タンタンタイガー(新井薬師)


新井薬師に新しく出来た焼きそば専門店に行って見るべく、中野通りをミニベロで。西武新宿線を渡った所に「令和小学校」なる物があるのですが、令和の前は何だったのでしょう?

と、調べてみると、中野区立上高田小学校と中野区立新井小学校の統合によって出来た学校で、校舎は、旧新井小学校校舎を建て替えたものだそうです。

少子高齢化は思っているより進んでいて、我が江古田でも、旭丘小学校と中学校を統合し、公立なのに小中一貫校を作る計画が動き出しています。


マツコの知らない世界の「焼きそばの世界」にクレージーケンバンドのギタリスト小野瀬雅生さんが出演したのですが、その後、雑誌の特集で、オススメの焼きそば屋さんとして、新井薬師の「YAKISOBA & GROCERIES 一服」を紹介していました。

しかし、行ってみると「本日研修の為休業」の文字。


そこで急遽、近くにあった汁無し担々麺の「タンタンタイガー」へ。焼きそばじゃないけど、汁無しの麺が食べたい気分だったので。


注文したのは、レディース汁無し担々麺。880円。麺少なめ&野菜多めという物。

どこかの定食屋さんで、女性が注文した定食のご飯を少なめにして出したら、「女だから小食と決めつけるな」とクレームが入ったというのがネットニュースになっていましたが、少なめをレディースセットと名付けるのは、このご時世どうなんだろう?とも思います。

実際に音大生のように演奏や歌唱でエネルギーを使う人達は、一般的な男性よりも大盛を食べてエネルギーを補給するし、男でもオッサンになると大盛はキツい。さらにトレーニングしている人も炭水化物を控え目にする為にライスを小にしたり、抜いたりする人も。多様性の時代に、「小盛り=レディース」というのは、そろそろ改めた方がよい価値観かもしれません。

辛さと痺れの度合いは選べて、スタンダードが中という事だったので、どちらも中に。中だとほどよく痺れるという感じで、一つ上の「中強め」でも良かったかも。

■タンタンタイガー 中野店
■東京都中野区新井1-23-22 ヒグチビルⅡ 1F
■営業:
11:00~15:00
17:00~22:00
■場所はこのへん
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スパイス バー スズ(新井薬師)


最近、引きこもりになる人の気分が何だかわかるような気がして来ました。2年もの自粛とリモートが続いて、それに慣れてしまったのか、江古田から出るのが面倒なのです。部屋の外には出れるけど、街からでるのが面倒。MACの写真アプリに、メモリーというのがあって、何年前のこの日になにしていたか出るのですが、荒川サイクリングロードで埼玉のカフェまで行っているんですよね。あんなにアクティブだったのに、江古田を出れないなんて。

なので、リハビリがてら、ミニベロで新井薬師あたりに行ってみる事にしました。


インスタで流れて来ていたスパイスカレーのお店「スパイスバー スズ」。日本酒好きには有名な「味のマチダヤ」のちょい手前。マチダヤは「写真禁止」の看板が出ていたので、撮りませんでしたが。この道をまっすぐ行くと、外見は廃屋なのに中に伝説のバーテンダーがいるバー「日登美」があります。


カウンター下段にはスパイスがズラリ。昼はカレーなんですけど、スパイスバーというように夜はスパイスを使ったおつまみ系も色々あるようです。


頂いたのは「2種セット」で、1100円。それに安曇野完熟りんごジュース400円。りんごジュースって、めちゃめちゃ旨いのに当たる時があるので、チャレンジ。

2種類のカレーは、「チキン」と「サワーポーク」。サワーポークの方はポークビンダルー的な方向性で、ビネガーの酸味とチリの辛みを楽しむカレー。日本人シェフのスパイスカレーのお店では良く出ますが、インドネパール系はバターチキン系に寄ってしまって、あまり出て来ないですよね。スーパーで売られているレトルトだと所沢のネゴンボ33監修の「ポークビンダルー」が、ちょいとお高いですが美味しいので、お勧めです。

「チキン」は国産の鶏を使いトマトの酸味を生かしたカレーで、酸味かぶりしてしまいました。でも酸味といっても、ブイヨンの旨味などで落ち着いた味で、もろかぶりというより、タッチの違う酸味が楽しめるという感じ。

最近、インドネパール系の方が作るカレーより、日本人シェフが作るカレーの方が、スパイス感を感じるのですがどうなんでしょう?

■Spice Bar SUZU(スパイス バー スズ)
■東京都中野区上高田1-49-10 1F
■営業:
11:30~14:00
18:00~23:00
■定休日:月火
場所はこのへん
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