鰻の成瀬(江古田)

日清から大豆を使った蒲焼き風の「謎うなぎ」が発売されたのですが、今年は老舗の鰻屋さんが監修した事もあって、5000食が1分で完売。こちらはレビューによると、かなり鰻の再現度が高いと評判だったのですが、入手出来なかったので、カップライスタイプの謎うなぎ丼を手に入れて試食し、土用の丑の日の前日に自分のラジオ番組で紹介しました。

その際に、女性DJが、うなぎは高くなりすぎて手が出せないという話をしたので、「鰻の成瀬」って近所にないの?という話しに。

江古田店というか、練馬店は、かなり早い段階で出来たのですが、今、安いうなぎで全国を制覇中。牛丼店のうなぎ以上、ぎり専門店なみという感じのコスパが受けて、全国にお店を増やしています。

ラーメンの「天下一品」も、東京進出2号店は江古田だったのですが、学生街イメージとか、何か出店を試したい要素ってあるのでしょうか?

いつもは一番安い梅の1600円を選ぶのですが、今、練馬はPAYPAY20%還元で竹の2200円を選んでも、440ポイント返ってくるので、1760円と、ほぼ梅値段。

1匹の3分の2という感じなのですが、オススメの食べ方は、普通は手前から食べ始めると思うのですが、一番奥の尻尾部分から食べる事。

というのも、尻尾側の方が肉質が固く、旨い鰻でフィニッシュするなら、奥から食べ進めて手前でフィニッシュする方が、旨いで追われます。

いちごの旨い食べ方で、通の間で知られているのでは、茎に近い方から食べて、尖っている先端を最後に食べるという、食べ方。これは糖度が下になっている先端に集まるので、茎に近い方から食べてて一番甘い先端でフィニッシュというもの。

うな重も絵面的には、こんな感じにの方が絵になりますが、尻尾側の先端から食べてお腹でフィニッシュした方が満足度が高いです。

■鰻の成瀬
■東京都練馬区栄町21-10 SUNRISE江古田 1F
■営業:
11:00〜14:00
17:00〜20:00
■定休日:なし
■場所はこのへん
オフィシャルサイト

Pocket
LINEで送る

ステーキライスとカレーの店 センタービーフ 池袋店(池袋)

渋谷駅周辺の魔改造が一段落しつつありますが、続いて大規模な再開発の始まったのが池袋の西口です。かつて丸井があった場所は、28階建てのタワーオフィスを作る工事が始まっています。5階までがテナントの入るショッピングモールで、それ以上はオフィスで、マンションやホテルは入りません。

池袋西口は、東武やビックカメラ西口店のあるエリアが、高層ビルになり、マクドナルドのあるエリアがバスターミナルになる計画です。

一番左が現在ビックカメラなどが入っている雑居ビル群、センターが東武デパート。

予想計画図はいろんなパターンがあるので、まだ最終決定はしていないのかもしれませんが。

その旧丸井から交差点を挟んだ反対側、緑色の看板の所は立ち食いそばの「君塚」がありました。古いビルだったので、老朽化からの建て替えが原因かと思いましたが、店主の高齢化が原因だったそうです。

なので、古い立ち食いそばだった場所は、改装されておしゃれなステーキライスとカレーの店 センタービーフ 池袋店になっていました。

ステーキのお店なのですが、自分の好き嫌いの中で、ステーキが食べず嫌いな感じがあります。牛肉の焼肉は大好きなのに、分厚く切ったステーキだと、獣肉臭をジビエ以上に感じてしまい、旨いという方向に行きにくいのです。

なので、こちらではカレーがメインの「ちょいステーキ&煮込みカレー」をチョイスして、温玉をトッピング。もしステーキが獣臭かったら、温玉で絡めようという保険をかけました。

左上がステーキなのですが、焼肉なみに薄切りにされているので、獣臭さはなく、焼肉をレアで焼いたような旨さ。え?これはイケるじゃないですか。カレーもフライドガーリックのチップがアクセントとなっていて、面白い食感でしたし。

牛肉が大丈夫だったので、後日、カレーなしのステーキ、女性向けのNサイズを頂きました。温玉、フライドガーリック、ホイップバターと、獣臭がダメだった時の為の万全の対策。

ところが、心配は杞憂に終わり、レアな赤身のステーキを楽しめました。

食べ歩きが好きで、ほぼ好き嫌いのないタイプなのですが、なんなんでしょうね、牛肉のイケる、イケない問題。焼肉は好きなのに、ステーキは苦手が多い。肉の厚さなのでしょうか?ちょっと解明してみたいです。

■ステーキライスとカレーの店 センタービーフ 池袋店
■東京都豊島区池袋2-1-1 1F
■営業:11:00〜22:00
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のオフィシャルサイト

Pocket
LINEで送る