マヒグローバルダイニング(江古田)

江古田で面白いカレーを見つけたので、紹介したいと思います。お店は千川通りのマヒグローバルダイニング。遠い昔はラーメンの狸小路、その後、何件かのインド料理を経て、インドバングラデシュ料理になったお店です。

インドの五つ星レストランで働いたとありますが、こちらで是非試して頂きたいのは、普通のカレーではなく、バングラデシュ料理の方。この看板の写真にも載っているのですが、ニハーリカレーというものです。

江古田にあるインドネパールのカレーは、どこも似たり寄ったりで平板な味。唯一、日芸の前の通りを豊島高校を越えて行った所にある「ナン」というお店に、黒胡椒を効かせたカレーがあるのですが、今流行りのスパイスカレーと比べると、まだまだ大人しい味です。

ところが、このニハーリカレーが、江古田ではここ唯一の味なのですよ。

こちらで頂けるのが、バングラデシュでポピュラーな味、ニハーリカレー1100円+消費税。

カレーというより、骨付きの羊肉のスパイス煮で、少しとろみのついたスープカレーのような感じ。ご飯かナンかが選べるのですが、今回はご飯を選んで、スプーンでご飯をスープに浸しながら、スープカレー風に頂く事にしました。ご飯はデフォルトで大盛で来るので、自信の無い人は最初から少なめ申告しておいた方がいいと思います。後で、「ナンのお変わりいかがですか?」と言われるし。

スープの表面にはパクチーが散りばめられています。なので、インドというより東南アジア系の味と香りから入るのですが、このスープが意外と辛い。激辛というような痺れる辛さではないのですが、じんわりじんわりやってきて、気がつけば顔中に汗をかいていました。

この時期、寒暖差が激しくて、風邪をひきやすいのですが、じんわり効果で、体を温めて血流を良くしてくれている気がします。多少、クセがあるので、万人受けではないかもしれませんが、すでにいい意味でクセになっています。

インドネパールカレーはどこにでもあるので、こちらに来たら、ぜひニハーリカレーを食べてみる事をオススメします。チキンと豆のハリームカレーも食べてみたいなあ。次はそれにしよう。

江古田もインドネパールカレーは飽和状態なので、こっちのバングラデシュを打ち出した方が、人気出ると思うけどなあ。

ホールの男性は、にこやかで親切なんですが、たまーに日本語がわからない時があるので、ゆったりとした気持ちでお出かけください。

■マヒ グローバル ダイニング (Mahi Global Dining)
■東京都練馬区旭丘1-57-12
■営業
11:00〜15:00(ランチ)
17:00〜22:30(ディナー)
■定休日:金曜
場所はこのへん
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藍鵲~Lan Che~(江古田)

タピオカ店が増殖中の江古田。最初に出来たのは、北口の日芸近くの茶咖匠。オープンから2日は、半額だったせいか女子高生達が大行列。

知り合いの女子大生に聞いたら、ここのが一番お茶の味が好きとの事。ただ、Lサイズしかないので、オッサンにはちょっと辛い。

2軒目に出来たのは、そのすぐ後に、2軒ぐらい隣りにのTOKI SEVEN TEA(東季17)。こちらも出来てから少しして、混雑が緩和されたあたりで行きました。デフォルトでタピオカは入っておらず、トッピングとしてタピオカを入れるスタイル。

イートインスペースがあるので、小さい子どもを連れたお母さんとか、大人が一休みする時に寄っている感じです。

3軒目に出来たのは、南口の江古田銀座に出来た「藍鵲~Lan Che~」。読み方は『ランチェー』台湾国の国鳥である藍鵲は日本ではヤマムスメと呼ばれている鳥だそうです

南口に出来るとしたら、ここだろうなと予想していた店舗。元々は眼鏡屋さんか時計屋さんだったハズですが、その後、パン屋になって、中古楽器などを扱うガレージセールになり、居酒屋になった後で、タピオカ屋。

頂いたのは、黒糖タピオカラテ。ここのは、小さいサイズがあるので、オッサンにはちょうどいいです。

お店でイートインしていたら、ファッション誌でいうと赤文字系の江古田にいないタイプの、女子達がどんどんやってきます。え?なんでと思いましたが、どうやら、武蔵大学の女子達が、駅に戻る途中で寄っているみたいです。

武蔵大学って、都内の実家率が高いと聞いた事があるのですが、そのために、学校の帰りは江古田には滞在せずに、池袋、新宿、渋谷に出て、そこで遊んでから家に帰るというパターンが多いそうです。そんな女子を足止めさせる力があるのですね、タピオカには。

■藍鵲~Lan Che~
■東京都練馬区栄町4−4
■営業:11:00~22:00
■定休日:不定休
場所はこのへん
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4軒目は、福しんの向かいのラーメン屋「大醤」を改装し、2階をタピオカ屋さんにしたZ-ONE TEA。こちらもK-POPとか好きそうな女子が、外で立ち飲みしていました。

5軒目は、南口のバス停の近くの肉バルの1/3を改装した「MOCHA」。

6軒目は、北口の松屋の昔、コーヒー屋さんだった所を改装した「MOMOKI」

タピオカ専門店ではないのですが、江古田で最初にタピオカドリンクのテイクアウトを始めたのは、カレーの「ターリー屋」

ゆうゆうロードにあるフレンチデザートのホワイトモンブラン2359では、ティーではなくシェイクの中にタピオカを。

さて、さすがにもう出来ないだろうね。江古田タピオカ多過ぎ問題。

カルディで、タピオカ入りのアルコールドリンクを台湾から輸入して販売したら初日に完売というニュースがあったのですが、ぽかんとのMamoさんにシャレで、カウアミルクとかのタピオカ入り作ってくださいよとお願いしたのですが、タピオカ自体が売り切れで、手に入らないらしいです。

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