自転車の写真は右を頭にして撮らなければならないのに、降りたまま立てかけるので、つい左頭で撮ってしまいます。自転車の左側に降りるので、右頭で立てかけようとすると、壁と自転車の間に体が残ってしまい、一度、外側に回り込まなければなりません。それが面倒なので、つい左頭で立てかけてしまうんですよね。
さて、久しぶりに中板橋の1 ROOM Coffeeへ。こちらも、Instagramで人気のお店です。
一度、のぞき込んだ時、満席だったので、自転車でぶらぶら中板橋を散策してから、空いたのを確認して入店したのですが、実は、このカウンターの所が空いていたのだそうです。
店主の方も、のぞき込んでいたのに気づいたそうなのですが、一人でお店をやっているので、ちょうど、接客していて、声をかけられなかったと、言ってくれました。
見えていたんですね。奥にも席がありますし、満席そうでも一度店内に顔をだしてみるといいようです。
さてさて、Instagramの研究をしているという話は前もしました。番組では、TwitterやFacebookも活用しているのですが、若いリスナー層に訴求するなら、Instagramの時代だと言われています。ただ、Twitterのようにリツイートもありませんし、(アプリを使えば出来ますが)どうやって拡散効果があるのか、イマイチ理解出来ていませんでした。
そこで、まずは自分のインスタで試して、どうやったら100いいね以上つくのか、研究を始めたのです。で、そこでつかんだコツの1つが、インスタをやっている人に人気のメニューを撮るという物。カフェ巡りをやっている人のインスタをいくつかフォローして、重複してタイムラインに流れてくるメニューをチェックしました。
食べ物ではなく、ファッションの写真を見てみると、タレントさんでなくても、オシャレママみたいなのに、いいねがつきやすいですね。「今夜くらべてみました」で、指原さんが、気取ったインスタ女子をディスるというのがブームになっていますが、そういう、オシャレぶった写真は、やはり憧れなのか人気がありますね。
僕も、ただのオッサンですが、なるべく写真だけは、美味しそうに見えるように、頑張ってはいます。引き続き、頑張って研究を続けます。
近場のカフェでいうと、この1 ROOM Coffeeの「あんバタートースト」をあげている人が多く、そして、インスタにあげてみると、いつもより「いいね」のカウントが増えるのが早かったのです。なるほど、こういう事か!インスタの「いいね」は、共感ポイントでもあるんですね。
実際に、僕が行った時に、隣3人とも「あんバタートースト」自分もなんですが、写真でみた人気のメニューを実際に、食べてみたくなるという心理もありますし、食べた事のある人からの「いいね」もつくようです。また、カフェの位置情報をつけておくと、そのお店のファンの方からも。
■ワンルームコーヒー (1 ROOM Coffee)
■東京都板橋区中板橋29-10
■営業:
10:00~21:00(平日)
10:30〜19:00(土日祝)
■定休日:不定休
■場所はこのへん
■お店のfacebook
ところで、もう一つ気づいた事があるんですが、旨い物を探すなら、食べログより、インスタの方が便利ですね。行きたい街や、食べたいメニューとかで、ハッシュタグで検索。ずらずらっと出てきた写真の中で、重複メニューがあれば、人気メニュー。そのお店の位置情報で、紐付いている写真をみれば、お店の雰囲気がだいたいわかります。
食べログって、書いている人のバイアスがかなりかかっているし、情報も古いし、「今」というより、「ちょっと前」「かなり前」が多いです。インスタで、美味しそうな写真みつけて、写真の美しさ、盛り付けの可愛さなどから、自分の直感を信じて、試しに行ってみるというのも、一つの方法ですし、写真好きには、そちらをオススメします。