道重さゆみさん卒業

モーニング娘。’14の道重さんが横浜アリーナのコンサートをもって卒業されました。
生放送があったので、残念ながら会場には駆けつける事が出来なかったのですが、
帰ってからスカパーの中継を観ました。

素晴らしいコンサートでしたね。
足をケガするアクシデントをメンバーがカバーしながらのパフォーマンス。
そして、紙を見ないでの、長い挨拶。
どれもが素晴らしくて、思わず、涙がこぼれました。

ライブについては、ファンの方、行かれた方からの詳細なレポートが出ているので
仕事でお目にかかった思い出でも書こうかと思います。

初めてお会いしたのは、モーニング娘。の全国制覇キャンペーンの時でした。
それぞれメンバーがクジで引いた県にキャンペーンに行き、
地元のCDショップでキャンペーンをやると共に、地元メディアに出てくるという企画。
道重さんが引いたのは、千葉県。

その千葉の地元メディアという事で選ばれたのが、bayfmで、
急遽のゲストという事で、うちの番組に入れられないか打診が
地元の名産やお土産と写真も撮るという企画のようだったので、
千葉のゆるきゃら「チーバくん」とお菓子と落花生を用意しておいたら
喜んで貰えました。

2回目は、当時DJをしていた中澤裕子さんの誕生日の時。
3時間まるまるモーニング娘。の曲だけのリクエストという企画を。
アップフロントさんにいろいろご尽力頂きました。
中澤さんにナイショで、歴代のリーダーからのお祝いコメントを頂き、
現役リーダーの道重さんが、サブリーダーの2人を従えて
スタジオにケーキを持って駆けつけてくれました

この打ち合わせの時に、道重さんが
「先日はありがとうございました。」と向こうから言ってくれました。
アイドルの方に顔を覚えて頂いたのは初めてで、
非常に嬉しかったのを覚えています。

ハロプロ全体に言えるのだけど、
毒舌キャラや空気読めないキャラを演じているのだけど、
みんな驚くほど非常に礼儀正しいのです。

ところで、お正月のハロープロジェクトのコンサート。
こちらは、長期間にわたって中野サンプラザでやるのですが、
終演後の関係者挨拶は、各グループと個別に挨拶する事になります。

その日は、うちの局からは自分だけで、
自分1人で、各グループとそれぞれに挨拶。

こういう時、何を言っていいのか頭が真っ白になり、
ファンの方の握手会の気持ちが、痛いほどわかります。

それぞれのグループ、ゲストや電話出演などしてくれているので、
そのお礼を言うのですが、
Juice=Juice、スマイレージ、℃-ute、Berryz工房と来て、
最後に、モーニング娘。’14。

1対10なので、1人で10人に囲まれます。
小さい円になるのですが、僕の隣に道重さん。
近すぎて冬なのに汗が噴き出す。

昨年のラジオ出演のお礼を言うと、
「今年もよろしくお願いします。年賀状です。」と、
全員が着物姿の写真がプリントされた、
ポストカードを直接手渡されました。

その時は、まだ卒業するなんて想像出来てなかったんだよなあ。

リーダーとなってからの2年間。
素晴らしい活躍と功績でした。
最後までカッコ良かったです。
ご卒業、おめでとうございます。

ラジオを通じて自分というキャラクターを見つけたと語る道重さん。
休養したのち、ぜひ、ラジオから復帰して欲しいなあと願っています。

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Berryz工房 @ 中野サンプラザ

中野サンプラザ

本日は、モーニング娘。’14の道重さゆみ卒業コンサートが
横浜アリーナで行われます。
チケットはプラチナ化し、オークションで50万円越えをした事も話題に。

残念ながら生放送があるので伺えないのですが、
きっと伝説のコンサートになると思います。
このツアーの武道館公演を観に行きましたが、
道重の卒業に泥は塗れないと、メンバーの気合いの入り具合と、
仕上がり具合が凄かったですから。

さて、道重さゆみ卒業と平行してカウントダウンを刻んでいるのが、
Berryz工房の活動停止へ向けての秒読み。
来年の3月3日の、武道館コンサートにて、無期限の活動停止。
実質解散という事になります。

℃-uteの武道館に行った仲間達が、Berryzも観ておきたいとの事で、
今回は3人で中野サンプラザに向かいました。

僕は何度かBerryzを観ていますが、
初参戦の彼らが驚いたのが、男性客率の高さ。
確かに℃-uteの方は、こっちが驚くぐらい女性率が高いのですが、
元モー娘。ファンで、再起動して℃-uteファンになった友人に言わせると、
昔のモー娘。もこんな感じだったし、
アイドルの現場としてはこっちが普通なのかも…と。

そして、コンサート。
℃-uteになれているので、最初は個性やダンスのバラバラ感に戸惑ったけど
3曲もすれば、その個性が魅力である事に気づき、
引き込まれて行ったそうです。
もちろん、自分も。

同期なのに、全くタイプの違う℃-uteとBerryz工房。
この日は、℃-uteファンの自分達が、Berryzの凄さに驚かされるコンサートでした。

男性ファンが多いと言いましたが、
つまり古参(ベテラン)が多いからかファンの統率が取れているのです。
コールはもちろんの事、サイリウムの振り方、振る向きなどが、
きちんと揃っているのです。
最近は、LEDをコンピュータ制御する演出も多いけど、
人力で、しかも以心伝心でそれをファンがやっちゃってる感じ。

そして、Berryzのパフォーマンス。
バラエティーな楽しさを得意とするグループだけに、
笑いを入れたコミカルな演出が上手い!
研修生も登場して一曲披露するのは℃-uteと同じなんだけど、
二曲目の途中から、ご本人登場パターンで、
見せ場を奪われ、右往左往する様も、きちんと振り付けの一つになってる。
見せ方上手いなあ。

そして、この日なんと言っても凄かったのは、
Berryzの歌姫、菅谷梨沙子でした。
歌が上手いのは知っていたけど、この日はダンスもキレッキレ!
一曲目から、ダンスに目が釘付けになりました。
ロックボーカリストのように首でカウント取り、ワイルドなダンス。
ロックだよコレ。

CDジャーナルのインタビューでも、今回のセットリストは、
解散までにステージでやっていない曲を披露しておきたいと答えていたのですが、
確かにビギナー層には、なじみのない曲も多数ありました。
でも、曲を知らなくても、その魅力で引き込まれていくのですよ。

いやー、菅谷、それにしても気合い入ってるなあ。
…と見入っていると、最後の一曲、ラストシングルの「永久の歌」で、
歌いながら泣き出してしまいました。

Berryz工房をお披露目した中野サンプラザでやる
最後のコンサートというのもあったのかな?
感極まって、歌いながら涙している彼女を、
他のメンバーが、踊りながら頭をポンポンしたり、
笑顔でフォローしたりしてます。
10年やってきた戦友感が凄い。

とにかく、いろんな事が凄いコンサートでしたよ。
あの瞬間にいる事が出来て良かった!

キンブレ

コンサートが終わってからの飲み会。
菅谷梨沙子のメンバーカラーにちなんで赤ワイン祭り!
team℃-uteによる、Berrz絶賛祭りは、夜遅くまで続いたのでした。
3次会まで行った。

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