シーナと一平(椎名町)

シーナと一平

椎名町にゲストハウス、ミシンカフェが合体した変わった古民家カフェが出来ていました。看板には、「とんかつ一平」と書かれていますが、店名は「シーナと一平」です。

張り紙

店先には張り紙があり、ドリンクを注文すると2時間ミシンが使えるというもの。確かに、今はどこの家庭にもミシンがあるという時代でもありません。必要な時だけ使いたいという需要もあるのかもしれません。

店内

もともと、とんかつ屋さんだった空き店舗を改装した古民家カフェ。2階はゲストハウスにもなっていて、宿泊も出来ます。東京オリンピックの民泊に目をつけたのかも。ただし、料金的にはそうお安い訳でもありませんでした。

ケーキ

カフェオレは500円。土日限定の本日のケーキは、350円。

コーヒーを頂きながら外を見ていると、「え?こんな所にカフェがあったんだ!」と、のぞき込む人が多数。古民家だけに、その雰囲気からか女性客が多かったです。

我が江古田も空き店舗が多いのだから、こういう発想のお店が出来てもいいのになあと。江古田のウイークリーマンションは、外国人の観光客も多く、一泊5千円前後からプランがあったりして、盛況ですし。

■シーナと一平
■東京都豊島区長崎2-12-4
■営業:
11:30〜18:00
11:30〜20:00(金曜日)
■定休日:火
場所はこのへん
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トム・タイ(池袋)

トム・タイ

※こちらは閉店しました。

突然ですが問題です。こちらのお店のオーナーは、みんなが目にしている物を作った人です。ヒントは渋谷!

チッチッチッチ…。

正解は、渋谷のモヤイ像でした!

このお店に行ってきて、なんか気になるなあと調べてみたら、やっぱり、そういう面白いオーナーのお店でした。エスニックなお店を何店舗か経営していて、渋谷にはモヤイ像のあるトムボーイというお店もあります。

店内のインテリアやレリーフなどは、自分たちで彫り上げていて、その素材で、伊豆七島・新島の特産の「抗火石」という自然石を使っているうちに、新島と縁が出来て、新島の東京都移管100年を記念して、渋谷にモヤイ像を置こうという話になり、こちらのオーナー達がかり出されて、作ったのだそうです。

まあ、そんな何かを感じさせるお店だった訳ですよ。作家のカンが働きました。

看板

ランチは、880円のセットが色々あったのですが、本日のオススメが気になって、こちらをチョイス。

お店は元居酒屋かなんかを改装したのか、靴を脱いであがるタイプ。

僕が行った時間、僕以外全員女性で、ほぼ満席。でもまあメルヘン系のお店じゃないので、居づらいという訳でもありませんでした。

ランチ

鶏肉とカシューナッツのタイハーブ炒め&レッドカレー、1050円。女性が多いのに、結構ボリュームあるのですよ。おっさんには、ちょっと多いぐらいで。でも、大盛りにしている女性とかいたなあ。若いって素晴らしいですね。

店員さんは、全てタイの方で味も本格的。タイ語のやわらかい感じの接客もいいですね。

場所はジュンク堂書店の裏側付近なんですが、ここ、池袋の穴場かも。

■TOM THAI 池袋1号店 (~トムタイ~)
■東京都豊島区南池袋2-14-1 マンション池袋1F
■営業:11:00~24:00
■定休日:無休
場所はこのへん
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