マロロガバワン(新井薬師)

新井薬師の新井薬師公園は桜の名所。行ったのは木曜日で、桜祭りの準備は整っていたのですが、桜の影はなし。

実際に桜祭りは、23日(土)24日(日)だったのですが、桜の木を見る祭りに。

隅田川沿いの桜を観る為に、東武鉄道も浅草からとうきょうスカイツリー駅までの、一駅だけの臨時列車を出しているのですが、こちらも空振りに。いろんな所で遅い桜に予定を狂わせられているようです。

岩手にいる頃は、桜は4月の終わりだったので、春の遠足は通称桜山と呼ばれる臼木山が定番だったなあ。弘前とかはGWだしね。

新井薬師に来たらマロロガバワンに。最近、セブンイレブンでエリックサウスと魯珈のコラボカレーが出されていましたが、マロロガバワンのご主人は、そのエリックサウス出身。この界隈は、インド人orネパール人が作るインドネパールカレーが多いですが、日本人が作る南インド系のスパイスカレーのお店です。

この日はマトンとチキンのハーフ&ハーフにしたのですが、サービスで野菜と豆のサンバルも。パパドを粉々にしてライスの上にかけた後、それぞれを味わっていきます。右から左に向かって辛くなっていきます。

サンバルは豆がベースなのと、意外とゴロゴロと入っている野菜の甘みで、お子さんでも食べられそうな感じ。

チキンは骨付きで食べ応えあり。外に出してプレートに載せてから、スプーンで肉を骨から外していきます。

マトンはこの中では一番辛いのですが、激辛って感じではなく、ほどよい刺激。

インドネパールカレーって、2種類、3種類盛りを頼んでも、同じような辛さで同じような味だったりする事が多いので、こういう風にタッチをつけてくれると、より楽しめますね。

■マロロガ バワン (MAROLOGA Bhavan)
■東京都中野区新井1-35-12
■営業:(コロナ禍)
11:00~15:00(水〜土)
17:00~20:00(水〜土)
11:00~18:00(日)
■定休日:月・火
場所はこのへん
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肉の万世 環七豊玉店(新江古田)

2024年の3月いっぱいで消えてしまう物としてチェルシーが話題になりました。グミ人気に押されてガムやキャンディーの売れ行きが落ち、チェルシーも50年以上の歴史に幕を下ろす事に。今、キャンディーはのど飴以外のものは売れなくなっているのだそうです。

そして3月いっぱいで消えてしまう物には、瓶の牛乳も。森永乳業は3月いっぱいで瓶の牛乳を終える事を発表。こちらは輸送と回収のコストが合わず、運転手不足となる2024年問題も絡んでいます。銭湯の定番であった瓶の牛乳も終わる事になり、風呂上がりに腰に手を当てて牛乳を飲めるのは、あと少しです。

そして、3月いっぱいで、肉の万世の秋葉原本店も閉店する事になりました。秋葉原は連日行列が出来ていますが、通常営業の環七豊玉店にやってきました。秋葉原本店は、新型コロナウイルスなどで客足不足に悩む時期があり、令和3年にビルを売却。その後はオーナーに賃料を払ったうえで営業してきましたが、ビルの老朽化なども含め、本店を閉店する事に。

豊玉店同様に何店舗かある支店はこれまで通り営業するのですが、厚切りの豚バラ肉に衣をつけて揚げた排骨(パーコー)が乗った、排骨麺を出していた万世麺店の方も続々と閉店していき、現在食べられるのは本店のみ。という事は、肉の万世は残るけど、3月いっぱいで肉の万世の排骨麺も消えてしまうのです。

さて、自転車やバイクの人の駐輪場は、わかりにくい所にあります。マンションの1階の駐車場を抜けて、左側にUターンする感じ。

するとこのような駐輪場があります。お店の前の見えるところには駐輪スペースはないので、気をつけて。

頂いたのは万世コンボランチ、1900円。普通のファミレスに比べればちょっとお高めですが、豚汁にも豚肉がいっぱい入っていたり、ハンバーグも分厚かったり、ガストあたりとはレベルが違うハンバーグが出て来ます。客層も余裕のありそうな身なりの高齢者が多かったですね。

タルタルソースとかも手造りで、ちょっと大山にあるレストランオオタニを思い出してしまいました。新江古田では、他のファミレスよりちょっと高級目のロイヤルホストも賑わっているし、江古田に比べると客層の単価は高いのでしょうか?

まあ江古田には、庶民の味方の好々亭がありますしね。ハンバーグ、海老フライ、カニクリームコロッケのスペシャル定食で1100円。ご飯もお櫃だし。

■肉の万世 環七豊玉店
■東京都練馬区豊玉北3-14-3
■営業:11:00〜21:30
■定休日:年中無休
場所はこのへん
オフィシャルサイト

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