チャリカフェ使用バイク

KHS

チャリカフェで使用している自転車を紹介して欲しいという
コメントを頂いたので、あらためて紹介しておきます。

だいたい23区ぐらいの範囲を移動する時に使っているのは、
KHS-P20というモデルです。
アメリカのメーカーで、クロモリのミニベロ。

新車で買うと10万円以上するらしいですが、
友人から買ったので、3万円で入手。

23区ぐらいならロードである必要もなく、
このぐらいの性能で十分です。
ロードは盗まれる心配があるので、23区内はミニベロ中心です。

リドレー・フェニックス

遠出をする時に使っているのが、リドレーのフェニックス。
カラーは、今年からロット・ソウダルに名前が変更になりましたが、
UCIプロチームのロット・ベリソルモデルです。

コンポはカンパニョーロのアテナ11速。
ホイールは、カンパニョーロのゾンダ。
ペダルは、センチュリーライド的な大会に出るときは、
スピードプレイにしますが、
普段のロングポタリングの時は、シマノのSPD。

元々ベルギーの石畳レースを走る為に造られたモデルなので、
衝撃吸収が良く、長距離乗っても疲れないのが特徴。

他メーカーでも、スペシャライズドのルーベとか、
トレックのドマーネとか、石畳レース用モデルがあるので、
レースに出なくてロングライド派だったら、
こういうパヴェ(石畳)系をお勧めします。

てな、感じですかね。

Pocket
LINEで送る

パパ、アイ・ラブ・ユー!(ラフィングライブ)

ラフィングライブ

一緒にお仕事をさせて頂いている山寺さんのお芝居、ラフィングライブ旗揚げ公演、「パパ、アイ・ラブ・ユー!」を観てきました。

山寺宏一さんや水島裕さん、演出家の野坂実さんが中心になって立ち上げた演劇ユニットが、ラフィングライブ。共演者も、大塚明夫さん、関智一さん、小野賢章さん、折笠富美子さんら、蒼々たるメンバー。

あらすじは…。

舞台は、クリスマス前のロンドン。
将来を約束されたエリート医師デーヴィッドは、
間もなく始まる記念講演成功のため、スピーチの練習に余念がない。
そんな彼のもとにかつての愛人ジェーンが現れ
「二人の間には息子がいて、しかも今まさに父を探しにここに向かっている」
…と告げる。
出世のかかったスピーチを目前に、まさに人生の大ピンチ!
デーヴィッドがついた嘘は、やがて病院を巻き込んでの大騒動に…!

イギリスの作家レイ・クーニ-の喜劇作品を、日本名に直さず、そのまま演じるのだけど、不自然さがありません。たぶん、皆さん映画の吹き替えをしているので、外国人が日本語を話しているトーンやリズムに違和感がないのです。イギリスだからモンティーパイソン的なテイストもあるのだけど、元々山寺さん自身がモンティーパイソン好きだし、笑いのツボや、間やリズムを押さえているのです。

お芝居はコメディーというより、英国ギャグの積み重ねという感じなんだけど、リズム感が良くて、あっという間。そして単純明快。

僕は意味のわからないストーリーで、打ち上げで説明してもらうような演劇が嫌いで、全ては舞台の上で完結して欲しいタイプなので、こういうテイストのお芝居って、ホントに観ていて気持ちいい。

僕は山寺さんにお願いして、早めにチケットを押さえてもらいましたが、人気声優そろい踏みという事で、あっという間に全公演ソルドアウト。足を運べなかったお客さん、関係者多数で、早くも再演の声が出ています。

今回は博品館でしたが、もう少し大きな劇場で再演して欲しいな。演劇好きの方は、次回公演を、要チェックです。

Pocket
LINEで送る