0時を回って、解禁となった「ボジョレー・ヌーヴォーを飲む」という日常が帰って来ました!
今年はテレビでもあまりニュースとして取り上げられなかったし、ネットメディアでも目にする事が無かったのですっかり忘れていたのですが、ひょんな事から飲む流れに。
仕事終わり、江古田に着いたのが夜の10時ぐらいだったので、ぽかんとでご飯を食べて帰ろうと寄りました。
寒いんで、ポトフでも食べて暖まり、サクっと帰ろうと思っていたら知人が来たので、教えてもらったアニメ「宇宙より遠い場所」を観て泣いた!と報告。そこからアニメの話やら音楽の話で盛り上がり。
0時になったので、帰ろうとしたら、店主のマモさんがぼそっと「ボジョレー解禁になっちゃったねー」と一言。「それは飲めっていう事ですか?」「いやいや別に」「言ってるでしょ」と、ダチョウ倶楽部のような流れで、開けてもらう事に。
ボジョレーといえば毎年キャッチコピーがつくのですが、実は2種類のキャッチコピーが存在します!
ボジョレーワイン委員会がつけたキャッチコピーと、日本の販売業者が作ったキャッチコピー。大げさなのは日本の販売業者の方なので、そちらを紹介しましょう。
2010年…「1950年以降最高の出来と言われた2009年と同等の出来」
2011年…「100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え」
2012年…「史上最悪の不作だが品質は良く健全。糖度と酸度のバランスが良く軽やか」
2013年…「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年…「近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ」
2015年…「我がワイン人生最良のヌーヴォー」
2016年…「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい」
2017年…「フレッシュな香りと上品なタンニンがある、まろやかな味わい」
2018年…「理想的な条件の下、すばらしいヴィンテージへの期待高まる」
2019年…「バランスのとれた味で、適度な量と高い品質のワイン」
2020年…「非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり
そして気になる、2021年は、
ボジョレーワイン委員会が「挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー」、
サントリーが「採れたてのいちごやチェリーに、そのままかじりついたような味わい」
ボジョレー解禁しました! pic.twitter.com/x1qQ4ezp8u
— チャリカフェ(gan) (@chari_cafe) November 17, 2021
ボジョレー飲みながら色々近況報告。奥さんが「BE:FIRST」やBTSにハマっているとか、女性陣からドラマの「最愛」を見ろと言われているという話。藤井風は天才という話。電気自動車や水素自動車、水素ステーションの話まで、幅が広い。
どんな話をしても、皆が食いつくので、江古田のリアルな情報源として役立ちます。これがほぼ丸1年、停止していたので、日常の復活は嬉しいのです。
ボジョレーで日常に乾杯!