相原屋米店(練馬春日町)

光が丘に用事があった帰り、練馬春日町から豊島園方面に向かっていたら、何やら店外まで賑わっているお店がありました。

相原屋米店というお米やさんなのですが、どうやら夏の間は週末に限り、かき氷屋さんをしているようです。冬は壺焼きの焼き芋屋さんもやっている模様。

レトロなかき氷器が。この日は近くの公園で小さなお祭りがあったらしく、浴衣姿の子供達を連れてたご家族が何組も。

今流行りのふわふわ系ではなく、クラッシュアイス感も残る粗めのかき氷。子供達がメインの客層なのか、イチゴとかメロンとかのシロップが並ぶ中、抹茶があったので、あずきとミルクをトッピングして、大人のかき氷に。

氷の粒が大きめで、舌の上ですぐに溶けないので、舌がキンキンに。まあ、猛暑の日にはこういうワイルドなかき氷も良いでしょう。

■相原屋米店
東京都練馬区春日町5-24-18
■営業:10:00~18:00
■定休日:日曜
■場所はこのへん

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我達食堂(江古田)

番組の打ち合わせの時に2000円を超えるかき氷の話になりました。どうやって注文すればいいかわからない。あんな大きくて食べきれるのか?なんでかき氷に2000円も出せるの?と。

「一度食べてみれば?初めての2000円かき氷という体験のドキドキ感がトークのネタになるでしょ」

しかし返って来たのは食べない理由のオンパレードでした。たべた事がない物は食べるのに勇気がいる的な話なんですが、逆に知ってる物食べたってドキドキしないでしょうが。何が面白いの?と思ってしまいます。

この日、我達食堂に行ったのも、冷たい沖縄そばは無いのか?という好奇心からでした。

自分の理想とするのは、皆の良く知っている沖縄そばの見た目で、スープだけキンキンに冷えた塩味という物でした。ラーメンの冷やしというと、冷やし中華か、つけ麺スタイルの所が多いのですが、山形とか福島の「冷やしラーメン」は、醤油ラーメンの見た目のままスープだけがキンキンに冷えていて、氷も入っています。

この界隈では「会津喜多方ラーメン 坂内」で食べられるので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

我達食堂にあったのは、冷やし担々麺でした。

元々沖縄そばはラーメンなどより歯ごたえがあるので、冷やしても良い感じです。島唐辛子で作った粗めのラー油を混ぜながら頂くと、ほどよい刺激が。温かいそばの時に入れるコーレーグスも試してみましたが、ラー油の方がよさそう。

あとで調べてみたら沖縄でも、ソー麺のようにつけ汁につけて食べるパターンか、冷やし中華のようにして食べるパターンが多いようで、冷やしラーメンスタイルは無さそう。もう少し探してみようと思いますが。

こうして食べた事がないパターンを、探り探り試してみるのが好きなのですが、話してみると「失敗したくない」で手堅く行く人の方が多いようですね。

■我達食堂
■東京都練馬区小竹町1-55-5
■営業
11:00~24:00(L.O)
■定休:無休
場所はこのへん
お店のInstagram

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