さとう(江古田)

マツコの知らない世界で「グルメバーガーの世界」をやっていて、自分が1番好きな池袋のNO.18が出ちゃったので、ますます行列になっちゃうなあ…と、溜息。今の場所に移転する前から通っていたので。

そんな訳で、江古田のグルメバーガー「さとう」にやって来ました。

岩手の門崎丑を使った炭火焼きのハンバーガーで、量は100gにして、牛すじトマト煮をトッピングしました。

モスバーガーのソースみたいな感じでソースがトッピングされているので、バーガー袋に入れてかぶりつきます。まわりを見たらナイフで切り分けている派もいましたが。

炭火焼きの香ばしさ、牛すじトマトの濃厚でありながら爽やかな感じ、色んな要素が口の中でミックスされて、楽しい。

そして、もう一つのお楽しみが温野菜。江古田のお店、特にカレー関係は業務用のサウザンアイランドドレッシングを出している所が多いですが、こちらは手造りのドレッシングが美味しいのです。

お隣の女性は、野菜を大盛のトッピングをしていました。野菜好きをとりこにするドレッシングです。

マツコの知らない世界以外で、こちらに来たくなったのは、「ぽかんと」で食べた「海老とトマトのベジソース」が本当に美味しかったのがきっかけ。江古田でドレッシングの旨い店って他にあったっけ?と思い浮かべ、こちらを思い出した訳です。

野菜好きの方には、こちらの「さとう」と、南口「ぽかんと」のドレッシングをぜひ味わって欲しいです。

■肉と野菜とナチュラルワイン さとう
■東京都練馬区栄町40-12
■営業:
11:30~15:00(L.O14:00)
18:00~23:00(L.O21:00)
■定休日:不定休
場所はこのへん

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ロイヤルホスト(新江古田)

ロイヤルホストって他のファミレスより高級路線でお値段も高めなので、庶民的な町にはあまりなく、城北地区は空白区になっているのですが、奇跡的に新江古田に存在し続けているのです。

江古田も学生街で値段が安くなきゃ的な事はよく言われるのですが、小竹向原のジョナサンだった所は、庶民エリアに認定されたのが、ガストに格下げされてしまいました。

一方で、ロイヤルホストはいつきても混んでいます。週末は名簿に名前を書いて、待たなければなりません。お金に余裕のある層も、一定数いるという事ですね。

さて、そんなロイヤルホストの中で断トツにコスパのよいメニューが、季節限定の「苺のブリュレパフェ」税込み1078円。

コスパというと値段だけの事をいう人がいますが、ここでいうコスパは、ブランジェリー系のカフェで食べたら2500円するクオリティーの物が、半額以下の1000円ちょいで食べられるという意味です。

グルメライターやパフェマニアの間では、伝説の一品として有名な「苺のブリュレパフェ」。この層の重ね方にも意味があり、掘るコース料理のようなできばえです。

パフェなのに、ほろ苦いキャラメルからはじまるブリュレゾーン、そして掘り下げると濃厚なカスタード系の中に、食感を変えるピーカンナッツが仕込まれています。その次は一転して温度が変わるアイスのゾーン。最後は苺のカットが入ったジャムのようなゾーンでフィニッシュ。

この名作パフェは、1月に始まり、だいたい4月で終了するので、滑り込みで食べに来たのです。5月ぐらいからマンゴーのパフェに変わります。

パフェに2500円はという人は、ぜひ、ロイヤルホストの「苺のブリュレパフェ」にチャレンジしてみてください。ファミレスのパフェの概念が変わります。今がラストチャンスです。

■ロイヤルホスト 江古田店
■東京都中野区江原町3-33-10
■営業:9:00-24:00
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

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