Cameraを持ってChariでCafeへ！Coffeeや時々Curry
天王洲アイルに行ってきました。
元々行ってみたい運河沿いのカフェもあったりするのですが、
今回の目的はちょいと違います。
天王洲アイルにある銀河劇場が第一目的でした。
こちらで行われる、弱虫ペダルの舞台版が観てみたいと思ったからです。
弱虫ペダルというのは、少年チャンピオンで連載されている
自転車ロードレース漫画。
この原作のファンなのですが、これをイケメン俳優を集めて舞台化。
作演出は、佐々木蔵之介さんも所属した惑星ピスタチオの
西田シャトナーさんという事で、非常に興味が湧いた次第です。
前売りを買ってなかったので、当日券狙いで行くと、
行列は女性100に対し、男は僕1人。
もともとのキャスティングを観て、
テニスの王子様の路線を狙っているのは百も承知なんですが、
場違い感満載の羞恥プレイで列に並びました。
ここからはネタバレと、少し辛口ネタもあるので、
ファンの方は、ここで折り返してください。
あと、ここから先、弱虫ペダルを知らない人には、全く面白くないです。
2月4日の立春の日、久々に10度を超える気温で、暖かく感じました。
この日は、自転車で東京湾へ。
向かったのは新木場近くの若洲海浜公園。
海の向こう側には、臨海公園の観覧車とディズニーランドのホテル群が見えした。
この日は東京ゲートブリッジの開通にさきがけて、
橋の上をジョギングしたり、自転車で走ったり出来る、
スポーツフェスタが開催されていたのです。
事前申し込み方式で、エントリー費は3000円でした。
会場にはいろんなお店が出店されていて、まずはケバブで腹ごしらえ。
そして1時30分より、自転車の部がスタートするのですが、
自転車の部は参加者2000人という事で、スタートまでご覧のような渋滞。
周りを見渡してみると、女性の自転車乗りも結構いました。
女性の自転車乗りは、いくつかタイプに分かれるのですが、
多かったのが、山ガールとカメラ女子に通じる雰囲気の、自然大好き派。
逆に少なかったのは、代官山や中目黒周辺でよく見かける、
ピスト系のちょい悪オシャレ女子。
まあだいたいはこんな感じなのですが、
今回、いいなあと思ったのが、サイクルジャージ系の本気女子。
峰不二子なみにボディーラインがはっきり出る冬用のジャージを身にまとった
ギャル系の二人組がいたのです。
エロカッコいいという感じで。
化粧もしっかりメイクで、
ファッションでジャージ着てるのかな？と思ったのだけど、
「やっぱカヴェンディッシュがさあ」とか、ツールドフランスの事を話してる。
しかも、結構詳しい。
うう！女子とこんな自転車の事、話せたら最高だろうなあ。
友達になりてー！とか思っちゃいましたよ。
さて、スタートは20〜30人のグループごと。
なので走り始めると混雑という事はありませんでした。
こんな感じで橋を登っていきます。
天気も良く、気持ちいい！
橋からの景色、湾の内部はビル群やスカイツリー、東京タワーが。
海側は灯台や遠くに海ほたるなんかも。
いよいよ橋の中央部へ。
ここが中央部の、つなぎ目付近。
最高点からの景色はこんな感じ。
片側に歩道があるのですが、これを通行できるようにするかどうかは、
まだ決まっていないようです。
一応、橋脚の両脇にエレベーターがあり、歩道で行き来出来るようには設計されています。
ただし自転車は不可なので、自転車で渡れるのはこれが最初で最後だとか。
そして渡りきったら下り。
ニュース映像では富士山が見えていたのですが、午後はもやが出ていて、
午前に行われたランニングの部の時なら見えたんでしょうね。
途中に給水所があり、ボランティアのオジサン達が、
「水ぐらいしか用意出来なかったけど、良かったら飲んでって」
と、声をかけてくれました。
ありがとう！
折り返し後は、長い登り。
こちら側の方が坂は急な感じがします。
橋の最後部で、取り忘れていた自転車の記念撮影。
あとは一気に下り。
そしてゴール。
イベント会場では、小島よしおさんと、
日本初のツールドフランス出場者の今中大介さんによるトークショーが。
司会はフジテレビの松村アナだったのですが、
途中、「申し訳ありあません、自転車の事知らなくて」と平謝り。
自転車の事、いっさい知らないのが逆に笑えました。
帰り、自走して帰ったのですが、
なんと前を小島よしおさんが走っているではありませんか。
ピナレロのドグマかな？
ビンディング付のペダルで走ってました。
途中、2〜3度道に迷って、引き返してました。
と、ダウンタウンデラックスの視聴者は観たに応募したい感じでした。
サイクリングの様子をショートムービーにしてみました。
雰囲気だけでも伝わると幸いです。
