最近、ナチュラルローソンのレンチンする韓国のお弁当にハマっていて、スンドゥブチゲとか、旨辛ビビンパとかをローテしていたのですが、新作で韓国風牛ホルモン入り海鮮チゲご飯の「ナッコプセ」が登場しました。
「ナッコプセ」は「ナクチ(手長ダコ)」、「コプチャン(ホルモン)」、「セウ(海老)」の頭文字を合わせた言葉で、海沿いの街、釜山の郷土料理。孤独のグルメのお正月海外出張編で、井之頭五郎さんが、ふらっと釜山の食堂に入り、選んだのがこの料理でした。
コンビニ飯でも旨いので、韓国料理屋さんで食べてみたいなと思ったのですが、2〜3人前からしかありません。韓国の本国で1人飯が始まったのは最近の話で、今も多くのお店ではグループ用に2〜3人前からというのが普通。日本の韓国料理屋さんは、お一人様用のランチメニューを用意しているところが多いのですが、日本の鍋料理に相当する「ナッコプセ」は、お一人様用は、今の所見つからず。
そこで、魚介系の入った海鮮純豆腐チゲで、とりあえず手を打っておく事に。
煮えたぎる赤い鍋。ナッコプセのようにホルモン系は入っていませんが、海鮮系はたっぷりと。白飯をスプーンですくって、スープカレー方式で旨辛の鍋に入れて、スープにひたしていただきます。ナッコプセに比べるとスープの量が圧倒的に多いのですが、海鮮純豆腐チゲも旨いので、これでいいかという気分に。
仕事で会う人、会う人、猛暑終わる詐欺で夏バテになっているという話題が出ますが、こういう料理をちょいちょい挟んでいるので、ギリ夏バテにならずに済んでいます。代謝は大事!
■韓国料理 サムシセキ 東長崎店
■東京都豊島区南長崎5-16-8
■営業:11:00~23:30(L.O.22:45)
■定休日:無休
■場所はこのへん
■お店のサイト