ドゥアン・ダーオ (池袋)

ドゥアン・ダーオ

中野のボイトレの取材に行った時に、
「え?練馬から自転車で来たんですか?」
と、驚かれました。
実際に江古田から中野までは自転車で10分ちょいでいけるのですが
最初から無理と思いこまれている事が多いんですね。
あらためて、自転車の能力は認知されてないんだなと思いました。

うちから池袋も、実は電車や車より自転車の方が速いです。
電車は、駅までの時間、ホームで待つ時間などを考えたら、
完全に自転車の方が早いです。
車も駐車場を探す時間などを考えたら、自転車の方が早いです。
こちらも、10分ちょい。

てな訳で、ジュンク堂へ本を買うために自転車で行った帰り、
西口のカフェへ。
OZマガジンのカフェ特集を見ていて、知らないお店を発見。

それがこちらのタイ料理のカフェ「ドゥアン・ダーオ 」

グリーンカレー

お店の名物メニュー、グリーンカレー1000円を頂く。
自家製の手造りペーストを使用し、オイルを使わないヘルシーなもの。
辛さは別盛りのグリーンチリペーストで調整するシステム。

ゴロゴロ見える具は何だと思いますか?

実は大根でした。
タイ料理に大根というイメージが無かったので、
最初、何の食感だろう?と思ったのですが、
おでんのような柔らかさではなく、サク、シャキという食感。
これにココナッツミルクが染みこんでいて、面白い。
何かクセになる感じ。

ココナッツミルクが染みこんだ大根というのが初体験なので
半信半疑で「この大根みたいなのなんですか?」と聞くと、
「大根ですよ」という答え。
「タイ料理と大根ってイメージ無かったんですが、結構あるんですか?」
と聞くと「割とポピュラーですね。日本では違う野菜の方が有名ですが」と。

うん、面白いな。この感覚。

こちらには、池袋でここでしか飲めないという、
シンハーの生ビールサーバーがありました。
自転車だから飲めませんでしたが、
今度電車で来た時にでも、挑戦してみたいですね。

■ドゥアン・ダーオ
■東京都豊島区西池袋3-30-6 磯野ビル
■営業:12:00~21:30
■定休日:月曜
場所はこのへん
お店のサイト

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コーヒーヴァレー(池袋)

コーヒーヴァレー

最近、ノーチェックだった池袋。
一つ前の記事でコーヒー好き芸人の「コーヒールンバ」がレポートしてたのを見て
さっそく行ってきました。
池袋のカフェは、資本系のカフェが商業施設内に作った物が多く、
こういう路地裏に個人のお店は、ちょっと珍しいです。

池袋のジュンク堂のある通りを駅側に少し戻り、
少し路地に入った所にあります。
ラーメン好きには「屯ちん」の隣りと言った方がわかりやすですかね。

店内

あの付近の池袋の路地裏を知っているからこそ
想像出来なかった、ウッドを使った温かみのある雰囲気。
それでいてスタイリッシュ。

電源

カウンター下には電源があり、wi-fiも飛んでいて、
店員さんにお願いするとパスワードを教えてくれるそうです。
1階にテーブル席もがありましたが、パソコンを開いている人達が。

2階

二階もあって、二階はテーブル席中心。
すでに人気店になっているので、カメラを向ける方向に苦心しました。

スリーピークス

頂いたのは名物的なメニューになっている3 PEAKS。600円。
エスプレッソ、マキアート、ドリップコーヒーを少しずつ飲みくらべることができる
日本酒の利き酒セットにも似た存在。
まあ見ればわかりますが、一応、カップの下のペーパーに、
どれがどれであるかが、書かれています。

同じ豆からの抽出方法による味の違いを比べられるのは面白いですね。
 
個人的には、ドリップに一口口をつけてから、
エスプレッソの凝縮さらたパンチを味わい、
マキアートで変化を楽しむ。
そして、最後にドリップに戻って、繊細さを探す。
そんな順番が楽しかったです。

スペシャリティーのお店だけあって、
意外とドリップの方が、他のお店との差別化がわかりやすいかも。
雑味のない繊細な味は、ありそうでなかなか出会えないですから。

よし、次からジュンク堂の帰りはここだな!

■コーヒー ヴァレー (COFFEE VALLEY)
■東京都豊島区南池袋2-26-3
■営業:
8:00~22:00(平日)
9:00~22:00(土日祝)
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

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