ラグ(幡ヶ谷)

ブルーラグ

中野通りと甲州街道がぶつかるあたりに、
ストリート系の自転車屋さんがあります。
ブルーラグというお店。
ロードレーサーといういよりは、
シングルスピード系のオシャレさんが多い印象です。
だからか、カップルとか女性のお客さんも多い感じでした。

なにげに右側に、みうらじゅんファンならおなじみの
とびだし坊やもいるわ。

Tシャツ

オシャレに自転車に乗る人が多いからか、ファッション系も多いのですが、
サイクルジャージというよりは、自転車をイメージさせる物が多いのが特徴。

こちらは、LOOKに乗るラヴィクレールというチームが
チームジャージにしていたモンドリアンをイメージさせたTシャツ。
リドレーのフェニックスの前は、
LOOKの586UDを検討していたので、こういうのは気になる。

こんな感じのヤツね。
実はキャップは先走って買っちゃったんですけどね。

自転車レーン

ブルーラグから少し中野通りを戻った
甲州街道の一本北側の旧玉川水道道路には、自転車レーンがあります。
今後、こういうタイプの道路が増えるハズなんですけど。
山の手通りのような自歩道よりも、こういう方が実は安全だと思います。
歩道を走るよりはね。
車と自転車より、自転車と人の事故の方が多いんですよ、実は。
事故というと、対車を思い浮かべる人が多いと思いますが。

路駐

ただ自転車レーンのある所は、道幅に余裕があるので、
こうしてレーンの上に駐停車したがる車が多いのも実情。
交差点から5mは駐停車ダメなのに、多いんですよ信号の向こうに止まる車。
前にも書きましたが、こういう変な止め方をする車は、
ウインカー出さないまま発進したりするので、追い越す際は気をつけてくださいね。

ラグ

こちらのお店は幡ヶ谷の別の場所に移転しました

さて、幡ヶ谷の六号坂の交差点付近に、
先ほどの自転車屋さんブルーラグが経営するカフェがあります。
「ラグ」というお店。
ラグというのは、自転車用語で、フレームを組む時の接合部分のパーツ名。

店内

自転車屋さんが経営しているだけあって、
自転車は店内に停めさせてくれます。
カウンター席の背面の壁際に。
ロードバイクとかに乗っている人は、安心ですね。

駐輪

僕もお店の前に停めようとしていたら、
「店内にどうぞ!」と言われて、中に停めさせて頂きました。

カプチーノ

頂いたのはカフェラテ420円。

「今日はどこかへ行ってきたんですか?」
と、お店の女性と自転車の話しに。

ロングライドの話しをすると女性にはどん引きされるので、
普段はしないのですが、
お店の男性が峠が好きで山梨に走りに行っているという話しから
東京湾一周とかの話しに。
やっぱ自転車屋さん系だから、免役できているんでしょうね。

いやあ嬉しいわ。
通ってまうやろーー!

■coffee & beer LUG(ラグ)
■東京都渋谷区幡ヶ谷3-55-2 原ビル 1F
■営業:
11:00~2:00(火〜金)
11:00〜18:00(日)
18:00〜2:00(月)
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のサイト

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ビアンキカフェ&サイクルズ (自由が丘)

駒沢公園

自由が丘方面に行く途中に、駒沢オリンピック公園があります。
ここはよく自転車雑誌の撮影なんかが行われているので、
ちょっと偵察の為、寄り道してみる事にしました。

サイクリングロード

スタジアムを囲むようにサイクリングコースがあり、反時計回りの一方通行。
一周はおよそ2㎞。
サイクリングコースと言いつつ、ジョギングの人が一杯入ってくるので、
超徐行で走らなければいけません。
初めてのスポーツバイクや、初めてのビンディングの時などに、
慣らし運転として、ゆっくり走ってみるのにちょうどいいぐらいです。

サイクルセンター

サイクリングセンターでは、タンデムの他、
子供シートのついたママチャリなども貸してくれるので、
お母さんが子供を乗せてという人が多かったです。
料金も1時間100円とかだったし。

4輪

その他、横型タンデムで、前に子供が乗せられるファミリーカーも。
こちらは大人二人、子供4人までの6人乗り。
この写真では隠れてしまっていますが、前にお子さんが乗っています。

