食堂八(豊島園)

外観

※このお店は閉店しました

豊島園の食堂八は、映画を見る前によく行くのですが、なんとなく最近味が変わったなあ?でも、自分の勘違いかな…ぐらいに思っていました。

そんな時に今発売中の「POPEYE」パラパラめくっていたら、昨年末から「食堂八」の経営は、幡ヶ谷の「しゃけスタンド」のグループ入りをしていたのですね。しゃけスタンドのオーナー「小林雄一」さんの特集で、食堂八の事も書かれていました。

子育て中の奥様や、昼間営業で厨房に立っていたご主人も、最近は顔を出していませんが、経営権を譲ったのでしょうか?それとも、グループ入りしただけ?詳しい所はわかりません。

ただ、やはり見た目は変わらずとも、味が変わったのは事実です。

こちらが、見た目は変わりませんが、味が変わった3色カレー。以前は濃い茶色の方のチキンが、青唐辛子のようなヒリヒリする辛さだったので、下の黄色いカレーと混ぜながら頂いていたのですが、最近は、3色どれも辛くないのです。

辛くなくなっただけで、美味しいのは変わりませんが、でも、以前の刺激ももうちょっと欲しいなあという感じもします。

※このお店は閉店しました

■食堂・八
■東京都練馬区練馬4-15-18
■営業:
16:00〜22:00(水木金)
12:00~21:00(土日祝)
■定休日:月火
場所はこのへん
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さとう(江古田)

昨日の夜の食事会で、仙台セリを頂きました。仙台では、セリは根っこが主役です。柔らかいゴボウのような食感で、ほどよい歯ごたえもあり、野趣溢れる土の味もします。これが旨いのですよ。

セリの天ぷらも根っこも揚げられていて、知っている人は、根っこの奪い合いです。でも、東京ではまだあまり知られていないようで、スーパーで根っこがついていたから切って捨てたという人もいました。もったいない。

セリのシーズンも3月ぐらいまでなので、ぜひ根っこのついたセリを食べてみて頂きたいです。

そんな話をしながら昨日飲んでいたからでしょうね。今日のお昼は無性に野菜が食べたくなりました。

江古田で野菜といったら、音大通りのさとうです。

頂いたのは、「福島産、有機野菜のプレート」850円。パンと日替わりのお肉がつくのですが、本日は、とろとろに煮込まれた牛すじです。

もちろん、お肉も美味しいのですが、男の自分が肉よりも野菜をメインにしてしまう、このプレート。

野菜は全て温野菜なのですが、特にキャベツの甘味が凄いのです。ご主人に「春キャベツですか?」と聞いたら、春キャベツだともっと柔らかくなってしまうので、今のぐらいの少し芯のあるのを湯がくと、芯が柔らかく、甘味も増すとの事。

仙台セリ鍋は、根っこが主役だと言いましたが、こちらのキャベツは芯の方が主役です。マジで旨いです。騙されたと思ってかぶりついてみてください。芯は今の時期が最高ですよ!

■肉と野菜とナチュラルワイン さとう
■東京都練馬区栄町40-12
■営業:
11:30~16:00 
18:00~22:00
■定休日:不定休
場所はこのへん

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