カフェドカド(板橋区役所前)

給水塔

満月の夜。肉眼では大きく見える見事な月なのだけど、カメラで撮ると、こんなに小さく写ってしいます。大きく撮る方法も、あるらしいのですが、コンデジだと難しいのかな?

板橋

大山から板橋へ。板橋区の地名となったのが、この橋で、中山道が石神井川を横切る地点にかけられた木の橋を「板橋」と呼んだのが、由来ではないかと言われています。鎌倉時代には、すでに板橋という名前になっていたそうです。

仲宿

こちらの仲宿は、旧中山道の宿場町で、東海道は五十三次ですが、 中山道は六十九次。日本橋から数えて、最初の宿場町です。江戸時代は、大名が泊まる本陣や旅人が泊まる旅籠などが並び、賑やかだった場所。

そして、宿場は、蕨、浦和、大宮と続いていくのですが、江戸時代は、1日でどのぐらい進んでいたのでしょうね?新撰組になる近藤勇や土方歳三は、江戸を出て16日かけて京に上ったそうです。1日で歩く距離は30㎞から40㎞と言われているので、最初は日本橋から約30㎞の、大宮あたりまで歩いていたのでしょか?

高速参勤交代という映画がありましたが、大名行列は、もっとゆっくりだったようです。

カド

その仲宿の角にあるのが、カフェドカド。実はこの日、中国で自転車アパレル+カフェを運営する方と、お会いする事になり、お住まいに近いというこちらのお店へ。RE 北京Jin Wai SOHOというお店。

アイスウインナ

アイスウインナを頂きながら、自転車談義。

中国ではシェアサイクルがかなり定着しているそうです。中国では四輪と二輪の道路が分断されていて、4車線ぐらいある道の1レーンは、2輪専用なのだとか。地下鉄が日本の花火大会の時ぐらい、入場規制されていて、かなり不便なので、自転車の利用が便利なのだそうです。

日本の自転車事情も色々話したのですが、自転車関連のショップが集まる青山から外苑前はもちろんですが、カジュアルなサイクルライフで、今後面白くなるのは、池袋なんじゃないかという話に。

都市計画マニアな自分的にも、今の池袋の道路整備、都市計画は面白くて、色々と注目しているエリアです。次は、そんな池袋について、色々と書いてみたいと思います。

■カフェドカド (cafe de CADOT)
■東京都板橋区板橋3-10-2
■営業:09:00~21:00
■定休日:月曜
場所はこのへん

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西武秩父駅前温泉 祭の湯

祭の湯

西武秩父駅前に出来た「祭の湯」サイクリストのご利用をうながしておきながら、自転車置き場が、コイン式のママチャリ用しかなくて、ロードだと盗難が心配で、前回はパスしました。

ところが、その後、輪行袋に収納すれば、フロントで預かってくれる事がわかり、今回はチャレンジする事に。ブログでそういう記述をみたのですが、心配性なので、直接電話で確認を取りました。

より軽量なオーストリッチのSL-100を購入したので、こちらもデビュー戦。去年のサイクルモードで、アズマ産業の人に話を聞いたら、生地が薄手ですが、実はこちらの方が強度が高いんですよと言っていました。実際に使ってみても問題なし。その後、レッドアローに乗せて帰る事を考えても縦型いいですよね。すっぽり車体が入るので、フロントにも預けやすいし。

無事、フロントで預かってもらって入館。自転車はフロント裏にあるバックヤードに置かれるようです。料金は、タオルセット(入館料+フェイスタオル・バスタオル)1,300円更衣室で周りを見渡しましたが、サイクルジャージを履いているのは、自分だけでしたね。意外と、登山客が多かったかも。

お風呂は撮影不可能なので、公式サイトからお写真をお借りしましたが、露天風呂は、だいたいこんな感じ。これ女湯なんじゃないかなあ。男湯は、これが反転していたような。

岩風呂が天然温泉だったのですが、それ以外は、高濃度炭酸泉とか、入浴剤入りとか、人工的に作った温泉の湯船のほうが多かった印象。とはいえ、サイクリング後に汗を流せるのは嬉しい。どうせ輪行だし、風呂上がりの一杯も楽しめるし。

食事処

館内の食事処は、「秩父湯台所」の1カ所だけ。自分はレッドアローの時間を余裕をもって取ったからいいけど、混んでいて、こちらで食事すると時間がかかるのでご注意を。入口の名簿に名前を書いてから待つし、食事が運ばれてくるのも、わりと時間がかかります。

わっぱ飯

食事類も「わっぱ飯」メインで、バリエーションは少なめ。

フードコート

サクっと食べて飲んでという人は、退館してからフードコートを利用した方がいいと思われます。

そういえば、退館の時に、精算中に自転車を預けた事を言ったら、バイトのさわやか男子君が、「玄関に出しておきます」と、持ってきてきてくれました。輪行袋を預けるの迷惑かなあと思ったけど、気持ちよく汗を流す事が出来て、良かったです。

切符

さてさて、レッドアローで輪行する人に注意して欲しい事があります。駅の窓口で、自転車を背もたれの後ろに置きたい事を告げ、端っこの席を指定で取ってもらったのですが、ここに落とし穴が!確かに、本来なら、車両の16の席は、最後尾なのです。ところが…。

席

西武秩父線は、飯能駅でスイッチバックするので、そこから前向きで池袋に向かうようにする為に、西武秩父から飯能までは、このように後ろ向きで走って行くのです。右に向かって走って行くのですよ。え?自転車置く場所ないじゃん!前に置いたら膝が窮屈だし、隣の人の迷惑にもなるし。なので、16の席じゃなく、1の席の指定をとらなきゃいけなかったのです。仕方ないので、デッキに邪魔にならないように置かせてもらいましたが。

リクライニング

本来なら、こうなる予定。前に輪行した時は、16の席を取っていたら、こうなっていたハズなんだけどなあ。隣の人がMAX席を倒しても当たらないように収納出来ます。ここを確保出来ればパーフェクトだったのに!

とは言いつつ、こういう失敗はおいしいネタで、一つ前の記事の「うらほと」で、ご主人のpotereさんと話たのですが、雨が降りそうでも、凍えそうになっても、全部ネタなんです。ラジオで話すって事は、だいたい失敗談。食べログで、失敗しないように3.5以上の店を選ぶ事は、ネタにはならないんだよねえ。

当たりでもハズレでもネタになるのは、予測不可能のチャレンジなんですよねー。(放送作家的には)

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