ありがたい事に特番やら新番組のお話を頂いて、
イレギュラーなスケジュールに追われて、ブログを書けずにいました。
なので、行ったのに載せていないお店がいっぱいあります。
銀座のカフェ・ド・ランブルもその一つ。
最寄りは、銀座より新橋が近いのですが、
この付近にあるクラブが「銀座」と言い張っているように、
やはり老舗には「銀座」という冠の方がふさわしい気がします。
人が映り込まないという条件で撮らせて貰った店内。
レトロでのんびりした雰囲気に見えるかもしれませんが、
ちょっとした殺気が漂っています。
寿司屋の名店のカウンターに座った時のような感じ。
殺気というよりプロ意識なんでしょうね、
無駄の無い動きというか。
こちらのお店は、ネルドリップ。
老舗だと細かくお湯を置いてゆっくり抽出したりする所もありますが、
こちらは、手早くという感じでした。
エチオピアは、870円。
デミタスより少し大きいぐらいのカップで提供されます。
長く続いているお店には、お客が訪れる何かしらの意味があります。
だから、店員さんの無駄の無い動きの中にも、
きっと培われてきた、何かがあるのだと思います。
サードウェーブ系のお店って、コーヒーを淹れるのを楽しむ
…といった感じで、お湯を注いでいるのですが、
それとは全く違いますね。
プロの何かがあるんですよ、きっと。
それが何かは、一度ではつかみ取れなかったですが。
■カフェ・ド・ランブル (CAFE DE L’AMBRE)
■東京都中央区銀座8-10-15 SBM BLDG 1F
■営業:
12:00~22:00
12:00~19:00
■定休日:無休
■場所はこのへん
■お店のサイト