西千葉にある自転車屋さんバイシクル・セオ西千葉店さん。
セオサイクル西千葉店から、ロードバイクを中心に扱う部門が独立し、
新たなショップとして一本立ちしました。
クロスバイクやママチャリなどは、引き続き西千葉店の方で。
ツールドちばをはじめとし、番組で自転車イベントをやる時は、
こちらのお店にサポートして頂いているのですが、
そんなお付き合いから、新しいロードバイクもこちらのお世話になりました。
売約済みってなっていますが、僕です。買ったの。
LOOK586UDを狙っていて、1年たったらまさかの廃盤。
自転車モチベーションガタ落ちの時に出会ったのが、リドレーのフェニックス。
ベルギーのチーム、ロットベリソルが悪路のクラシックレースの時に使うバイク。
発売と同時に、割と早めにメーカーでは売り切れてしまったのですが、
追加で、ロットベリソルカラーが発売されるという情報をいち早くキャッチし、
すぐさまオーダーをかけました。
メーカーからショップの営業さん達に、
こういうモデルが出ますと通知がいった翌日だったので、
運良く品物を押さえる事が出来たのですが、
「情報早いですね」と言われました。
一応、日本には100台しか輸入されないモデルです。
プチ自慢(笑)
で、完成車はこんな感じ。
石畳の悪路を走る北の地獄と呼ばれるレース、
パリ〜ルーベなどで使われるマシンなので、
トップチューブには、クラシックレースのCという文字と、
石畳の模様がデザインされたペイントが。
ベルギーのパヴェ(石畳)でテストしたというシールと、
UCIの主催するレースに適合した車種だというお墨付きのシールも。
車種は適合してるんですけど、僕の能力が適合してないのででられませんが…。
コンポはカンパニョーロのアテナ。
ホイールはカンパニョーロのゾンダ。
ペダルはスピードプレイ。
いつもツールドちばや、銚子センチュリーライドで僕の走りを見てるセオ店長に
「トルクで踏むタイプだから、コンパクトクランクじゃない方がいいと思う」
と言われ、インナーの方だけ小さな物にしました。
やっぱりこういう所は、自分のクセとかよく見てくれている人がいるといいですね。
やはりなじみのショップを作るというのは、一つの手です。
そしてサイクルコンピューターは、ちょうどガーミンがモデルチェンジしたので、
型落ちの500Jを在庫処分で安くしてもらいました。
もう、気分はアンドレ・グライペルなんですけどね。
いかんせん貧脚で…。
スプリンターでもなければ、クライマーでもない。
ルーラーでもなければ、パンチャーでもない。
しいて言えば、ポタラー。
自転車で散歩する事をポタリングというのですが、その部類ですね。
長距離ポタリング、ロンポタ専用機として、デビューさせたいと思います。
ぜ、ぜいたくな…。
西千葉で受け取って、東京の練馬まで自走。
ちょうどフルマラソンと同じ42㎞ぐらいかな。
前までは、千葉から東京まで自転車って…とビビってたけど、
自転車で200㎞走ったり、フルマラソン完走したりしてると、
いつのまにか「ああ、ちょっくら乗って帰ります」的になってる。
完全に距離感が崩壊しています。
さあ、この自転車でどこいこう?
今、思い浮かぶのは2つ。
静岡の久能山東照宮。
そして新潟の直江津。
あ、すぐには無理ですよ。
そのうちに。