リンズ・トーキョー(後楽園)

リンズ

新たなチャリカフェ発見です!
4月4日にオープンしたばかりのお店。
目白通りから椿山荘の坂を下りて、東京ドームに向かう裏道にあります。
上野に行く時、神保町方面へ行く時などに使う道です。

椿山荘と東京ドームの中間ぐらいに出来たのが、Rinz TOKYO。
自転車ショップと、カフェが一緒になったお店です。

サイクルラックが右手に見えますが、
売り物の自転車が吊されているので、
現時点ではお客の自転車を駐輪するスペースはありませんが、
たぶん、そのうち要望により、来客用になると思いますが。

自転車の方は、街乗りのオシャレ自転車系がメインで、
本格ロードという感じではありません。
ただ、パーツや携帯品も売っているし、
修理も受け付けているそうなので、覚えておくといいでしょう。

店内

カフェの方も、カフェ+ダイニングになっていて、
自転車+コーヒー+イタリア料理というお店。
お店の奥には、隔離されたバックヤードのテラス席があるので、
サイクルジャージの人は、そこの利用がいいかも。

ティラミス

頂いたのは、ティラミス648円、カフェラテ486円。
まだ出来たばかりのお店なので、
オペレーションとか、スムーズではない部分もありますが、
それは、これから期待しましょう。

よく使う道の途中に、こういうお店が出来たのは大歓迎。
23区に1つぐらい出来たら、自転車文化もちょっと変わるかも。

■Rinz TOKYO
■東京都文京区春日2-1-11
■営業:
11:00〜23:00
11:00〜21:00(自転車店)
■定休日:水曜
場所はこのへん
お店のサイト

高速

さて、東京ドーム方面に行く時は、目白から椿山荘の坂を下って
先ほどのカフェの前を通って行くのですが、椿山荘の坂はキツイので、
ミニベロでポタリングの時は、帰りは違う道を選択します。

この日、初心者を引き連れたロードのグループが多数
新目白通りや、明治通りを走っていましたが、
初心者は幹線道路を走ると、車のプレッシャーを受けて精神的に疲労し、
慣れるまで走るのがイヤになるので、
ゆっくり走るんなら、裏道を覚えさせてあげるのもいいでしょう。

これは新目白通り、早稲田鶴巻の首都高の出口。
ここから左側を入って行きます。

神田川

すると神田川にぶつかるので川沿いの道を。
2本目のはし橋を渡って対岸へ。

裏道

そして住宅街の道を直進していきます。

のぞき坂

日本ジャーナリスト専門学校を右折すると、
23区内でも有数の斜度を誇る「のぞき坂」に当たります。
最後にいっちょ激坂ハンターをという人は、右折を。
ゆるーく行きたい人は、直進。

都電

都電の踏切を越えて、真っ直ぐ、明治通りを横断します。

裏道

すると、再び住宅街の裏道へ。
気になっているけど、入る勇気のない喫茶「般若」。

新目白通り

直進すると、新目白通りに再びぶつかります。
ちょうど山手線手前、デニーズの高田馬場店の脇に出ます。
ここまで、すれ違った車、10台以下。
新目白と違って、ゆっくり走るなら、精神的に非常に楽です。

さらに、ゆるい坂道を選択するなら、新目白に合流せず、
ここを右折。

目白ヒルズ

すると、学習院裏の高級マンションへ。

山手線

ぶつかって左折すると、山手線のガード。
ここをくぐらず、右折。

坂道

すると、切手博物館のある通り、
目白通りに復帰する坂道で、一番ゆるい道に出ます。
ここはミニベロで変速しなくても登れるぐらいの坂です。
椿山荘の坂とかキツイという人には、お勧め。

目白通り

登ったら、目白駅。
こうして、交通量の多い新目白通りも、
坂のキツイ、目白通り椿山荘の坂も使わないで、楽々帰れる道もあります。
初心者には、道の走り方だけじゃなく、こういう楽な道も教えてあげましょう。
すると、23区なんて、ミニベロでも楽勝に走れる事がわかりますので。

あと、初心者を引率する人達を何グループか見かけたのですが、
信号で初心者が中切れしているのを見かけました。

引率の場合、先頭は信号青でも、
歩行者用が点滅していたら、渡らないようにしてあげてください。
後ろの初心者がかなりの確率で、赤に引っかかって中切れするので。
もしくは、慌てて信号無視して渡ろうとしてしまう事も。
事前に、切れたら待つから無理しない事など、申し合わせておく事も。

初心者を連れている人は、早く走る事だけじゃなく、
他のテクニックも教えてあげてください。

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ツール・デ・フランドル

グライペル

ツール・デ・フランドルって、
ロンド・ファン・フラーンデレンとも言うんですね。
ニュースサイトで呼び方が違うので、ちょっと混乱しました。

いよいよ春のクラシックが開幕!
今年のツール・デ・フランドル面白かった!

ボーネン、カンチェラーラという大本命の2人が不在。
だから逆に誰にもチャンスがあるという。

そんな中で面白かったのが地元ベルギーのチーム、ロット・ソウダル。
ロット・ベリソルからチーム名変更。
自分がリドレーに乗っているから、ひいき目に見てしまうのですが、
いろんな策を繰り出して来ました。

逃げに選手を送り込んだと思えば、
追送にも選手を出して、逃げとの合流を試みてみたり。

一番レースを盛り上げてくれたのは、アンドレ・グライペル。

デゲンコルブやサガンなどのスプリンターが自分の勝ちのチャンスを探り、
終盤まで大人しくしていたのに対し、
自分のチームのルーランツを勝たせる為に、
スプリンター自らアシストに徹し、集団を牽きまくり。

弱虫ペダルの田所の肉弾列車さながら。

逃げるクリストフとテルプストラを追う際に、
追走ローテを組むスカイの選手がボトル切れ。
すると、グライペルが一緒に追ってもらう為に、自分のボトルを手渡しました。

グライペルいいヤツ!

優勝したのは、クリストフでしたが、
ツイッターでも、MVPは「グライペル」の声、多数。
いやー、グライペル、面白かったわ。

次は、パリ〜ルーベだな。

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