ラハメン ヤマン(江古田)


6月から続いた猛暑日がやっと終わりを告げてくれました。まだ30度以上の真夏日は続きますが、一度35度以上を経験していると、真夏日は、ほぼ秋みたいな感覚です。

となると、真夏日のうちに、夏らしい物を堪能しておこうと、夏限定メニューを求めて、ヤマンへ。


ヤマンといえば、夏限定の「鶏の冷たい塩らは」。江古田の夏の味の一つです。


冷やし中華ではなく、冷やしラーメンといえば、山形が有名ですが、桜台の会津喜多方ラーメン 坂内でも食べられます。あちらは醤油味がベースですが、ヤマンは塩味。少しとろみのある塩だれが麺によく絡みます。

かつては「冷やし中華はじめました」が夏の風物詩でしたが、江古田の飲み友達との間では、「ヤマンの冷たい鶏の塩らは食べた?」が季節のご挨拶。江古田から多摩地区に引っ越す知人が、引っ越す前に食べておきたいと言っていたのを聞いて、そういえば、今年はまだ食べて無かったなと駆け込みました。

■ラハメン ヤマン(Yahman)
■東京都練馬区栄町22-1
■営業
11:30~16:00
18:00~21:00
■定休日:
場所はこのへん
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同心房(江古田)


お盆ですけど、あいかわらずコロナの影響で岩手には帰れません。近所の抗原検査、PCRで陰性でしたが、地元はこれまでの最高感染者の記録で、帰省する人が増える事にビビっている人が多く、帰れる雰囲気じゃありません。

そういう訳で江古田で岩手っぽい物を食べようという事に。

同心房の表のメニューに「じゃじゃ刀削麺」がありました。


「じゃじゃ麺」というと、わんこそば、盛岡冷麺と並ぶ、岩手三大麺として「ケンミンショー」などでよく取り上げられますが、正直、同じ岩手でも盛岡市民以外は、どれもそんなに食べません。じゃじゃ麺に至っては、今回が人生初なので、これが盛岡と同じ味なのかどうかも確かめようがありません。

まあ、でも岩手っぽいと言うことで食べて見る事に。890円。


ところで、韓国では学生が卒業式の後に「ジャージャー麺」を食べるという風習があるようです。K-POPのTWICEというグループのダヒョンというメンバーが高校の卒業式の時のインタビューで「メンバーとジャージャー麺食べたい」と言っていたので知ったのですが、「じゃじゃ麺」とはどう違うのか?調べてみると、ジャージャー麺は中華麺で、じゃじゃ麺はうどんのような麺との事。

刀削麺なので、このような太麺なのですが、こちらのメニューには「細麺も選べます」と書かれています。もし細麺が中華麺だとしたら、「じゃじゃ麺」が「ジャージャー麺」に変身するのか?それとも、普通のうどんのような細麺で「じゃじゃ麺」のままなのか?そんな余計な事を考えながら頂きました。

甘辛い肉みそが、不揃いな刀削麺に絡まり、舌触りやのど越しが楽しいです。

しかし量が多いなあ。大盛もあるけど、小盛りも欲しいところです。

■同心房
■東京都練馬区栄町30-2
■営業
11:30-14:30
17:30-24:00
■定休日:なし
場所はこのへん

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