メコン(要町)

池袋西口の芸術劇場から、道路を挟んだ向かいにあったタイ料理のメコンが要町付近に移転。しかも、行列の出来るカレーの名店「かえる食堂」の、ちょい手前。

新しく出来たとは知りつつ、大好きな「かえる食堂」を優先してしまい、今回やっとの訪問となりました。

窓も大きく外に止めたブロンプトンも目視出来るので安心。本来ならテラス席にしようかと思ったのですが、この日は、春一番を超えるような強風で、外は断念。

店舗は割と広めで女性客が多いです。池袋というより要町という位置なので、客数もほどよいという感じなのでしょう。自分より先に皆さん着席していたのに、自分の方に先に料理が運ばれて来たのですが、実は皆さん食べ終わった後の、アフタートークを楽しんでいたようでした。

頂いたのは、ランチのC「ガパオムーラッカオ」

いつも「ガパオ」と呼んでいたので「ムーラッカオ」って何だよと調べて見ると、タイ語で、ガパオ=バジル、ムー=豚、ラート=かける、カオ=ご飯という意味になるらしいです。ガパオだけだとバジルって言っているだけだったのか。

ちなみに、カオマンガイは、カオがご飯で、マンは油、ガイが鶏肉だそうです。

さてさて、こちらのガパオムーラッカオ、レビューなんかでは意外と辛いと書いている人が多いのですが、唐辛子の辛さというよりは、味が濃いの塩辛さ的に感じました。日本人に合わせたタイ料理というより、本場に近いのでは?

台湾人の旅行者も日本で食べる台湾料理は、癖の強い八角などを押さえた味付けになっているので、物足りないと言うそうですが、こちらの大量も本場の味に近いのでは?ガパオが本場に近いらしいぞという事で、他のタイ料理も食べ慣れている物と比較してみたくなりました。

MEKONG(メコン)
■東京都豊島区池袋2-24-11
■営業:
11:30〜14:00
17:30〜21:30
■定休日:水曜日
場所はこのへん
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東南アジア屋台 アガリコ食堂(池袋)

インバウン丼という言葉が定着しつつあるように、円安でお金を使いまくりの外国人観光客向けの1万円超えのメニューが、たびたび紹介されています。1万円でも海外に比べたら安いのだそうです。

そんな中でニュースになったのはキッチンABCのオムカツカレー。アメリカ人が「このボリュームで約1200円なんて信じられない。コスパが良すぎる」と驚いたという一品。

外国人以上に驚いたのが、キッチンABCにインバウンド客が来ているというニュース。キッチンABC、洋庖丁、ランチハウスミトヤといえば、池袋の「キンカ堂食堂」がルーツの洋食屋さん。西武線、東武東上線の人しかわからにローカルチェーンです。

そんなニュースを見つつ、同じく池袋のローカル洋食屋さん「チェック」には入りそびれていたなあと、行ってみたら行列で断念しました。

そこで代替案として向かったのが、西一番街を抜けたところにある東南アジア屋台のアガリコ食堂。

こちらは最近、池袋界隈のグルメを紹介するインスタグラムでちょくちょく流れて来るお店で気になっていました。

店内は、江古田でいうとベトナムを意識したエコダヘムのような、チープなインテリアや雑貨が配置されていて、東南アジアムード満載。しかも、この付近がガチ中華エリアで、中国人のお客さんもいたりして、飛び交う言語も国際的。

と言いつつ、お店は日本人のギャル2人が主役で運営されいて、SNSでも話題になっている千葉県松戸市の、女子大生がやっている街中華「東東」的な面白さもあります。

頂いたのは、カオマンガイで、ご飯小。2月3月に意外と寒くて動く気力がなかった為に、若干太ってしまったので、現在ダイエット&筋トレ中。そこで鶏肉&ご飯を減らす方向で。筋トレ中のチキンは正義。

実はこちらには、揚げカオマンガイもあって、そちらも気になっていたのですが、油の事を考えて今回はパス。きちんと体重が落ちたら、再チャレンジしたいと思います。

池袋は、ガチ中華の他にもエスニックが集中しているエリアなので、ぼちぼち巡って行きたいなあと思っています。

■東南アジア屋台 アガリコ食堂
■東京都豊島区池袋2-42-1
■営業:11:30〜23:00
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のオフィシャルサイト
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