AKASAKA HALLOWEEN 2015

赤坂BLITZ

渋谷など、巷で行われているハロウィンパーティーには行きませんでしたが、
赤坂BLITZで行われた「アイドル×お笑い・ハロウィン」
こちらにご招待してもらい、観てきました。

司会がうちの番組のレポーターを務めてくれている中村愛さん。
出演者の1組に、うちの番組のDJを務めてくれている、
岡田ロビン翔子さん率いる、チャオベッラチンクエッティが登場。
…という事で、その勇姿を観に行ってきました。

ライブの合間、合間に、お笑いライブが挟まる形式。

出演アイドルは、出演順に
STARMARIE
PASSPO☆
わーすた
hy4_4yh
predia
palet
Cheeky Parade
アップアップガールズ(仮)
drop
ひめキュンフルーツ缶
チャオベッラチンクエッティ
lyrical school

意外だったのは、サウンドがロック系のアイドルが増えてた事。
PASSPO☆とか、もっと可愛い路線の時しか観たことなかったから、
え?PASSPO☆って、こんなだったけ?と、驚きました。
ひめキュンフルーツ缶とかも、ゴリゴリのハードじゃないですか。

ロック系アイドルって言ったら、
このブログを読んでいる層でわかるのって、
せいぜいBABYMETALぐらだと思うのですが、
特にPASSPO☆は、前はロックって言ったって
J-POPのバンドサウンドレベルだったのに、明らかに音が重くなってる。
バンドスタイルでもやるので、ゴリゴリになったのかな?
いい意味で想像を裏切られました。

アップアップガールズ(仮)は、
ロックとは逆のEDMだけど、盛り上がりは凄かった。
アイドルヲタクの方々は、縦ノリになれているせいか、
ミディアムテンポぐらいの横ノリHIP HOPが来ると、
どうのっていいのか迷っているのが、あからさまでちょっと笑ったけど、
BPM(テンポ)早めのEDMは、大盛り上がりでしたね。

チャオベッラチンクエッティは、さすが。
こういうフェス形式のライブだと、
当然、自分達の事を知らない初見客が多い訳ですが、
そういう人達ののせ方が上手い。

逆に言うと、こういうフェスではお客ものせられ上手です。
スイッチさえ入れてあげれば、一緒になってどんどん盛り上がっていくし、
推しグループでなくても、盛り上げてくれます。

そういう意味では、ライブでの鉄板曲というのもあって、
聴かせる曲というよりは、コール&レスポンスしやすい曲。
チャオベッラチンクエッティでいえば「全力バンザーイ」

上から見ていて思ったんだけど、
「わーすた」の「いぬねこ。青春真っ盛り」は、
フリやコールに釣られて、どんどん参加していく人が増えた曲。
ちょとコミカルなんだけど、何だかやりたくなるフリ。
500人ぐらいの客がいつの間にか
「ねこ!ねこー!ねこ!ねこー!」
とかコールしながら、踊りまくってる。
異様だし、バカバカしいし、笑えるんだけど、祭り感が凄い!
ライブでの釣り曲というか勝負曲になるんじゃないかと思いました。

こういうの書いてて思うけど、
オフィシャルで、鉄板曲のライブ映像とか欲しいですね。
違法アップロードは貼れないし。
PVとダンスショットのVer.がある所が多いのだから、
LIVEバージョンもあげた方が、
これからのプロモーションにはいいんじゃなかと思いました。

LIVEを観る→気になった曲を調べる→拡散したい

という欲求はあると思う。
その方が、動員増えるんじゃないかな。

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アイドリング 武道館卒業ライブ

武道館

アイドリングの全員卒業に向けてのライストライブに行ってきました。
正直、もっと前から見ておけば良かったなと思わせる、歴史を感じさせるライブでした。

ラジオで喋れるアイドルを捜している中で、みつけたのがこのグループ。

毎週、番組でドッキリみたいな企画をやらされて、人間性が丸裸にされているから、自分を出すというのが上手だなと思いました。

ラジオって、DJとも言うけど、パーソナリティーとも言って、長所も欠点も含めて、その人の人間性が出ないと、人気が出ません。そういう意味で、この9年戦士達は、非常に人間味にあふれていました。

そして、非常にアイドリングらしいラストだったなと。

最後だからって、しめっぽくせず、お祭り騒ぎにするとの宣言通り、「祭り」をテーマに、盛り上がり!そして、最後までバラエティーに徹していました。

卒業コンサートの最後の曲。本来なら感動的なエンディングを迎えるハズです。

しかし、最後の曲でも悪ふざけ。共に番組を作ったバカリズムが、1人1人指で鼻フックをして、メンバーの変顔をカメラに映しだして行く。美女キャラの横山ルリカさんも鼻フックされてる。

もし、他のグループの最後にこんな事が起こってたら、ファンの間で一騒動になってるだろう。でも、ファンもバカリズムに「升野さんありがとう」って叫んでいる。「皆が笑ってくれたから良かった」それで終わるのがアイドリングだ。

アイドルとして天性の物の持っているなと思ったのは、アイドリング15号の朝日奈央さんでした。

僕の好きな女優、松岡茉優さんが言っていた事から知ったアイドル。
「高校時代、ボッチだった私を引っ張り出したのが 同級生でクラスの中心だった、アイドリング朝日奈央」

この学校の同学年ってのがまた凄い。ももクロの百田夏菜子さん、℃-uteの鈴木愛理さん、家入レオさん、そして、女優の松岡茉優さんといる中で、天性の明るさで中心的存在だったといいます。

そして、この日は多くのアイドルが観客として駆けつけました。彼女らのツイートを見て気づいたのですが、僕がラジオに向いていると応援している、しゃべれるアイドル、皆、同期なんだ。

チャオベッラチンクエッティ、バニラビーンズ、風男塾、そしてアイドリング。同期の最後を見届け、戦友と呼び、エールを送る仲間達、ちょっと素敵な関係だなと思いました。

これまでBerryz工房と、℃-uteの同期、いわゆるベリキューの物語を観てきましたけど、チャオベッラチンクエッティ、バニラビーンズ、風男塾、アイドリング、この同期のこれからの物語も応援して行きたいなと思います。

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