ファト(中村橋)

ファト

野口哲哉の武者分類図鑑を観に行った中村橋の練馬区立美術館。
そして中村橋のカフェといえば、ファト。
僕のお気に入りのカフェです。

オブジェ

人気のお店だけにこの日はテーブル席が満席。
なので、カウンターへ。
カウンターには、可愛らしいお店のオブジェが。

野口哲也

野口哲也の武者分類図鑑では、侍をモチーフに現代や未来を加えて
ユニークな作品を作り上げているのですが…。

ロケットマン

その中でも人気の作品が「Rocket Man」
背中に大筒を背負って空を飛び回る侍。

彫金

会場ではそれの鉛合金が売られていました。
これは色つけ無しなのですが、黒い色をつけられた物は人気で売り切れ。
野口哲哉さんは、これから人気が加速していくアーティスト。
将来コレも、稀少品になるかもね。

カフェラテ

ここ2〜3日で大分暖かくなりましたが、
このファトに行ったのは先週末。
ラテアートを見てもわかるけど、先週末は極寒だったのですよ。
この暖かさでみると、ラテアートに違和感。
たった一週間でのこの違い。
着実に春はやってきているのですね。

■fato.(ファト)
■東京都練馬区中村北2-26-6
■営業:
10:00〜18:00
10:00〜21:00(土)
■定休日:水曜
場所はこのへん
お店のサイト

こちらのお店は、初回から2回目まで1年空いているのに、
顔も座っていた席も、しかもその日来ていた洋服まで覚えていて
感激したお店です。
なので、リピーターに。

2011年2月(初回訪問)
2012年2月(2回目訪問)
2012年6月(3回目訪問)
2014年4月(4回目訪問)

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ファト(中村橋)

ファト

ユナイテッドシネマとしまえんで映画を見る前に、
ちょっと足をのばして中村橋へ。
久々にfato.にやってきました。

室内

ご主人は顔を見るなり「お!お久しぶりですね」と。
こちらは、ご主人も奥様も、1度来たお客さんの顔を覚えてくれてるんですよね。

最初に行ってから1年後に、二度目の訪問をした時に、
顔はもちろん、座った場所も、その時の洋服も覚えてて、
ビックリした事がありました。
その時の感動は、前回の記事に

今回も半年以上ぶりなのに、入るなり「お久しぶり」ですからね。
凄いね。
で、嬉しいね。

カフェじゃないんだけど、知っている居酒屋でバイトしてるコが、
常連さんの利き手を覚えていて、生ビールのジョッキを置くときに
利き手の方に取っ手を向けて置くコがいるんだよね。
記憶力の弱い自分だから、そういうの凄い感動します。

シチュー

頂いたのは、月替わりの「盆ごはん」1100円。
手前、「油麩のブルスケッタ三種」
手前右「大根のフライ&自家製タルタルソース」
右上、「冬野菜と雑穀のホワイトシチュー 〜塩麹仕立て〜」
中央、「発芽玄米ご飯」
左上、「フルーツ酵素お屠蘇(ノンアルコール)」

口に入れた瞬間、これは体にいいだろという味。
ファストフードでスパイスまみれの物を食べた時に、
これは体に悪いだろと能に指令が伝達される事があるけど、
こちらのメニューは、なんかすーっと体の中に入っていきます。

全て和の香りがして、ホワイトシチューというより
白味噌仕立てのけんちん汁の方が、味のイメージにちかい。
ほっとする味ですよ。

この写真をInstagramに載せたら、真っ先に反応したのが
ハワイ育ちのハーフのモデルさん。
彼女と一緒に食事したり、手料理のインスタを見ているとわかるのだけど、
極端なダイエットや食のコントロールというよりも、
超シンプルな料理で、素材を生かした和食やイタリアンが多いです。
お菓子の代わりにフルーツを食べる。
特別なダイエットというよりは、普段から食生活をシンプルにしています。
食の断捨離というべきか。
そんな彼女も好きそうなお料理です。

おいしかったです。
ご馳走様でした。

■fato.(ファト)
■東京都練馬区中村北2-26-6
■営業:
10:00〜18:00
■定休日:水曜
場所はこのへん
お店のサイト

永遠の0

さて、食後は恒例のユナイテッドシネマとしまえんへ。
来週、映画特集をやるので、今ヒット中の「永遠の0」を観ておこうと思いました。

奇しくもこの半年で、ゼロ戦をテーマにした映画が2本上映されました。
そしてどちらも大ヒットしています。

この映画のレビューを覗けば、同じ映画を観たのに
戦争賛美と取った人と、反戦映画と取った人両方います。

戦争がテーマだけに
いろんなイディオロギーの人がいて、賛否両論の意見のでている映画です。
そして、賛否両論あるべきだと思う。

一番怖いのは、どちらか一方の意見だけになる事でしょう。
よく「国民の声を聞け」と国民の代表のように叫ぶ人がいるけど、
国民の意見は、はなから一つではありません。
多種多様の意見があります。
その多様性が大事だと思います。

極端に右に寄っても左に寄っても言葉は狩られます。
今、両方の意見が言えているという事は、
とりあえず、今は、平和に暮らせているのでしょう。

コレは自分で観た上で好き嫌いや賛否両論語るべき映画だと思います。
見てない人の意見は参考にする必要はありません。
自分でどう思ったかが大事です。

  

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