チビッコ

また、自転車に乗る練習をする為の、チリリン広場も。
この辺のお子さんは、自転車環境にめぐまれてますね。

広場

さて、よく自転車の撮影やBMXなどがたむろってる広場に行ってみました。

女子会

すると、クロスバイクに乗った女性グループが。
なんだろう?と見てみると、蛍光色の自転車がブリジストンのオルディナっぽい。
って、事はもしかして、ブリジストン主催の試乗会?
あ!ブリジストンのショールーム、バイクフォーラム青山で、
自転車女子会ってのやってるんだった。
家に帰ってから、サイトを覗いてみると、ドンピシャ!
この日、ジテンシャジョシカイ 「スイーツライド 自由が丘・古桑庵」というのが
開催されていました。
これから自転車を始めてみたい初心者対象で、レンタルもあるので、
興味のある方は、こういうのから始めてみるのもいいと思いますよ。

僕と同じく、この後自由通りで、自由が丘に行ったのか。
でも、この人数で古桑庵って、ほぼ貸し切りに近いんじゃないの?
そういう提携とかしてるのかな?

ビアンキカフェ

さてさて、僕が向かったのは、ブリジストンではなく、ビアンキ。
自由が丘に、ビアンキがカフェを併設したショップを作ったというニュースは、
目にしていたのですが、なかなか足を運べずにいました。

あ、自転車に乗らない人の為に説明しておきますと、
ビアンキとはイタリアの自転車のメーカーです。

1階が自転車ショップで、2階がカフェ。

スタンド

自転車ショップ前に、バイクスタンドがあるので、こちらに停めてもOK。

ショップの方は、これから自転車を始める人、
または、クロスからロードに乗り換えるというような、
初中級者向けという感じでした。

スタンド

2階へ向かうには、自転車ショップの脇の扉をあけて階段を昇っていくのですが、
カフェの入り口の中にもバイクスタンドが。
ちなみに、バイクスタンドの脇の壁に立てかけてあるのは、
お客さんの自転車でした。

窓から

自転車カフェだけど、僕の他の自転車系は、
ビアンキのジャージを着た男性一人で、他は普通にオシャレ女子達。

2階の窓からは、オシャレな自由が丘の街を見下ろせます。

ちょうど席でツイッターをチェックしていると、
江古田女子が
「面倒くさいから、すっぴんで外出しようか迷い中」
みたいなツイートしていたけど、
自由が丘みたいな所だと、オシャレした女子達が、
観光客みたいに集まって来るわけだから、
住人といえど、スッピン、部屋着って訳にいかないんじゃないの?
なんか油断出来なくて、疲れそう。

女子力高い人達は、そんな事、面倒くさくないのか。

ドロミテ

ちょうどサイクルショップの方の天井に飾られている自転車が、
カフェの窓から見えるのですが、
やはりクロモリの細いフレームのドロミテ、カッコイイね。

チェレステスムージー

さて、頂いたのはアボカドのチェレステスムージー、850円。
チェレステっていうのは、イタリア語で、天空とか碧空という意味で、
チェレステカラーは、緑がかった青で、ビアンキのイメージカラー。
そのビアンキカラーを表現したのが、アボカドのスムージーな訳です。

青くさくないかなと思ったけど、スッキリしていて飲みやすい。
フルーツの爽やかさも入っていて、とても美味しかったです。

その他、パスタなどランチも充実しているので、
ビアンキ乗りの方は、お出かけしてみては?

ロードレース好きとしては、パンターニをイメージしたパニーニとかに、
具を山盛りにして、山岳盛りみたいな、
そっち系のこじつけメニューも一つ欲しい所ですね。

念の為に説明しておくと…
パンターニというのは、ビアンキに乗った名選手で、
特に山岳コースに強かった選手です。

■ビアンキカフェ&サイクルズ (Bianchi Cafe)
■東京都目黒区自由ヶ丘2-17-1 ラピスA.S. B1F~1F
■営業:11:30~21:30(L.O.21:00)
■定休日:月曜
場所はこのへん
お店のサイト

フィアット

街を歩けば、もう自由が丘はチェレステに染まっています。
お店やフィアットもチェレステ。
惜しい!アウトビアンキだったらね。
アウトビアンキって、ビアンキから独立したイタリア車のメーカーね。

ママチャリ

ママチャリもビアンキだし。

お婆ちゃん

お婆ちゃんのコートもチェレステカラー。
もうすっかりビアンキタウンです。

…ウソです。
そういう記事にしようと、チェレステカラーの物探し出しました。
でも、今年の春の流行がパステル系だから、
チェレステカラーの女子が多かったのは事実です。

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