もしかしたら、放送業界の人しか気づいていないのかもしれませんが、最近、TVでメチャメチャ多いのが、「ら抜き言葉」をテロップで訂正するというシーン。
多くは、街頭インタビューなどの答えで「あそこで食べれる」「作りたてを食べれる」のように、ら抜き言葉が発せられた時、瞬時にテロップで「あそこで食べられる」「作りたてを食べられる」と訂正するというもの。聴覚は、ら抜き言葉なんですが、視覚が「ら抜き」ではないので、ら抜きでは無かったかのような錯覚にさせる小技です。
「ら抜き言葉」というと、若者というイメージがありますが、結構、中堅、年輩の方も多くて、先日は「ガイアの夜明け」で、生まれ変わる東京駅という特集をしていたのですが、その仕掛け人であるJR東日本の子会社の社長が、ら抜き言葉を連発して、テロップ訂正の技を使われまくっていました。
テレビだと、テレロップ訂正の技があるのですが、ラジオだと訂正の技が限られます。
リスナーからのメールが、ら抜き言葉だと、プリントしたメールに赤ペンで「ら」を書き足すのですが、若いDJの場合は、自ら「ら抜き」を使う確率が高くて、そういう時は、事前に「今日、食べ物を紹介するコーナーがあるので、美味しく食べれるじゃなく『美味しく食べられる』で!」と、ら抜き言葉にならないように、念を押したりしります。
予測変換ならぬ、予測事前訂正です。
後は、普段から、「人を誘う時に○○よう」と「よう」がつく言葉は、ら抜き言葉禁止でと指導。
誘う時に「食べよう」「見よう」「来よう」のように「よう」がつく言葉は「食べれる」「見れる」「来れる」じゃなく「食べられる」「見られる」「来られる」です。学校の国語で、これ教えて欲しいです。
学校で教わった物はいつ役に立つんだ?なんて論議がありますが、これは目上の方への言葉遣いや、一般常識の尺度として、すぐに役立ちますので。
まあ僕がブログに書いている文章も、Atokに色々訂正されますが、さらに校閲の方が読んだら、でたらめな文章になっていると思います。
ラジオDJが喋っているかのように、口語体で書きたいというのがあるのですが、活字媒体の方が読まれたら、違和感だらけだと思います。
…と、またまた前フリが長くなってしまったのですが、今回は、練馬でスープカレーが「食べられる」お店、ケララバワンです。
「スープカレーが食べらる」これを言うためだけに「ら抜き言葉」の話を無理矢理しました。
現在、コロナ禍ダイエット中で、昼は普通に食べていいのですが、夜は炭水化物抜きを続けています。
自由なお昼ですが、調べてみると、100gあたりだったら、ナンよりライスの方がカロリーが低いので、ライスを選択し「少なめで」と注文するようにしています。でも、このように普通盛りで来ちゃうのですが。以前は残す事に罪悪感があったのですが、今は多ければ残します。だって、最初に少なめって注文しているのだし。
チキンのモモ肉が、丸々1本入っているので、タンパク質を獲ることが出来るし、ライスさえ減らす事が出来れば、理想のダイエットランチメニュー。
4月の終わりにコロナ太りで、一度81㎏まで行ったのですが、現在71.7〜8㎏。もう少しで70㎏を切れる所まで来ました!
ここまで来たら、目指せ!何年かぶりの60㎏台ですね。
■ケララバワン
■東京都練馬区豊玉北5-31-4 松村ビル 1F
■営業
11:00~15:00(月〜金)
17:00~23:00(月〜金)
11:00~23:00(土日)
■定休日:無休
■場所はこのへん
■お店のサイト