サイマーケット(小竹向原)

サイマーケット

自転車乗りにとっては今が本当にいい気候です。
暑すぎず、しかもまだジメジメしてなくて、
遠出してもじんわり汗をかく程度で、気持ちいい!
そしてカフェめぐりにも、いい季節です。
やっとオープンエアな空間が気持ちいい季節になりました。

中庭

サイマーケットでもこの前までクローズしていた中庭にテーブルが並び、
テラス席が出来ました。
この日も天気が良かったので、テラス席へ。

家で原稿書きの日だったのですが、お昼にちょっと抜け出して外でランチ。
こういう気分転換が、いい調子を生みます。

わかさぎ

いつもはカレーランチなのですが、
この日は、肉野菜魚の中から選べる本日のランチの中から、魚で。
わかさぎのフライをチョイス。900円。

塩で頂くわかさぎと、玄米の御飯があっさりしていて、合う。
余計な物を全て抜いた感じで、ヘルシー。

アイスコーヒー

ドリンクは+150円。

日差しも風も気持ちいい。
エアコンの、あの締め付けるような空気感が苦手なので、
自然の風が気持ちいい、今の時期が1年のウチで一番好きかも知れません。
秋もいいんだけど、秋って終わってく感もあるでしょ。
初夏のこれからって感じがいいんですよね。

短い時間でも、こういう時間が持てて幸せ。
また、こういうランチしよう!

■サイマーケット
■東京都板橋区小茂根1-9-5
■営業
カフェ:11:00~22:00(LO)
雑貨:11:00~20:00
■定休日:水曜
場所はこのへん
お店の公式サイト

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蛍明舎・八幡店(本八幡)

隅田川

荒川から入間川サイクリングロードと、ぐるりと埼玉をまわった翌日は、
隅田川を越えて千葉県へ。

蔵前橋通り

蔵前橋通りを走っていると、同じ方向へロードバイクが。
自転車用語で「引いて貰う」というのですが、その後ろをついていきました。
前の人のペースに合わせると、精神的にも肉体的にも楽なのです。

信号のたびに一緒に停車するのですが、自転車に乗り慣れている方だったので、
ハンドサインで停車や方向変更の指示も出してくれて、
会話はかわさないけど、だんだんに意思の疎通が。

橋の所など登り坂にかかると相手のスピードが落ちるので、
僕が前に出て、お返しに前を引くように交代しました。

市川あたりまでのランデブー走行でしたが、おかげで楽しく走れました。
感謝。

DJ

やって来たのは海浜幕張。
片道約40㎞で、所要時間は2時間。
ここまでやってきたのには訳がありました。
モデルのシャウラのロードバイクデビューのアシストと、
ラジオ番組用の取材収録をする為。
番組でのパートナー伊津野亮さんとの走行の様子を写真撮影。
そしてインタビューを録音する係です。

シャウラ

シャウラのロードバイクは、セオサイクル西千葉店さんがカスタマイズした
セオサイクルオリジナルフレームのsemas cr-1。
シャウラの希望で、オールホワイト仕様に。

海浜幕張

まずはビンディングをつけずに、付近を走行。
休日の海浜幕張周辺は、トラックなどの交通量が少ないので、走りやすいです。

海

新習志野の埠頭の方まで走ると、海の向こうに海浜幕張のビル群が、
蜃気楼のように浮かびます。

花見川

続いて、花見川サイクリングロードへ。
道幅とか規模は多摩湖サイクリングロードに似ているのですが、
多摩湖みたいな車止めがなく、走りやすいです。

休憩所

対岸の花島公園に渡る、川辺いこいの広場で休憩。

猫

水飲み場付近にいた、のら猫がメチャ人なつこくて可愛かったです。

DJ

この日は、シャウラが初めてという事で、約30㎞と軽めのサイクリング。
でも普段からジムに通っているからか、体力的には問題なかったようです。
前傾ポジションから来る肩こりと、堅いサドルでお尻が少し痛くなったぐらい。
でも、後日、すぐにまた乗りたいというお誘いがあったので、
一発でロードバイクの魅力にはまったようでした。

初めてのサイクリングを終え、皆さんは車でお帰りになられましたが、
僕は自転車で帰路へ。

蛍明舎

途中で、あれ?何か忘れてるような…と、考えると、
せっかく千葉まで来たのに、千葉のカフェに入ってない!
本八幡まで戻ってきた所で気がつきました。

そこで本八幡にある、蛍明舎・八幡店に立ち寄る事に。

入り口

本店は習志野市の谷津にあります。
画家であったご主人が開いたカフェは、従来の喫茶店とは一線を画し、
多くの著名人にも愛され、村上春樹さんのエッセイにも出てきたりします。

店内

絵をやっていたご主人だけあって、美意識など、こだわりもあり、
ビルのテナントである八幡店は、
オーダーした家具で個性的な空間を作り上げて個性的な空間を作り上げました。
丁寧に使い込まれた家具は、アンティークの風合いに。

パイ

頂いたのはカフェグラッセ600円と、洋梨のタルト500円。
アイスのカフェグラッセは、角の取れた、まろやかで奥深い味。
アンティークの家具が作り上げる過去の世界に、タイムスリップさせられ
何か物語りでもはじまりそうな、懐かしく、優しい味です。

本来なら1時間ぐらいこの空間に身を置いて、
ゆったりとした時間に身を委ねてみたかったのですが、
東京へ戻らねばならず、残念ながら現実の世界に引き戻されてしまいました。

ぜひ、次回はゆったりとすごしてみたいです。

■蛍明舎
■千葉県市川市八幡2-4-9
■営業:10:00~23:00
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

江戸川

江戸川は、現実の世界、東京への入り口。
橋を渡り、バベルの塔のようなスカイツリーの下をくぐり、帰路へ付いたのでした。

この日は、片道40キロの往復80キロ+サイクリング30キロの約110キロでした。
またまたセンチュリーライドの160キロまで、50キロ足りない…。

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