ラーンガイ(江古田)

ラーンガイ

梅雨明けで天気のいい日が続きますが、猛暑日ばかり。
危険回避で、とてもじゃないけどサイクリングには出られません。

近所をママチャリで走るのも、帽子無しだと危険な状態。
という訳で、遠出は無理なので、近所のラーンガイへ。

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テーブルに置いてあったフリーの小説。
森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」を想像させるようなイラストと文章。
江古田の商店街を舞台にして書かれていて、
この回は、ランチハウスについての記述が。

ランチを夜にも注文出来るらしいけれど、
日が暮れてから「ランチ」と言葉を発する事が出来ない…的な。

江古田の街を知っている人だと面白いでしょうね。
「おそめ」でトンカツ食べたら「ピノ」くれたとか、
「モカ」でBセットを頼む時に、「ハーフ」という呪文を付けると、
半分は、アイスクリームが挟まれた、サンドイッチが出て来るとか。

自分の飲み仲間でいうと、某店の「泣きの半ウーロン杯」とか。
もうちょっと付き合えと言われて、もう一杯は、キツイけど、
半分ぐらいだけなら…の時に登場する、半ウーロン杯。

そんな街の様子が書かれた文章を読むのが好き。

今、気になっているのが、月刊J-novel2015年8月号。
その森見登美彦さんたちが、商店街を題材に書いている
「商店街愛」のエッセイと小説。
これ読んでみよう。

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さて、この日、頂いたのは、
インド風ナスとチキンのキーマカレー。

挽肉でいうと、こちらではガパオが有名ですが、
キーマカレーも、旨いですよ。
日替わりのメニューですが、登場した際には、ぜひ試してみてください。

■多国籍屋台 RAN GAI ( ラーンガイ )
■東京都練馬区栄町39-2 新角田ビル 1F
■営業:11:30〜19:00
■定休日:不定休
場所はこのへん
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プアハウス(江古田)

プアハウス

夏の限定メニューと聞いてすぐ思い浮かぶのは冷やし中華でしょうか?

ところが、僕の中で冷やし中華は、
好きなメニューの中では割と下位にランクされている食べ物です。

というのも、驚くほど旨い冷やし中華に当たった事がないからです。
冷やし中華の中では、まあまあ旨いんじゃない?と思う事はあるけれど、
「スゲー!これ旨い!」と、驚くほどの物には、まだ出会えていません。

江古田で、冷やし中華といえば、新江古田方面の「めんめん」が旨かったのですが、
現在、長期休業中。

なので、どうも冷やし中華には触手が伸びないんですよね。

江古田の夏限定のメニューで、「コレ食べたい」といえば、
プアハウスのサンバル御飯です。

インフォメーションもなく、夏になると「サンバル御飯はじめました」という付箋が
メニューの中に貼り付けられる、知る人ぞ知る江古田の夏限定メニューです。

インドネシア風のピリ辛調味料を使ったご飯で、
上に乗るのは、小松菜、ゆで卵、きゅうり、甘辛挽肉という冷やし中華っぽい具。
このピリ辛具合が絶妙。

ところが、この夏限定のメニュー、見落としなのかもしれないけれど、
去年の夏から登場していないのです。
江古田通の友人たちとも「今年、まだサンバル御飯、出てないよね」と確認の会話。

なので、この日も、別のメニューを。

粗食

洋風のお茶漬けである「粗食」
あの三谷幸喜さんも好きだったメニューとして本の中で取りあげています。

猛暑の中でも、サラリと食べられるメニュー。
コンソメの中にチーズが効いていて、
日本のお茶漬けとはまた違った美味しさ。

それにしても、サンバル御飯は、今年の登場しないのでしょうか?
食べたいなあ!夏の限定メニュー!

■poor house(プアハウス)
■東京都練馬区栄町39-1
■営業:11:30~23:00
■定休日:火曜、水曜(祝日は営業)
場所はこのへん

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