えごた湯(新江古田)

TVで江古田の特集になると西武線は「えこだ」なのに大江戸線は「しんえごた」と読むというのが鉄板ですが、銭湯も練馬区にあるのは「江古田湯」で、中野区にあるのが「えごた湯」です。

この「えこだ湯」もリニューアルして、サウナや水風呂を追加して近代的な銭湯となり、一躍人気となりました。

ジムのサウナも30日からお休みで、サウナ納めをどこでしようか考えていた時に思い浮かんだのが「えごた湯」でした。リニューアル前に来た事があったのですが、リニューアル後に混んでいるという情報を聞き、躊躇していました。

大晦日の19時過ぎだったので、紅白なんかの関係で人が引けているかなと思ったら、まあまあ混んでいます。下駄箱の空きも5個なかったと思います。

さて、元々半地下のような作りだったのですが、それを生かして洞窟風呂のような雰囲気にリニューアルしています。

建築家は銭湯建築で有名な今井健太郎さん。この付近では同じくリニューアル銭湯として人気の、千川のクアパレス藤も設計した方です。

シルキーな中湯と少し低温な高濃度炭酸泉、それとサウナに水風呂。サウナは定員8人で2段。室温は110度弱。銭湯にしては意外と高め。聞こえるか聞こえないかの音量でインストルメンタルのBGMがかかっていますが、サウナ内は無言モード。

水風呂の手前に大型のシャワー。ここで汗をながしてから水風呂へ。大きさは3人ぐらい入れる感じで水温は15度ぐらい。

整いスポットは壁際のコンクリのベンチと、脱衣場の防水チェア。

2セットでサクっと整って、サウナ納めとなりました。

■東京都中野区江古田3-5-12
■営業時間:15:00〜24:00
■定休日: 月曜日
場所はこのへん
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味噌の大将(新江古田)

今年書いた記事の中では「江古田には昔は本屋さんが沢山あった!という回顧録。覚えている人、教えてください。」というのが、古くから江古田に済む人達には刺さったようで、色々コメントなども頂きました。

そんな中で新江古田に近いラーメン屋さん「味噌の大将」も元々本屋さんだったという事も、今になって思い出しました。

芸人さんで、日芸出身の爆笑問題とか、昔住んでいたというナイツの塙さん、タイムマシーン3号とかが、TVの思い出の場所めぐりで江古田めぐりをする事があるのですが、ガレッジセールのゴリさんも日芸出身で、昔、住んでいたマンションという事で、番組でこの建物を訪れていた事がありました。

ガレッジセールが住んでいた時代は、こちらは本屋さんだった訳です。

時代と共に無くなったお店といえば本屋さんが一番多いですが、レンタルビデオ店、カラオケボックス、そして喫茶店も江古田には多かったので、そのシリーズもいつかやってみても良いのかなと思ったり。

ところで冬といえば、味噌ラーメン。ヤマンの冬限定とか、一心軒とかありますが、ガッツリ味噌というと、「味噌の大将」でしょうか。野方にある花道庵からのれん分けして池袋に花田と、田坂という味噌ラーメンの人気店がありますが、江古田でオーソドックスな味噌を味わえるのは、味噌の大将でしょう、

そういえば昔の続きですが、江古田には「げん」という味噌ラーメン屋さんがあったのをご存じの方は、どのぐらいいるのでしょうね。最後はステーキマックスの所に移転しましたが、その前は江古田銀座に入り口の江古田まえはらクリニックのあるマンションの所にあって、当時、江古田で行列の出来るラーメン屋といえば、ここでした。

冬になると思い出す、江古田の昔話です。

■味噌の大将 江古田店
■東京都中野区江原町3-39-4
■営業
11:00~15:00
17:30~24:00
■定休日:無休
場所はこのへん

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