ブーランジェリー・メゾンユキ(新百合ヶ丘)

多摩川

天気が良かったので、久々の遠出です。
高円寺から荒玉水道道路を使って砧まで行き、多摩川に出ました。
川沿いの道は多くの自転車乗りがサイクリングをしていて、
愛車のGIOSに向かってカメラを向けていると、
「撮ってあげましょうか」と声をかけてくれます。
天気もいいし、気分も良くなりました。

BBQ

小田急の多摩川の鉄橋の下は、多くのバーベキュー客で賑わっていました。
近くに、こういう場所があるというのは、ちょっと羨ましいですね。

多摩水道橋

今日は多摩川水道橋を使って、反対側の登戸方面へ渡ります。
河原に等間隔で並んでいる黒いのは、釣り客。
休日に、釣りでのんびりというのも、これまた羨ましい環境です。

標識

登戸から目指すは、新百合ヶ丘。
3号というのは、神奈川県道3号の「世田谷町田線」。
世田谷通りの延長上です。
神奈川に入ると、小田急沿いに走るので、このまま道沿いに進めば新百合ヶ丘です。

ブーランジェリーメゾンユキ

新百合ヶ丘から右折して、多摩ニュータウン方面に向かった所にあるのが、
「ブーランジェリー・メゾンユキ」。
新百合ヶ丘は川崎市ですが、こちらは稲城市。
お店の前には駐車場がありますが、常に満車。
それどころか、このお店に入るために待っている車が路肩に、4〜5台。
そのため、警備員が1人常駐して、交通整理をしています。

なぜに、こんなに人気があるのか知らずに訪れたのですが、
家に帰ってから調べてみると、TVチャンピオンで2回優勝した事のある
柳町幸孝さんのお店なんだそうです。

お店の前も車の列が出来ていましたが、レジ前も大渋滞。
レジの方は、どんどん裁いているのですが、
途中で「今、カレーパンが焼き上がりました〜」という声がかかると、
お会計の途中のオバチャン達が、
「ちょっと待って!カレーパンも」
と、いちいち取りに戻るのです。

そういう僕も、カレーパンを取りに戻りたくなったのですが、
なんか、そこで慌てたらカッコ悪いような気がして、
見栄をはって平然としているフリをしてしまいました。

でも、すぐに後悔、皆がカレーパンを買っています。
よっぽど人気なんでしょうね。
買えば良かった…。

それにしても、見た事のないハイペースでパンが売れていきます。
凄いなあ。

テラス席

外のテラスには3席あり、パンを買うとここで食べる事が出来ます。
空いていればの話ですが。
幸運にも一席ちょうど空いたので、ここで頂く事にしました。

パン

左は、照り焼きごぼう、280円。
右は、トマトポット、180円。
コーヒーはサービスなので、無料です。

トマトポットは、中に熱々のトマトソース状になった物が入っています。
皮も入っているから、焼かれてこうなったんだろうな。
出来たてだったから、熱々で美味しい!

照り焼きの方は、こういうのをファストフードでも出して欲しい!
…と思える優しい味。
なんでファストフードの照り焼きって、あんな行きすぎた味つけなんでしょう。
コレだよ、コレ!

最近はハード系のパンが流行りなのですが、
こういうソフトな総菜パンも、やはり美味しいですね。
ハードでもソフトでも、旨い物は旨いんだ…あたりまえか。

■Boulangerie Maison Yuki(ブーランジェリー・メゾンユキ)
■東京都稲城市平尾2-16-4 アクティブ平尾1F
■営業:7:00~19:00
■定休日:日曜日、第一月曜日
場所はこのへん
お店のサイト 

地図

自転車で都内のカフェ制覇の旅。
久々の遠征で、稲城市制覇の巻!

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ル・カフェ・デュ・ボンボン(代々木上原)

ルカフェデュボンボン

以前から気になっていたけど入れなかったお店。
代々木上原にある「ル・カフェ・デュ・ボンボン」。
なぜ入れなかったかというと、こちらのお店、
火曜日と金曜日の週に2日しかやっていない、幻のお店なのです。

代々木八幡から上原にかけてのカフェめぐりをしている時、何度かこの前を通り、
外からエスプレッソマシンが見えたので、覗いてみたのですが、やっている形跡なし。
そこで名前だけメモして後で調べてみると、
月曜日が定休日で、火曜と金曜日が営業。
水、木、土、日は、お菓子教室のアトリエとして使われている事がわかりました。

しかも、カフェは週に2日営業で、どちらも平日の12時から19時までとくれば、
働いている人は、ほぼ行ける可能性は0に近い。
…という訳で諦めていたのですが、金曜日、予想外に早く帰る事が出来たので、
自転車を飛ばして行ってきました。

写真をお願いしたら、テーブルの上の食べ物だけならOKで、
店内は撮影はご遠慮くださいという事だったので、文字での説明を。

客席は4人掛けの席が2つと、カウンターに2席。
カウンターの方は、常設の席というよりは、満員だった時に、
「こちらでよければ…」という感じでした。

奥はお菓子教室をやっているスペースらしく、
壁の棚には調理器具が並んでいる他、
ステンレスの大きなテーブルのような台がありました。
たぶん、ここでお菓子作りをするのでしょう。

こちらは焼き菓子メインのお店で、そこに本日の焼き菓子が並んでいます。
ドリンクはテーブルのメニューで選び、お菓子は現物を見て選べます。

タルト

美味しそうなお菓子が、いくつかディスプレイされていて、
覗き込むと、一通り、並んでいるお菓子の説明をしてくれたのですが、
その中から選んだのは、バナナとナッツのタルト、400円。
そしてカフェオレは、600円。

レアな感じではなく、どちらかと言えばクッキーのようにサクっとした食感。
甘過ぎないのに、どこか濃厚な印象を残す風味。
オーナーさんは、フランスで修行なさった方なのですが、
これがフランス菓子の本場の味なんだろうなと想像。

実は、実質2席しかないので、1回目に行った時は満席。
近くを散歩しながら、2回目に行ったら、ちょうど空いてました。

「お待たせしてすいません」と恐縮されつつも、
次、いつ来られるチャンスがあるかわからないので、
やはり粘ってみて良かった。
気持ちがすっきりしました。

とりあえず、幻の「ル・カフェ・デュ・ボンボン」に潜入、ミッションコンプリートです。

■LE CAFE’ DU BONBON (ルカフェデュボンボン)
■東京都渋谷区元代々木町9-2 水落ビル1階
■営業
12:30~19:00(火・金)
■定休日:月(水、木、土、日はお菓子教室のみでカフェは休み)
場所はこのへん
お店のサイト

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