喫茶はなぶさ(桜台)

喫茶ばなぶさ

関東が梅雨明けしたとみられると発表されました。
日本列島は太平洋高気圧に覆われ、本格的な夏の天気となって行きます。

都内では最も高い気温を記録する、我が練馬区ですが、
練馬のアメダスは江古田から桜台方面へ向かった武蔵学園の敷地の中にあり、
今年も、また驚くような気温を叩きだして来るに違いありません。

夏になると熊谷と並んで、天気予報で取り上げられる回数が急激にあがる我が練馬区。
そんな練馬区を、涼を求めてぷらぷらとママチャリでお散歩。

桜台にあった空色カフェが閉店し、このエリアがカフェ空白地帯となっていたので、
探索に出かけて来ました。
入ったのは駅の真ん前にある、喫茶はなぶさ。

自分の住んでいる場所の隣の駅だから、
もちろん何度もこの前を通った事はあるのですが、
不思議なことにお店に入った事はありませんでした。

スモークガラスが、怖い人の車並みにきつすぎて、
なんだか怪しい雰囲気が漂っていたからでしょうか?
そして周りのお店共々、古い映画に出てきそうな昭和な雰囲気を醸し出しています。

店内

しかし入って観れば、意外に明るく奇麗な店内。
これは、入らず嫌いしていました。

フルーツパフェ

頂いたのは、フルーツパフェ800円。
こちらは、表で果物屋さんをやっているので、
新鮮なカットフルーツがこれでもかというぐらい乗ってきます。
お店のお母さんに、写真を撮っていいか尋ねたら、
「どうぞ!どうぞ!結構、携帯で撮って行ってくれる人多いのよ」とのお返事。
豪華ですねと言うと
「果物屋だから、なんだか、どんどん乗せたくなって」とテレながら。

左側は夕張メロンですが、この裏にはマスクメロンがあったり、
とにかくいろんな種類のフルーツが乗せられているのです。

桜台に住んでいる人でも、ここにこんな名物パフェがあるの知らない人も多いのでは?
やっぱお店って、勇気を持って入ってみると、色々な発見がありますね。

■喫茶はなぶさ
■東京都練馬区桜台1-5-12
■営業:7:30〜20:00
■定休日:無休
場所はこのへん

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空色カフェ(桜台)

空色カフェ

※このお店は閉店しました。

なんどか行ったと事はあるのですが、
このブログで取り上げるのを忘れていたお店がありました。
江古田のお隣、桜台にある古民家カフェの「空色カフェ」。

かつて、とんかつ屋さん兼住宅だった物件を、女性が手作りで改装したカフェ。
住宅街の中にポツンとあるので、初めて行く人は少し迷うかも。
でも、その分穴場的なお店となっています。

和室1

こちらの特徴は2階。
和室になっていて、畳敷きにちゃぶ台があり、誰かのお宅にお邪魔したような雰囲気。
女性店主の方が着物好きらしく、着物も飾られていました。
2階を借りて、和装好きの方がオフ会みたいなのをやったりする事もあるみたいです。

和室2

2階は2室あり、もう一つは道路側に面した明るいお部屋。
クーラーもついているのですが、以前行ったときは、すだれを下げて、窓を開け、
扇風機で風を楽しむという感じの時もありました。
和室だと、なんだかそういう方が趣があったりしますよね。
おばあちゃんの田舎に遊びに来たような感じで。

1階にはテーブル席もあるのですが、やはり二階の和室が人気。
ただ、人気があり、予約優先になっているので、
行く前にサイトの予約表をチェックして、空いている時間を確認して、予約するのが吉です。

ドライカレー

この日、頂いたのは、ドライカレー700円。
見た目よりスパイシーで辛みもありますし、ピクルスの酸味も効いています。

アイスティー

300円でドリンクがつけられるので、アイスティーにしました。

マンションとかに住んでいると、全部が洋室だったりして、
意外と日本人なのに和室にふれる機会が少なくなっていて、こういう空間って新鮮。

古民家でも探して、住みたいなという考えがよぎる今日この頃です。

■空色カフェ(sorairo cafe)
■練馬区桜台4-34-24
■営業時間:11:00~19:00
■定休日:月曜日
場所はこのへん

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