ラ・パレット(ときわ台)

ときわ台

桜の季節だったので、フラフラと自転車で走り回りました。何か名所っぽい場所じゃなく、住宅街の中に大きな木が一本あるとか、そんな桜を探して、ウロウロと。

で、たどり着いたのは、東武東上線のときわ台のロータリー。勝手に桜が咲いてそうだと想像していたのだけど、ここはケヤキでした。どちらかというと秋の名所ですね。

ラ・パレット

なのでとりあえず、一休みという感じでお店へ。そのロータリーからすぐの所にあるのが、「ラ・パレット」。1階もカフェっぽいですが、1階はお菓子屋さん。

階段

お店は、お菓子屋さんの脇の階段からあがった2階にあります。

店内

店内は想像していたよりも広く、白系でまとめられたインテリアで、スッキリした印象。この後ろ側が低いソファー席でで、ご近所のお子様連れの奥様達が。お店の方とは顔見知りらしく、談笑する姿も。地元の常連さん達に愛されているお店のようでした。

お店としてはカフェと喫茶の中間みたいな感じでしょうか?

グリーンカレー

この日のランチは、グリーンカレーのセット、800円。お子様連れのお客さんが多かったので、マイルド系かと思いましたが、しっかりとスパイシー。大人も楽しめる味でした。

■ラ・パレット(La Palette)
■東京都板橋区常盤台2-6-2 池田ビル 2F
■営業:9:00~20:00
■定休日:無休
場所はこのへん

幼稚園

ときわ台の駅から入った住宅街をウロウロしている時に見つけたのが、幼稚園の庭に咲く桜。こういうのです!見つけたかったのは!

トイデジのNeinGrenze 5000Tで撮影。

桜っていうと卒業のイメージですが、うちの田舎、岩手県の宮古市では、ゴールデンウイーク前の頃が見頃でした。初めての遠足で、通称桜山といわれる臼杵山に行った記憶があります。こんな感じの幼稚園に通っている頃だったかな。

近所に、何かの社宅があって、そこに二人の「よしこ」ちゃんが住んでいました。幼稚園では、よく3人で遊んでいる事がありました。逆「タッチ」状態ですわ。思い出は完全に美化されているので、美人度が記憶の中でデフォルメされているのですが、でも、二人とも可愛いコというので評判だった事は間違いありません。

二人は小学校の途中でどちらも転校してしまうのだけど、片方が、ファーストキスの相手。たぶん小学校の3年生の時だったと思う。放課後に教卓の中に隠れてキスしたんだよなあ。

確か、好きという感情でしたというよりも、子供なりに、キスするとどうにかなる的な都市伝説があって、実験してみよう…みたいな感じだったと思う。

幼稚園の桜を見ていたら、そんな事を思い出してしまいました。思い出しませんか?そういう事。

キスするとどうなるって話だったのか、その都市伝説は思い出せないですけどね。

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シュルプリース(小竹向原)

シュルプリース

副都心線の開通で便利になった小竹向原周辺だけど、
単純な話、お茶をしようとしても、出来る場所がなかなか見つかりません。
カフェというとサイマーケットとか、駅の出口付近のアカシアぐらい。
意外と「お店で待ってて」というような待ち合わせなどに困る駅なのです。

そんな中で割と最近出来たのがケーキ屋さんに併設されたカフェ「シュルプリース」。

元々はドラッグストアだった場所だという事は、説明しなくてもおわかりでしょう。

あと関係ないけどドラッグストアで売ってないドラッグで逮捕されたイケメン俳優が、
保釈された後、マスコミとカーチェイスしたあげく
逃げ込んで姿をくらましたのがこの駅です。

こちらのお店は、住宅街の割りにオープンテラスなども併設されていて、
ドラマの撮影などにも使われた事があるそうです。

店内

入ってすぐの正面がケーキショップ。
その左手がカフェスペースになっていて、
ここで選んだケーキを奥でも頂けるようになっています。

店内

お店の中央には何故かグランドピアノ。
たまにはコンサートでも開かれる事があるんでしょうか?
一応分煙になっていて、一番奥の方が喫煙席でした。

レアチーズケーキ

頂いたのは、レアチーズケーキ420円と、ダージリン500円。

ケーキを頂くときは、最近は砂糖を使わなくなりました。
口の中の甘さを紅茶で流してちょうどいい感じ。
最近は、すっかりこのパターンです。

お客さんはご近所の主婦と思える方々が多かったです。
主婦の方々の場合もガールズトークっていうのでしょうか?
ともかく「ちょっと聞いてよ!」というフレーズが
ヘビーローテーションで飛び交っていました。

お隣では、一方の方が「そろそろ…」的な雰囲気を醸しだし、
「今日、夕食の準備でアレ買わなきゃ」とか、
「今日、息子の塾が無くて」とか、
この後、予定がある事を暗にほのめかし、コートも隣の席から膝の上に乗せて
タイミングあれば着ようかという感じでいるのですが
も1人の方が「あそうなの。でさあ」とまた自分の事を話し出し、
いっこうに終わる気配がありませんでした。

すると帰りたそうな主婦の方は、一旦トイレに行く事にして話を切ったのですが、
残されたもう一方は、鞄から手帳を取り出して、
「後、あれとあれがあったわね」と、なにやら話題を確認しています。

友人がトイレから帰ってきて、また話を続けようとした主婦に対して、
トイレから帰ってきた方は「あ!メール来てる」と確認し、
「息子が帰ってきたみたいなの。ゴメンね」と帰りを切り出しました。

「あそうなの。それにしても話はつきないわねー。泊まりじゃないと終わらないわ」
と、話し好きの主婦。

「話がつきないって、あんたが一方的にしゃべってただけやん」と、
お友達の代わりに、心の中でツッコミを入れて置きました。

こうして、幕を閉じた「お茶の時間終了の攻防戦」。
この後、伝票をつかんでの「私が払うわ」「いえいえ私が」攻防戦で、
第二ラウンドが始まるのかとおもいきや、そこはきっちり割り勘なんですね。
密かに楽しんでいただけに、ちょっと残念が気がしました。
まあ、そんなもんですよね。

■シュルプリース
■東京都板橋区向原3-10-6
■営業:10:00〜21:00
■定休日:不定休
場所はこのへん

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