KHS P-20R カスタマイズ

KHS

街乗り専用機、KHS P-20Rをカスタマイズしました。
元々乗っていたGIOS ampioを友人に譲り、
3角トレードみたいな感じで、別の友人から譲ってもらった
KHS P-20R。

譲ってもらった状態が上の写真。
友人もこれを先輩から譲ってもらっていたので、僕が3人目のオーナー。

その分、古くなって劣化したりして来た部分もあったので、
徐々にパーツを変えながらカスタマイズ。

KHS改

最初に替えたのは、シートで、レッドに。
そして先日、スポークが折れた時にタイヤの劣化も発見したので、
パナレーサーのミニッツライトに変更。
ブルホーンバーのハンドルも乗りやすかったのですが、
変速機のバーコンがヘタって来ていたので、
思い切ってドロップハンドルに変更。
シマノの105にしました。
最初のオーナーがディレイラーを、105に替えていたのでそれに合わせて。

結果、なんか可愛い自転車になってしまいました。
コレ、自分が乗るより、スポーティーな女の子が乗った方が似合うだろうなあ。

実際にタイヤも20×1.35から、1.25となり
レーシングタイプのスリックとなったので、漕ぎ出しも軽くなりましたし、
105に変更したので、カチカチと変速が決まります。

あとはブレーキかなあ?
元々付いていたTEKTROのブレーキ、あんまり効きが良くないし。

…とか色々手を入れているのに、
先日輪行で見かけたブロンプトンに心が動きかけていました。
いかん、いかん。

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クラウンギアーズ

クラウンギアーズ

北参道にあるクラウンギアーズへ。
ヒルクライム用にスプロケット(ギア)を交換したいのですが、
カンパニョーロを揃えている所は少なく、
しかも一番大きい29を置いている所など皆無。
そんな中で見つけたのが、クラウンギアーズ。

中古

ロードバイクの買い取りなどで有名なお店で、
お店にも中古のロードバイクがズラリ!
そんな中で、中古だからこそあるレア物バイクを発見!
真ん中の、白青のバイクです。

ダモクレス

こちらは!ダモクレス!
僕が乗っているリドレーのフェニックスの1つ前のモデルです。
弱虫ペダルファンの女性で、東堂が好きな人は、
フェニックスを買う人が多いのですが、
実は、東堂が乗っていたのは、こちらのダモクレス。
ただ、彼が乗っていたのは上級グレードのISPでしたけどね。

ホイール

さて、無事にカンパニョーロの12-29Tを手に入れたので、
スプロケットを交換!
シマノには、もっとギアの大きい32Tもありますが、
カンパは、29Tが最大です。
完全に貧脚用のギア比ですね。
登れる人からは「乙女ギア」と言って、バカにされるスプロケです。

しょうがないじゃないですか!登れないんだから。

工具

必要な道具は、緑の取っ手のロックリング回し。
固定しているネジ部分を緩める物。
カンパとシマノでは、形が違うので、確かめて買ってください。

そして、チェーンがついているのが、スプロケットリムーバー。
スプロケットが回ってしまうのを固定する道具です。

固定器具

まず、このようにスプロケットリムーバーで固定。
真ん中の黒いキャップを外して、
ロックリング回しで、ロックリングを外します。

ハブ

すると、スポッとスプロケットが抜けて、このような状態に。
このフリーボディーについている凹凸がポイント。

スプロケット

交換する新しいスプロケットには、
このように白いガイドがついているので、
それをフリーボディーの凹凸に合わせてはめ込みます。
そのままスプロケットを滑らせると、ピタっとはまります。

白い樹脂製の物は、スプロケットをはめる為の道具だったのです。
樹脂にはまった状態で売られています。

スプロケット

あとは、外す時と逆の作業で、スプロケットリムーバーで固定した後、
ロックリング回しで、リングを締め上げて固定します。

スプロケット

最後にキャップをつけて出来上がり。

乙女ギアを手に入れたし、体重も乙女並みに落とさないといけないのですがね。
でも、わかっているけど出来ないから道具に頼っているんです。
体重も落とそう。
(言葉だけ)

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