、ミッドタウン日比谷を見て回ったのですが、何だかピンと来ませんでした。ファッションなどのお店と、飲食のお店などが混在していて、それが狙いなのですが、人が迷い込む回遊する効果より、それぞれの魅力がボヤけてみえるような気がしました。

飲食もそうで、「飲み」をメインとした夜型のお店が多いので、ちょっとお腹がすいたので、さくっとという感じのお店がありません。

飲食の中でも地下にあるHIBIYA FOOD HALLは割とカジュアルなお店が集まり、オシャレなフードコートという感じです。時間帯にもよるのかもしれませんが、この時間は、オイスターバーとか、肉バルでワインを飲む方が多く、そんな中でもカジュアル目のMr.FARMERに入りました。

野菜をメインにして業績を伸ばした「AWkitchen」や「やさい家めい」などを参加に持つ、「eatwalk」が運営。「畑の伝道師」と言われる渡邉明さんがトップに立つお店ですが、奥さんは元シェイプアップガールズの中島史恵さん。「AWkitchen」は、イタリアンがベースですが、野菜がウリのお店でバーニャカウダーを流行らせた勢力の一つでもあります。「AWkitchen」系はよく行くので、ここなら大丈夫だろうとIN。

こちらのMr.FARMERは、野菜をメインにてビーガンなどのメニューも押し出していますが、肉とのバランスを取ったメニューもあり、臨機応変。

水は野菜や果物を取り入れた物で、「美肌」「免疫」「ストレスフリー」など、効能がうたわれています。インフルエンザの時期なので「免疫」を選んでみました。

頂いたのは、ビーガンのアボカド&照り焼きソース、1825円。大豆ミートを使ったパティがウリのもの。それとジンジャエール637円。大豆ミートって豆腐ハンバーグとかよくありますが、それよりも肉に近い感じで、たぶん照り焼きというのが上手くマッチしているのでしょうね。「AWkitchen」系だから、野菜も旨い。なかなかいいお値段ですが、それでもミッドタウン日比谷の中ではカジュアルな価格設定です。

味がいいだけにちょっと悲しかったのが、店内のオペレーション。この系列のお店はサービスも徹底しているのですが、このお店はもろもろちょっと残念だった所がありました。

いつもは、あまりこういう事は書かないので、読みたくない人はここで離脱してください。

ハンバーガー好きなら、写真を見て頂ければわかると思うのですが、バーガー袋に入ってきていません。マックに慣れている人はピンと来ないかもしれませんが、モスバーガーとかのようなソースが落ちても大丈夫な袋スタイルの包装の事です。ボリュームのあるグルメバーガーのお店なら、ほぼ100%用意されているものです。メニューの写真もバーガー袋に入っていましたし、あれ?と思い、これでは食べにくいので「バーガー袋を頂けますか?」というと、「それがバーガー袋の代わりです」と、ハンバーガーの下にある紙を指さしたのです。

隣りの席の女性も、「これ、どうやって食べるの?」と困惑していたので、僕の「バーガー袋ください」に乗ろうとしたのですが、フロアを仕切っている男性は「それが、バーガー袋の代わりです」の一点張り。仕方がないので、紙ナプキンを使って挟んで食べようとしてみたりしましたが、厚みがあるので具がこぼれたりして上手くいかず、結局ハンバーガーを分解して食べる事に。

このお店はそういうスタイルなのかなあ?と帰りの電車の中でインスタを見てみると、他の日のハンバーガーは、全部バーガー袋に入ってんじゃん!しかも系列店も!明らかにミスだろコレ!注文の際に「バーガー袋を切らしてまして」とか言えばいいのに、このスタイルに変わりましたとその場しのぎでごまかしたのが後でわかり、2018年の最後の最後に、イラっとさせられました。残念。

個人店ならこういう事は書きませんが、、「eatwalk」系列はかなり大きな会社なので、少し苦言を呈させて頂きました。

■Mr.FARMER 東京ミッドタウン日比谷 (ミスターファーマー)
■東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 B1F HIBIYA FOOD HALL
■営業:11:00~23:00(LO22:00)
■定休日:東京ミッドタウン日比谷に準ずる
場所はこのへん
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