モンスナック 新宿野村ビル店(新宿)


所用で新宿へ。久しぶりなので都庁前で降りて西新宿をぶらぶらしてみようと思いました。東京モード学園のコクーンタワーは相変わらず派手ですね。学校だけで高層ビルってそうとう儲かっているんでしょうね。この付近に来ると、富士登山にバスで行ったの思い出すなあ。出発地点でした。


今回、都庁前で降りたのは、野村ビルに移転したカレースタンドのモンスナックに来てみたかったからです。かつては紀伊國屋書店の地下にあったのですが、耐震工事の為に1階と地下は全て閉店中。それに伴い、西新宿の野村ビルに移転して来ました。


頂いたのはポークカレー、650円。お店は「元祖サラサラカレーのお店」を売り文句にしていますが、カレーマニア達からは「シャバシャバカレー」と呼ばれています。スープカレーが登場するずっと前から、スープカレースタイル。

カツとか色々トッピング出来るのですが、シンプルなポークにして大正解。角煮のようなよく煮込まれたポークが4切れ。これをスプーンで割りながら頂くのですが、旨い。霜降りの牛肉は辛くなって来たのですが、豚肉の脂身は平気なのはどうしてでしょうか?

昭和39年からこの味という事は前回の東京オリンピックの年ですね。紀伊國屋書店のビル自体がその年に完成したそうで、それは耐震工事が入る訳だ。そういえば、ニュー新橋ビルも耐震工事指定になっていたなあ。あそこはどうするんだろう?紀伊國屋書店のように補強?それとも建て替え?

■モンスナック 新宿野村ビル店
■東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル B1F
■営業
11:00〜21:30(月〜金)
11:00〜20:30(土日祝)
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト


せっかく新宿に来たので、再びぶらぶら。思い出横町なんて何年ぶりだろう。昔は、酔っ払いが立ちションをするので、ションベン横町なんていわれていましたが、さすがにこのご時世それはないでしょうね。最後にここで飲んだのは、誰かの結婚式の3次会だったような気がするのですが、思い出せません。普段スーツなど着ないのですが、スーツで飲んでいた記憶だけはあります。


コレ系のお店は今も健在なのですね。若い頃、何かのご褒美で上司にスッポンのコース料理をご馳走になったのですが、スッポンの生き血を日本酒で割った物に、スッポンの心臓が入っていて、それを飲まされた事を思い出しました。その頃の「若いんだから〜」攻撃は、今じゃパワハラですね。なんか上司を喜ばせる為に、道化師のように振る舞ってい記憶も。


ついでに歌舞伎町の話題のスポット「東横」も見てみました。ここには映っていませんが、左前のバンを左折したあたりに、地べたに座ってコンビニ飯を食べ散らかす男女が。色々事件になっているのは、ここかあ…という感じで。

昼間だったけれど、歌舞伎町を歩いていると、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」のテーマ、「♪生きて〜」でおなじみの「サンサーラ」が脳内で流れるような光景が色々目に入ってきますね。

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リスカフェ(高田馬場)

コロナ禍でプライベートでの移動は自転車のみです。というとママチャリの方はお住まいの駅周辺を想像すると思うのですが、意外とどこでも行けちゃいます。

ロードバイクを出動させれば、埼玉では熊谷や秩父、神奈川だったら鎌倉や江ノ島、というか横須賀から千葉県の金谷まで東京湾フェリーを使うコースで東京湾も一周しちゃってるし、自分の中での最長では静岡と、意外とどこでも自転車で移動出来ちゃうのです。

ただ、県をまたぐ移動は自粛中で、荒川サイクリングロードや大好きな埼玉の飯能奥のヒルクラムも封印中。もっぱらミニベロで、23区の城北地区をぶらぶらしている感じです。

自転車移動に関してはかなり精通して来ているので練馬区の江古田から今回の目的地である新宿区の高田馬場まで、幹線道路は一つも使わずに、車の通行量の少ない裏道ばかりを組み合わせてやって来てます。

ところで一枚目の写真、目白から高田馬場へむかうこの道、アニメファンの方なら、既視感あるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

天気の子で、帆高と夏美が警察に追われてスーパーカブで疾走するシーン。この場所から線路内に突入していきました。

こうして都内を自転車で走っているので、ドラマや映画、アニメに出て来る都内の風景は見覚えのある場所が多いです。

高田馬場の神田川。本当は左の方向に進んで行くのですが、魚は頭を左に置けというのと一緒で、自転車の写真は頭を右側にという暗黙の了解があります。頭を右にした方が、ギアや変速機のコンポが写り、自転車の構成がわかりやすいという理由からです。

でも実際は、左の方へ進んで行きます。

そういえば高田馬場で行列の出来ているお店があったのですが、何かと思ったら1人焼肉の「焼肉ライク」でした。元々パテーションがついて一人ずつ隔離されているのと、無煙ロースターでの換気がいいので、コロナ禍で一人焼肉は人気を呼んでいます。そういうニュースな現場をこの目で見て感じられるのも、チャリ移動のいいところです。

やって来たのは戸山公園近くのRe:s cafe。名前の由来は、Re:=返信 S=Smile(笑顔)で、笑顔が戻る場所という意味がこめられています。

Instagramでよく流れて来るお店で、予約したとの記述もあったりしたので、一応、電話で問い合わせたら、予約なしでも大丈夫ですとの事。行ってみたらちょうど入れ替わりですんなり入れたのですが、その後、2組ぐらいが外で待つ状態でした。

頂いたのはプリンパフェ。季節によってフルーツが変わるのですが、12月〜5月はイチゴ。6月はメロン、7月〜8月は桃、9月シャインマスカット、10月和栗のモンブランみたいに。季節によって旗に描かれているリスが持つ果実も変わります。

パフェは食べる前に写真を撮りながら、じっくりと構成を観察しましょう。

花のように咲いた苺の下が生クリームなんですが、切れ目からスポンジケーキが見えました。イチゴ&スポンジという事で、ショートケーキ的構成のゾーンがあるなと予想。なので、プリンから食べ進める事にしました。プリンは甘すぎずカラメルほろ苦。

イチゴの下は、生クリームとグラノーラに、厚めのスポンジケーキと、ショートケーキの構成なので、イチゴは多少残しておいて正解。全体としては、イチゴのショートケーキの上にプリンが載っているような構造。そして、最後に再びイチゴがやって来ます。

こちらのオーナーは、元東京ディズニーランドホテルのパティシエだけに、スプーンで掘り進めると、アトラクションのように色々な楽しみが飛び出してきます。イチゴの流通量の関係で途中で休止したのですが、イチゴのモンブランも食べてみたかったなあ。

■リスカフェ (Re:s cafebar&sweets)
■東京都新宿区大久保3-9-5 都営西大久保アパート 1F
■営業
10:00~14:30(火)
10:00~17:00(水木金)
11:00~17:00(土日祝)
■定休日:月曜
場所はこのへん
お店のサイト

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