カフェ・ゾゾイ(池袋)

ゾゾイ

池袋に買い物にいった帰り、これまで行きそびれていた西口のカフェ
ゾゾイへ寄ってみました。
いつも前を通る時にチラっと覗いてみると結構満席なんですが、
お昼の12時の開店と同時ぐらいだったので、まだ誰もいません。
これはチャンス!とランチする事にしました。

看板

実は徹夜作業開けでお腹が空いていたので、
パンよりはお米が食べたいという事で、チョイスは一択。

店内

店内はアメリカンダイニング的なメタルなテーブルや、
カントリー系のウッディーなテーブルとか、
あえてバラバラな感じが、手作り感を演出しています。
全てインテリアを統一するというやり方もあるけれど、
こうした雑多な感じを出すというのも、カフェの演出の一つですね。

統一系インテリアと違い、肩の力の抜けた空気感があり、くつろげるという雰囲気に。

レンズ

午前中から何を買いに言ったかというと、愛用のデジカメSONY NEX-5の交換レンズ
E 30mm F3.5 MacroのSEL30M35を買うため。
これまで寄れるレンズがなかったので、
E16mm F2.8にクローズアップレンズをかましたり、
ヤフオクで落としたオールドレンズ
Carl Zeiss Jena MC Flektogon 35mmf2.4をアダプターつけて使ったりしていました。

ただ気軽にパシャパシャ撮れるやつが欲しかったので、
徹夜のご褒美として買いに行ったのです。

トマト煮込み

チョイスしたのは、チキンと野菜のトマト煮込みと雑穀米、1050円。
チキンって煮込んでもパサつく時があるけど、
口の中でホロっとほぐれるような感じで、甘みもあって良かった。

こちらを、新しいマクロレンズをつけて、これまでの構図と同じように撮ってみました。
オールドレンズと違いオートフォーカスが効くので、すぐにパシャリと行けます。
うーん楽ちんだ。

縦撮り

マクロだと寄れるので、女子カメラっぽい縦撮りの構図もやりやすい。
このブログだと、あえて縦撮りしなかったのだけど、
マクロだと縦の方が、断然雰囲気のある絵が撮れますね。

なんか、シャレオツー!
んーーそういうキャラじゃないのに。
少し照れる。

■cafe ZOZOI
■東京都豊島区西池袋3-22-6
■営業:12:00~22:00
■定休日:火曜
場所はこのへん

蚊取り線香

帰り道で見かけた瀬戸物屋さん。
蚊取り線香の豚が、安売りワゴンに並べられていました。

そうか。お役ご免か。
豚くんサヨナラ!また来年!

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本格珈琲・昭和(池袋)

昭和

カフェの池袋特集などをすると、必ずと言っていいほどピックアップされるお店
本格珈琲・昭和。
池袋の西口で、芸術劇場を渡った丸井の裏手方面にあります。

階段

地下に続く階段には、柱時計がズラリ。
昭和をそのまま残した、古民家カフェがある一方で、
こちらは、昭和を再現したテーマパークテイストのお店。
新横浜のラーメン博物館以降、
こういう昭和な町並みや雰囲気を再現したお店が全国各地に出来ました。

これは、ウェザリングの一つ。
模型の塗装技術の一つに、ウェザリングというのがあり、
普通に塗ったのでは、綺麗な新品の状態になってしまうのですが、
あえて風雨にさらされた汚れ感を出して、本物っぽさを演出するというもの。

こういうお店も、壁のくすみや塗装のハゲなどはあえて演出で作ったものです。

好みが分かれるのですが…
昔っぽいけど、実は新築であり、綺麗でいいという人もいれば、
あくまでもフェイクであり、面白くないという人も。

ただ女性には、リアル昭和より、こういうフェイク昭和の方がウケがいいみたいですね。

ケーキセット

ケーキセットは、アイスコーヒー付きで900円。
ケーキは、はちみつレモンレアチーズケーキ。

フェイク昭和というテーマーパーク的コンセプトなので、
きっと大手資本が入っていて、写真とかダメだろうなあ…と、
恐る恐る聞いてみたのですが、意外にあっさりとOK。
ただし、そう大きくはない店内は満席でしたので、
テーブルの上の写真だけにしておきました。

意外と大学生とか若いお客さんが多かったのですが、
平成生まれにとっては、リアル昭和なお店って古く、入りにくく、
こういうフェイク昭和が、身近な昭和なんだろうなあ…と思ったりしました。

■本格珈琲・昭和
■東京都豊島区西池袋3-24-3 藤井ビル B1F
■営業:
12:00~22:00(日月火木)
12:00~23:00(金土)
■定休日:水曜
場所はこのへん

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