タイストリートフードbyクルン・サイアム

池袋駅構内に2016年に出来ているので、かなり経っているのですが、全然、立ち寄ってなかったエリア東武イケチカDining。

「働く女性がちょっと一息つける都会のプチオアシス」がコンセプトらしいのですが、6年前のキャッチコピー。今の多様性の時代だと「専業主婦は疲れないというのか」など、ケチがつきそうな感じもしますね。

こちらの「タイストリートフードbyクルン・サイアム」は、そのコンセプト通り、8割が女性客で、平日の18時前後なのに常に満席。コロナ禍というのが嘘のようです。

ちなみに「タイストリートフード」が店名。こちらのタイ料理のお店を運営するグループは「クルン・サイアム」「オールドタイランド」「タイストリートフード」などスタイルに合わせてブランド名を使い分けていて、最初に「タイの食卓 クルン・サイアム 自由が丘店」からスタートして、お店を増やして行ったので、「byクルン・サイアム」がついています。

頂いたのは、タリー・パッポン・カリー、1300円。

タレー(海鮮)、パッ(炒め)、ポン(粉)、カリーで、イカや海老などのシーフードを炒め、カレー味のとろみをつけたもの。お店のメニューの説明的には「具沢山海鮮のふわふわ卵とじカレー」との事で、カレーライスというよりは、カレー味の卵とじという感じ。

メニューには、「タイの高級料理店でしか味わえない上品な味」と書いてあり、タイ料理の中では割とマイルド系。でも、野菜もたっぷりだったりして、女性客が多いのも納得な感じです。

この東武イケチカDiningに入るのには3つの入り口があるのですが、パン屋さん脇のカプセルトイなどが置いてある通路は、何故か缶チューハイなどを手にした、駅で立ち飲み族がいるのが不思議でした。

■タイストリートフードbyクルン・サイアム 池袋店(THAI STREET FOOD)
■東京都豊島区西池袋1-1-25 B1F 東武イケチカDining
■営業時間
11:00~23:00
11:00~15:00(ランチ)
■定休日:無休
場所はこのへん
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北海道スープカレー Suage (池袋)

それにしても冷え込みが凄いですねえ。桜の開花宣言の後には花冷えが来ると言われていますが、電力需要も逼迫して停電の恐れあるのだとか。こういう寒暖差の激しい時は体調を崩しやすいので、個人的なプラシーボ効果「辛いカレーを食べて汗をかくと風邪をひかない」のルーティングを決行しなくてはという気に。

仕事帰りに「池袋+カレー」で検索したのですが、池袋東武の12階レストラン街スパイスに、2店ある事がわかりました。

一店は、おなじみ中村屋のインドカリー。ただし、こちらはあまり辛くないようなので、もう1店を偵察。

北海道スープカレー Suage。こちらは6段階から辛さが選べるようなので、こちらにする事に。スープカレーもスパイスが効いていそうな感じなので。


チキンレッグが丸々一本入った「チキンレッグと野菜カレー」も魅力的だったのですが、「生ラム野菜カレー」1330円に惹かれました。インドネパールだとマトンがありますが、生ラムって北海道っぽいし、どうなんだろうという興味が。

カレーはオリジナルのスパイスと、ココナッツから選べるのですが、刺激が欲しいのでオリジナルで。辛さは6段階中4の辛口。ご飯は少なめにしました。ジャガイモなどゴロゴロの野菜が入っているので、ご飯少なめで大丈夫でしょう。

成人のマトンに対し、ラムは生後1年未満の子羊の肉。それを炭火焼きしてあります。煮込んだ肉というより、焼けた肉をトッピングという感じなので、歯ごたえはありますが、香ばしさがスパイスにはマッチしています。

舌がヒリヒリするような辛さはないのですが、気がつけば首筋にじんわりと汗が。よしよし、予定通り。

今日は焼酎を買って、家でお湯割りで晩酌だな。これで乗り切ろう。

■北海道スープカレー Suage 池袋店
■東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 12F レストラン街スパイス
■営業:11:00~22:00(LO.21:30)
■定休日:無休 (池袋東武百貨店に準ずる)
場所はこのへん
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