カッカカフェ(池袋)

参道

※このお店は閉店しました。

雑司ヶ谷でお茶した後に向かったのは、手創り市が開催されている鬼子母神。
賑わっているかと思いきや、参道は人がまばら。
昨年行った時は凄い人出だったのですが、この日、寒かったからでしょうか?

ダルマ

道の途中には、ダルマをかぶった人が何かをPRしていました。
これも、ゆるキャラの部類に入るのでしょうか?

手創り市

そして鬼子母神の手創り市の会場へ。

会場

ちょうど一年前に来たときは、出店者も来客者も多く、賑わっていたのですが、
今年は、ちょっと寂しい感じ。
出品されているものも、細かなアクセサリーが多かったり、
同じジャンルが結構かぶっていて、バリエーションがあまりありません。

ところで、昨年の秋、多摩川の河原で行われていた
アートフリマの「もみじ市」に行った時、会場のボーダー率の高さに驚いたのですが、
こちらでもチェックしてみました。
さすがに真冬という事で、ボーダーはいませんでした。
みんなコート着ているしね。

その代わり目についたのが、前髪パッつんの女子の多さ。
2ちゃんねるのスレッドタイトル風に書くと
【手創り市での前髪パッつん女子率の高さは異常www】
みたいな感じでしょうか?

知り合いの美容師に後で聞いてみたら
「サブカルとか好きなコはパッつん率高いですねー」
との事。
なんか、そういう共通の美意識というかセンスがあるんでしょうねえ。

紙カバン

ぶらぶらと見て回っていて気になったのが「紙カバン」の看板。

紙カバン

小さめのメッセンジャーバッグが並んでいるのですが、
これらは全て耐水性の紙で創ったもので、濡れても大丈夫なんだそうです。
オリジナルのイラストをこの紙にプリントして、バッグを作る事も可能とか。

ちなみに、こちらを手がけているのは、HOUSOというブランドです。

カッカカフェ

さて、結構、外にいたら寒くなって、帰り道でもう一軒寄り道していく事にしました。
池袋にあるカッカカフェ。
こちらの訪問は2度目。
前回はこちら

2010年からはじめたこのブログですが、
2010年の目標は、自転車で23区制覇!
2011年は、自転車で都内全制覇!
と、とにかく外へ外へと向かっていったのですが、
今年は、出る時は思いきり遠くへ!
そして、近場では「なじみのお店を作る」これを目標にしたいと思っています。

自転車人脈と、カフェ人脈を作りたいと思っているのです。
どこかでお会いした際は、どうぞよろしくお願いします。

コナコーヒー

こちらでいただいたのは、
ハワイコナエクストラファンシー、800円。
ポットで提供され、さらにお菓子がつきます。

明治通りから1本入った路地裏にあるお店なので、静かでゆったりした雰囲気。
この雰囲気が好きなんだなあ。

以前来て写真を撮らせて貰った事を言ったら、覚えていただいてて、
チャリカフェを見て来たお客さんも多いと言ってくれました。
それは良かった。

※このお店は閉店しました。

■KAKKA cafe(カッカ・カフェ)
■東京都豊島区南池袋1-8-7
■営業:10:00~18:00
■定休日:火曜日・祝祭日
場所はこのへん

はなの橋

カッカカフェから山手線沿いのヨネクラボクシングジムの方に向かうと、
そのすぐそばにあるのが、自転車と歩行者だけが渡れる「花のはし」が。
ここの風景が好きで、西口に渡るときは、少し遠回りでも良くここを通るのでした。

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ミルククラウン・カフェ(中野)

ミルククラウンカフェ

※このお店は閉店しました。

ここのところ自転車ネタが続いていましたが…
おまたせしました!今回は、こちらも人気の高い、メルヘンカフェ潜入シリーズです!

中野のマルイの裏手にしょっとした飲食街があるのですが、
そこからさらに住宅街に入った所に、今回のカフェがあります。
「ミルククラウンカフェ」。

お店のサイトには、

「MILK CROWN」は「少女の心を持った大人の女性のために」
「女の子の夢のお部屋」「不思議なカフェギャラリー」
がコンセプトのカフェギャラリーです。

どうです?
これだけで、男一人にはハードル高くないですか?

僕も、正直一瞬躊躇しました。
でも、中野って個性的なお店が多いようなイメージですが、
実はチェーン店が多く、カフェに至っては高円寺ほどバリエーションがありません。
となると、やはりここは押さえておきたいなと、行ってみる事にしました。

看板

女のコの夢のお部屋というと、お隣り高円寺のハティフナットみたいな
「プリンのかくれんぼ」的、口に出して注文しにくい日本語というかメニューというか、
ハードルが高いのかなと思ったら、割とシンプル。
ちょっと、ホッとしました。

スコーンセット

残念ながら店内は撮影禁止。
テーブルの上のみOKという許可を頂き、注文の品だけは撮れました。
スコーンのフルーツサンドセット、900円。

店内は撮れなかったのですが、それをイメージさせるのは、
まずはコーヒーカップ。
壁の色がこのコーヒーカップのようなくすんだ赤。
そしてクローバーの砂糖入れが乗っている金色の装飾品が施されたトレイ。
これが、いろんなインテリアのイメージ。
これらを組み合わせて、ドールハウスをつくりました的な感じなのです。

でもゴスロリというのとは、また違うな…。
そうだ!ショコタンこと中川翔子さんがいそうな感じ。

キモイけど何故か可愛く感じる「キモカワ」という言葉がありますが、
可愛いけど、ちょっと不気味な「カワブキ」って感じかなあ。
悪い意味ではなく、ホーンテッドマンション的な洋館というか、
ショコタンはあんなに可愛いのに、ちょっと楳図かずおチックというか。
あるでしょ、ドールハウスとかアンティークのフランス人形には
そんな「カワブキ」というか「ブキかわ」という妖しげな一面が。

フルーツサンド

最初、女の園に男が一人で乗り込むという事で不安だったのですが、
お店の方は、とっても親切でホッとしました。
お店は姉妹でやっているらしいのですが、
二人ともベレー帽をかぶっていて、ショコタン的雰囲気を持ち合わせています。

店内にはワルツをベースとした、ちょっと不思議な音楽がかかっていたので、
お店の方に誰の曲か聞いてみると、
「お友達に勧められたCDなんです」と、ジャケットを見せてくれました。

コシミハルじゃん。懐かしい。
ニューウェイブテクノみたいな感じだったけど、
こんな演劇チックになってたんですねー。

店内にかかっていた曲をイメージさせるのはこんなの。

なんか店内写真じゃなく、他のものでイメージさせるって難しいね。

※このお店は閉店しました。

■MILK CROWN CAFE (ミルククラウンカフェ)
■東京都中野区中野3-40-31 スカイテル21-101
■営業:12:00~21:00
■定休日:通常木曜の不定休
場所はこのへん

花屋

お店を出たら、花屋さんがあったのだけど、
こちらのお店が、カフェの店内の花を飾っているそうです。
どうです?少しはイメージ湧きました?

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