NIKUZO(江古田)

今年も猛暑になるという予報が出ていますが、今の所、去年ほどではないですね。日中は半袖でもOKという感じの日も増えて来ましたが、夜は思ったより気温が下がって半袖だと寒いという感じ。

この前、台風1号が来ましたが、気圧が下がる日と、寒暖差の大きな日は体調を崩しやすく、ルーティンで、極辛のカレーか熱々の参鶏湯を食べて汗をかき、体にカツを入れるというのが習慣となっています。

今回は江古田の焼肉屋さんNIKUZOへ。

リニューアルオープンしてから、システムが少し変わり、スマホでQRコードを読み取って、メニューを表示し、スマホから注文するシステムに。高齢者には少しハードルがあがりましたね。

こちらは以前行った時に食べた、ランチの和牛の焼肉定食。

かつては、ランチをやっている焼肉屋さんが、色々あったのですが、コロナ禍を経て一気に少なくなりました。「牛ちろ」とか安くて美味しかったので好きだったのですけどね。

最近はランチで焼肉といったら、ここか、桜台の格之進ですかね。たまーに、ゆうゆうロードの遊山亭にも行きますが。

参鶏湯の方は、東長崎のサムシセキか、練馬の李’s食卓まで行っていました。江古田には食べられる場所が無かったので。ところが、NIKUZOがリニューアルオープンしてからレギュラーのランチにメニューが加わりました。

「半参鶏湯」というメニューで1137円。この日は満席だったのですが、みんな焼肉を注文していて、参鶏湯を注文しているのは自分だけ。熱さで汗をかくというのもありますが、元々滋養強壮の為の料理なので、体の中からポカポカしてきて、低気圧で動きの鈍かった体にスイッチが入る感じがします。

梅雨の時は、思っている以上に気温が下がって体調を崩しやすくなるので、江古田に参鶏湯を食べられるお店が出来たのは嬉しい事です。

■焼肉 韓国料理 NIKUZO 江古田店
■東京都練馬区旭丘1-75-11
■営業:
11:30〜15:00
17:00〜23:00
■定休日
場所はこのへん
お店のサイト

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プリック(池袋)

池袋というとガチ中華が有名ですが、実はエスニックのお店も多く、ベトナム、タイ、カンボジアという料理屋さんも、点在します。

新大久保が韓国料理だけじゃないエスニックタウンとして有名ですが、実は西池袋もそういうお店が点在します。

繁華街の西一番街を抜けて、さらに2区画ぐらい北に行った所にあるのが、タイ料理のプリック。こんな庶民的な外観ですが、実はミシュランガイド東京ビブグルマンに2年連続掲載された事があるお店。

街中華に似た雰囲気で、ドリンクバーはセルフと言っても、大胆に業務用ペットボトルが並んでいるのはご愛敬。

メニューの写真で見た感じではガパオかな?と思ったのですが、「パップリックラッカオ」という名前で、「肉と唐辛子炒めかけご飯」の注釈が。店名にもなっているプリックは「唐辛子」の事で、パッは「炒める」。パップリックで「唐辛子炒め」ラッカオはラーカオと表記されるお店もありますが、ご飯の事。これで「唐辛子炒めかけご飯」。

確かに店名にも入っている唐辛子のプリックも効いているのですが、それよりもナンプラーなのかなあ?まず先に魚醤の甘味を感じます。その後にジワジワと唐辛子の辛さが来ます。激辛とかではなく、後味が辛いというぐらい。

タイ料理も色々と食べていますが、こちらは日本人向けというより、本場の味をという方向性のようです。

池袋の繁華街からは外れた場所にあるのですが、お客さんは女性グループとかが多く、エスニック好きなどの一定層のお客さんはガッチリ掴んでいるようです。

■プリック
■東京都豊島区池袋2-62-6 第三栄寿マンション 1F
■営業:
11:30〜16:00
17:00〜23:30
■定休日:不定休
場所はこのへん

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